『揺蕩うは象牙の船(セイレーン)』GM:包囲サイ

PC1:〝氷結の魔姫(ブリザードプリンセス)御剣 氷華(みつるぎ・ひょうか)(キャラシート)PL:リスコ
PC2:〝空白の信仰(エンプティ・ホワイト)〟 シロ(キャラシート)PL:ハナダ
PC3:〝蒼い金糸雀(petit fortune)小鳥遊 陽菜美(たかなし ひなみ)(キャラシート)PL:gluon
PC4:〝寄り添う影(エクスピアシオン)久遠 緤(くおん きずな)(キャラシート)PL:みどり

メイン雑談

目次

  • プリプレイ
  • OP1:久遠 緤
  • OP2:シロ
  • OP3:小鳥遊 ヒナミ
  • OP4:御剣 氷華
  • 合流シーン
  • ミドルフェイズ1
  • ミドルフェイズ2
  • ミドルフェイズ3
  • マスターシーン【case.第一発見者】
  • マスターシーン【case.薪の燼し】
  • ミドルフェイズ4
  • 【Climax 揺蕩うは象牙の船】
  • エンディング1 -小鳥遊 ヒナミ
  • エンディング2 -シロ
  • エンディング3 -久遠 緤
  • エンディング4 -御剣 氷華

  • プリプレイ

    GM: ヴゥゥゥ……………ン
    GM: チン!
    GM: セッション開始時刻となりましたので、いそいそと行いを開始していきます
    GM: セッション開始といきましょう!まずは自己紹介から。
    GM: PC1の氷華ちゃん!自己紹介どうぞ〜
    御剣 氷華: 「と、いうわけで!自己紹介ですね!」
    御剣 氷華: 「私の名前は御剣 氷華といいます!年齢は17歳!」
    御剣 氷華: 「世界の支配構造を覆し、不可能を可能にする超常的な女子高校生……それがこの私です!」ババっとポーズ
    GM: かわいい〜
    御剣 氷華: 「裏の世界ではUGNエージェントとして活動をしています。これでもそれなりに事件を解決してきたのです!」ふふん
    御剣 氷華: 「オーヴァードとしての能力は……えぇ、公式的にはピュアブリードのサラマンダーということになっています」
    GM: なんですかその含みのある言い方は
    GM: まさか真の力を隠していると……?
    御剣 氷華: 「しかぁし!この私は世界の理にとらわれない特異的オーヴァードなのです!えぇもちろん!本気になればあらゆる不可能を超えてみせましょう!」
    御剣 氷華: ※ピュアブリードのサラマンダー以上のことは出来ません。悪しからず
    御剣 氷華: 「あらゆる困難や障害が立ちふさがろうとも!必ずや望む未来を掴み取る!それがこの私なのです!」もう一度ポーズ
    御剣 氷華: 「以上、自己紹介を終わりにします……とにかく!期待しちゃってくださいね!」最後にいい笑顔
    GM: WOW! たくさん喋って疲れてない?お水飲む?
    GM: ありがとう!ではそんなハリキリガールな氷華ちゃんのハンドアウトはこちら
    ◆PC1 シナリオロイス:”セイレン”
    推奨感情:任意任意
    推奨ワークス:自由
    キミはΨ市のUGN支部に纏わるUGNエージェント、あるいはイリーガルだ。
    ある日、街並みの一角でキミは”セイレン”と名乗る少女と遭遇する。
    極微弱な《ワーディング》、傷付き疲弊した姿、襲い来る追っ手……いわく付きの彼女。
    キミをUGNに関わりのあるオーヴァードであると踏んだ彼女はキミに、ひとつの依頼を持ちかけてくる。

    GM: 少女をけしかけます。
    “セイレン”: よろしくね……
    御剣 氷華: 「なるほど……ふふ~ん、任せてください!」何をどう任せるのかはわからない
    GM: クールな女の子です、運命的〜
    GM: 面倒見てあげてください、では
    GM: というかんじで……次!
    GM: PC2!シロ! 自己を紹介して!
    シロ: 「…わたくし…ん、シロは、シロ。…“空白の信仰”(エンプティ・ホワイト)でもいい…」
    シロ: 「お話、あまり、得意じゃない…でも、好き。…好き? 好き…」
    ちょっと悩む風に目を逸らす

    シロ: 「聞きたい…知りたい? …シロは…」悩むそぶり 
    GM: おしえて〜〜〜
    シロ: 「…」
    シロ: 「…にがて…おはなし…」すこししょんぼり
    シロ: 「…よろしく」
    シロ: (中身があんまりない元神様の現チルドレン。
    シロ: 役割としては速攻範囲殲滅…? 主に氷華ちゃんの撃ち漏らしをドカンドカン撃つことになりそう。あとちょっと支援もできるので情報も…そこそこ。
    シロ: よろしくお願いします~)
    GM: 素早い!バディームーヴもあるし……
    GM: たしかな「力」……それを感じる。 キミにならこのハンドアウトを任せられるだろう……
    ◆PC2 シナリオロイス:”ガリンペイロ”
    推奨感情:興味隔意
    推奨ワークス:UGNチルドレン、UGNエージェント
    Ψ市支部に所属するUGNエージェントであるキミに、ひとつの任務が下される。
    FHエージェント、”ガリンペイロ”。
    壊滅、解体されたFHセルの研究成果を回収(サルベージ)し技術を掘り返す、屑鉄山の金鉱掘り。
    キミの任務は、市内にて活動を起こそうとしているFHエージェントの企みを暴くことだ。

    GM: FHエージェントがなにかしようとしているようです
    GM: 見過ごせないぜ!
    シロ: 「…よくない」
    GM: ということで、霧谷さんあたりが依頼をくれるとおもうので
    GM: よろしくおねがいします、お行儀よくするんだぞ
    シロ: (頷き)
    GM: うむ……では
    GM: お次! PC3!小鳥遊さん。
    GM: 自己紹介しな!
    小鳥遊 ヒナミ: 「はーい!たかなしひなみ、18歳の高校三年生!」
    GM: あっコラ! ここは小学生がくるところじゃないぞ
    GM: うちに帰んな
    小鳥遊 ヒナミ: 「ロリじゃないんですけど!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「普通の高校?に通ってるんですけど!!”」
    GM: 疑わしいな……まあ、続けて。
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむう」
    小鳥遊 ヒナミ: 「逃げてきたって言ってたUGNの人を介抱してたら、FHの人が急に襲ってきて、そこでおーばーど?に覚醒しました!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「最近はUGNに協力するいりーがるとして活動しています。よろしくおねがいします!」
    PL3: 中の人です。
    PL3: ヒナミちゃんに言わせられないような発言をするためにコマを用意しました。よろしくお願いします。
    PL3: ヒナミの設定についてはフレーバー色が強いので、お好みで摘まんでください。
    PL3: ホラーですので注意。
    以上です。

    GM: ガルル……
    GM: 頑張ってもらいたい!最年長の風格を見せてくれ
    小鳥遊 ヒナミ: 「おねえちゃんですから!」
    GM: ということで、そんなキミのハンドアウトはこれ
    ◆PC3 シナリオロイス:”ナハト・ナハト”
    推奨感情:好奇心食傷
    推奨ワークス:UGNチルドレン、UGNエージェント
    昔より交易の中心として栄え、現在も港や空港……輸送の中継地としての機能を持つΨ市。
    キミはそんなPSY市に所属するUGNエージェント、チルドレン……若しくはイリーガルだ。
    『貨物船により、市内にレネゲイドアイテムが運び込まれている』との情報を得て、君はUGNチルドレンである”クックロビン”と共に、港沿いの集積倉庫の調査に乗り出す。
    そうして忍び込んだキミたちの前に立ちはだかったのは、雇われ傭兵を自称するオーヴァード達。

    GM: あやしいうごきが市内にあるので、潜入して調査してもらいます
    小鳥遊 ヒナミ: 「はーい!」
    GM: もちろん1人ではない、きみには頼れるチルドレンがついています
    “クックロビン”入野 すずめ: うぃーすうぃーす
    GM: 2人……2人かな……まあ2人! 2人でがんばってね! 健闘を祈ります。
    小鳥遊 ヒナミ: はーい!
    GM: よし……では最後はPC4!
    GM: 久遠くん! 自己紹介してね〜
    久遠 緤: 「……”エクスピアシオン”、久遠緤。元FHだけど脱走して今はただの野良。だからあんまり警戒とかしないでくれると助かる」
    久遠 緤: 「……別に、だからってUGNと必要以上に関わる気も無いけど」
    ぷいっ、とそっぽを向きつつ。

    久遠 緤: 「その、とりあえず。よろしく」
    久遠 緤: (距離感をまだ測りかねてるだけで、お話しするとすぐに懐きます。元FHなのを負い目に感じて緊張するなどしています)
    GM: ふーん……(腕組み)
    GM: 大丈夫大丈夫、すぐ馴染めるよ
    GM: 頑張ってくれ……では
    GM: キミのハンドアウトはこれ!
    ◆PC4 シナリオロイス:”マスタークエラピラ”
    推奨感情:執着敵愾心
    推奨ワークス:UGNとなかよくできそうなひと
    キミはΨ市で生活するオーヴァードだ。
    昨日と同じ今日、今日と同じ明日──砂金めいて得難い日常。
    そして、その平和を打ち砕きキミに襲いかかるジャーム。
    キミは交戦するも、互いに本領の力を出す前にそのジャームは姿を消してしまう。
    身を眩ます直前、ジャームは名乗る。 自らは”マスタークエラピラ”であると。
    真実、もしもあれがマスターエージェントであるのなら野放しにするわけにはいかない。
    キミはUGN支部に連絡し、マスターエージェント討伐に動くことになる。

    GM: なんかマスターエージェントがいるらしいです
    GM: ほっといたらキミも危ないかもしれないぜ! 頑張って脅威を退けよう
    久遠 緤: 「う、うん。マスターエージェント殴れるなら、UGNにも協力するから。……今回だけだからな!」
    GM: うえへへ……頑張ってね
    GM: ということで、シナリオトレーラーをがっとやって……
    GM



    【トレーラー】
    虚ろに揺れる火を知ってはいけない。
    その恐ろしい炎に触れてはいけない。
    かたられざる薪を鎖してはいけない。
    貴方もまた、燎火に焚べられる薪なのだから。
    それは深潭に臥した零落。
    それは釜の底に燻る隷約。
    故にその身は不死の霊薬、甘き毒──
    唄を忘れた人魚には、象牙の船に銀のかい。
    月夜の海に揺蕩えば、忘れた唄を思い出す。
    闇夜漕出す帆船には、セントエルモの火を。
    ダブルクロス The 3rd edition『揺蕩うは象牙の船(セイレーン)
    ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。

    GM: セッション開始だ!よろしくおねがいします〜

    ■オープニング01:久遠 緤の場合

    GM: では、久遠くんのOPです。 登場侵蝕を振ってね
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 2
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 33 → 35
    GM



    GM: 【日本、Ψ市】
    GM: 古くから外国との交易により発展してきたΨ市。
    GM: 現在も港や空港……輸送の中継地としての機能を持つ港町であり、近隣区域へのベッドタウンとしての役割を兼ねる、夜間より昼間の方が人口密度の低い……そんな風味の町。
    GM: 人や物が行き交う街の、視線のその下。
    GM: 話声、電灯の下を行き交う足音。 ファストフードの店舗……その光に
    GM: 照らされぬ者もいる。 久遠 緤。 キミもまた──その一人だ
    久遠 緤: 路地裏で膝を抱え、建物の隙間から覗く僅かな空をぼんやりと見上げていた少年は、ふと思い立って立ち上がった。
    久遠 緤: 夕暮れ時。そろそろ街の総菜屋が店仕舞いを始める時間。
    「ごはん、買いに行かなきゃ」
    ぽんぽんと軽くズボンの埃を払って、暗い路地裏から抜け出す。

    久遠 緤: お目当ては、廃棄寸前でセールになった弁当だったりおにぎりだったり。ポケットに入った僅かな金銭を確認して歩き出す。
    (そろそろ、次の仕事探さないと……)
    やや心許なくなってきた懐に一抹の不安を抱えたまま、西日の中を歩きだす。

    GM: 例えば。
    GM: 視線。 一重にそう一言で片付けることのできるそれの内には
    GM: 無数に細分することのできるそれぞれ違った「何か」がある。
    GM: 普通の人間にはそれを読み取ることは難しいだろう、察知する事すらできるだろうか
    GM: しかし──オーヴァード、人智を超えた力を持つもの。 そうでなくとも、人目を避けて生きるような影の存在には
    GM: 例えば、奇異、興味、あるいは殺意。
    背中に突き刺さる視線に気付くことが出来るかもしれない。

    久遠 緤: 「……っ」
    ぞっと背筋を走った悪寒。嫌なものだと本能的に察知し、その主の姿を求めて振り返る。

    GM: そうしてキミが振り返った先には──
    GM: 人影も、動物がいた形跡もない、ただ
    GM: ぱちり、ぱちり、と。
    GM: 空気に触れた火の粉の弾ける音が耳につく。
    GM: 「──フフッ! 」そして、鈴の転がるような笑い声
    GM: 「ねえ!ねえ! アナタ── 」
    GM: …………ご、う!
    GM: 地を燻るように、炎の舌が路地を舐めた。
    ジャーム: 「見ていたわ、アナタ! ステキな色ね! 」炎が人の形をとる。 そうして現れたのは──銀髪の少女
    久遠 緤: 「……誰だ」
    火の粉を払い、そのまま背に隠したバックルからナイフを抜く。

    久遠 緤: 切っ先をブレなく向けて、少女を睨みつけた。
    ジャーム: 「ウッフフ! 」ナイフ、その切っ先を向けられて
    ジャーム: 「ヤダ、こわい! そうね── 」クスクスと笑みを崩さない。 キミの事を脅威とも思っていない、そんな余裕。
    ジャーム: 「ワタシ、退屈なのだわ。 大事にね、大事に……可愛がってるコがいるの 」
    ジャーム: 「とってもかわいいのよ! だからね、たくさん可愛がってあげてるの 」こつり、こつり
    ジャーム: 「ウッフフ! そしたらね、あのコ…… ワタシに隠れてこっそり、プレゼントを用意してくれてるんですって! 」
    ジャーム: 「健気でしょう? いじらしくって! ワタシにバレないワケがないのに! 」一歩一歩、キミに近付く
    ジャーム: 「だからね、ウッフフ……テゾーロ! 」
    ジャーム: 「サプラーイズ! ワッと驚かせてあげるの! だから、その時まで隠れているのよ、だけれど…… 」
    ジャーム: 「退屈なの、物足りないの、つまらないわ 」
    ジャーム: 「ねっ、だから── 少し摘んでもいいでしょう? アナタ──」
    ジャーム: 「ステキな薪の色! 燻んで、煌めいて── 」ぱちり、ぱちり。 火の粉が舞う
    久遠 緤: 「会話にならないな。人に話しかけるんなら、もう少し言葉でも勉強してきたらどう?」
    久遠 緤: 「俺は薪じゃない。誰かの熱のためには存在しない。他をあたるなり、その子を見守るなりしてきたほうがいいんじゃない?」
    近付いてくる彼女に対して一歩も引かず、重心を低く構える。

    ジャーム: 「ウッフフ! フラれちゃったわ! でもね、でも、いいの。 」
    ジャーム: 「溶け合って、混じりあって。 薪(まき)を束ねて薪(たきぎ)がひとつ 」
    ジャーム: 「きっとアナタも、気に入るハズだわ 」そっ、とキミに向けて右手を伸ばす。瞬間──
    ジャーム: 冷気が路地裏を通り抜ける。
    ジャーム: それが、認知の先の一瞬のこと。 次にキミが認識した瞬間には
    ジャーム: 熱波に変わっている。 分子運動の停止、それに伴う結合の粉砕。
    ジャーム: ごく一部のオーヴァードが、致死の先の極地を目指して到達する一点、それを《極大消滅波》と呼ぶが
    ジャーム: 白亜の城壁すら灰燼に還す、その切っ先が──向けられようとしている!
    GM: ここで判定が入ります!
    GM: 戦闘に用いられそうな任意の技能で……難易度16!
    GM: 達成するとうまいこと躱したり、一撃をいれたりしていい!
    GM: 失敗した場合、このジャームはメジャーアクションの行動を1度行います。
    GM: という訳で、頑張って!
    久遠 緤: 白兵 《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》
    久遠 緤: 7dx7+7 (7DX7+7) > 10[4,6,8,8,8,10,10]+10[2,4,8,8,10]+10[4,7,8]+10[7,8]+6[1,6]+7 > 53
    GM: やる!
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 35 → 39
    ジャーム: 「さぁ………… “ワタシを見て”! 」手を伸ばすかのように広がる、燻る炎がキミを飲み込もうとする──瞬間
    久遠 緤: 「邪魔だッ!」
    くるりとナイフを逆手に回し、炎を潜り抜けて懐に飛び込む。そのまま、彼女の白い喉元に突き立てた。

    ジャーム: 「きゃっ 」飛び込む事で活路を切り開く。 火に入る羽虫──もしくは、蝋の翼を持つ勇者か。
    ジャーム: 「ア、アッ──!」そのどれでもない、決死の刃が喉元を貫く。 絹を割いたような悲鳴!
    ジャーム: 「フフッ 」
    ジャーム: 傷跡から流れ出るのは、赤赤とした血潮──否
    ジャーム: ごうっ!火口めいて勢いよく焔が溢れる。 ジャームの身は最早、青い血潮すら有してはいない
    ジャーム: 「ダメね、アナタよりもよっぽど……そのナイフの方が”危なさそう”」
    ジャーム: 「アナタにはもう少し、ふさわしい武器があるんじゃないかしら。 ウッフフ──フフッ! 」
    ジャーム: とんっ、と後ろに飛ぶ。 キミの一撃を受けてなお
    久遠 緤: 「もう一度聞く。お前、何者だ? お前とその友達は、何をしようとしている?」
    噴き出した炎もナイフで裂き、彼女を見据える。

    ジャーム: 「ええ、そうね! 噫々……そうだわ! 」くるり、火の粉と踊るように
    ジャーム: 「薪(まき)を束ねて、薪(たきぎ)がひとつ! 」
    ジャーム: 「きっと、ステキな日になるわ。 煌めくの。 見蕩れて、眩んで、瞬いて…… 」
    ジャーム: 「アナタにも、特別よ。 ウッフフ…… 」ぱちり、ぱちり
    ジャーム: 「ワタシは”ダーロス”の火、無辜の篝火 」身体の端から、炎に溶けていく。 現れた時と同じように
    ジャーム: 「”マスタークエラピラ” 」
    “マスタークエラピラ”: 「ええ、アナタもきっと混ぜてあげる。 気が変わったらまた会いましょう? 」クスクス、笑い声と共に
    久遠 緤: 「マスター……。FHか……!?」
    ギリ、とナイフを握る手に力が籠る。

    久遠 緤: 「巻き込むな、と言いたいとこだけど、それなら話は別だ。……殺してやる」
    GM: 笑い声と、全てが炎に還り──ひらりと
    GM: 何処から現れたか。 黒い封書だけが風に舞い、路地裏にぱさりと落ちる
    久遠 緤: 気配が消えたのを確認し、ナイフを仕舞う。
    「なんだこれ……」
    落ちた音で封書に気付き、拾い上げて裏と表を確認した。

    GM: 宛先も宛名もない、無地の封書だ。 ジャームの残したものに違いはないでしょう。
    GM: キミは──謎めいたジャームを退けることができた。だが……
    GM: マスターエージェント、その称号の示すものは、他のエージェントとは意味が異なる。
    GM: 存在自体が脅威だ。 キミの日常もきっと、近い未来に脅かされるだろう
    GM: キミは……決断する必要がある。 立ち向かうか、逃げ遂せるか。 それは一人で叶う相手か──
    久遠 緤: 「……何か手掛かりにでもなればいいけど」
    警戒しつつも封書を開封する。

    GM: そうして開いた封書には、ただ一文。
    GM: 『貴方の席を御用意しました、”ラグドエッジ”様』。 それだけが几帳面な筆跡で記されており
    GM: 何を示すものかも…今のところ不明!
    久遠 緤: 「渡す相手間違えてるけど! 大丈夫!? 開けちゃったけど!!」
    予想外の文章に、思わず声が上がる。

    久遠 緤: 「……ま、いいや。クエラピラ、なんて聞いたことないし、俺一人でマスターエージェント相手にするのは無理だし。こういう時に利用するのは……」
    久遠 緤: 「…………UGNの連絡先、どこだっけ」
    ポケットをごそごそと漁り、メモ帳を取り出す。ついでに10円玉も用意し、周囲を見渡す。
    「公衆電話、どこ……」

    久遠 緤: 電話を探しながら、背中に隠し持ったナイフに手をかける。これからの戦いの予感に、今出来得る限りの備えをしながら。
    久遠 緤: 《水晶の剣》
    久遠 緤: なお、UGNに連絡を取っている間に総菜屋が閉まっていたことは、この事態では些事であるだろう。
    GM

    GM: シーンカット!
    GM: ロイスの取得ができるよ〜
    GM: では……

    ■オープニング02 シロの場合


    GM: PC2のOPです、登場侵蝕を振ってね
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 2
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 37 → 39
    GM

    GM: 【UGN、Ψ市支部】
    GM: 『第三会議室、使用中』
    GM: アナログな張り紙がべしりと張られた扉、その先。
    GM: “空白の信仰”、キミはとある任務に向けて招集を受けていた。
    “クックロビン”入野 すずめ: 「シロちゃん、どうぞ…… 粗茶ですが 」どんっ
    “クックロビン”入野 すずめ: そう言って、キミの前にペットボトルの緑茶が置かれる。 マジの粗茶。
    シロ: ぽや…としていたのから、ぼんやりとした視線をスズメに向ける。
    シロ: 「…ありがと…」
    無表情にちょっと会釈して、お茶を飲む。あんまり味覚が鋭い方ではなし、常識もあんまないので気にした様子はない 

    “クックロビン”入野 すずめ: 「はーいはい、いやぁ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「時に、シロちゃんのは…… 今のとは”別口”なんですか? 支部長 」
    支部長: 「ええ、そうですね…… 今から詳しく説明します 」落ち着いた声色の少女が、ホワイトボードの前でうろうろと所在なさげに
    支部長: 「近頃、日本支部からある情報がもたらされました。 それは…… 」
    支部長: 「FHエージェント、”ガリンペイロ”。 その出現の報せです 」キュッキュッ、とマジックが走る。 『キケン、FHエージェント』
    シロ: 「ガリンペイロ…」おうむ返しに小首をかしげ
    シロ: 「…任務」それ関連なんだな、と察しつつ続きを促す
    支部長: 「はい、任務です 」頷く
    支部長: 「FHエージェント、”ガリンペイロ”……直接UGNと交戦した事は殆ど記録にありませんが 」
    支部長: 「その性質は、コードネームの通りです。 “ガリンペイロ(金鉱掘り)”の通り、FHやUGN、レネゲイド関連の遺失技術を掘り漁り」
    支部長: 「蒐集、流布を行うFHエージェント。 非オーヴァード相手にも取引を行う見境のない存在です 」
    支部長: 「日本の富……えらいひとたちにも、たくさんコネクションがあるみたいで 」説明する最中、シロに配慮して少し言葉を選ぶ。 今更だけど
    支部長: 「中々手出しが出来ずにいました。 事実、その活動が表に出ることはそんなになかったんですけど 」
    支部長: 「ココ最近……とみに盛んになっているみたいで 」そういって、プロジェクタを操作。
    支部長: パワーポイントで作られたと思わしき動画が再生される
    支部長: みょん、みょん、と3D立体のなされたクソデカPC書き文字が画面に横からインして
    支部長: 「FHエージェント”ガリンペイロ”の活動について」と右から左に流れていく
    シロ: こく、こく。ちゃんと支部長の目を見て相槌をうつ…
    シロ: パワーポイントもじっ、と真剣に見つめている。…たまにメモを取っているようだ。
    “クックロビン”入野 すずめ: 「(がんばってつくったんだな…… )」しみじみ
    支部長: なぞのグラフがフェードイン。
    支部長: 「これが、ここ数ヶ月間──Ψ市に停泊する貨物船の数を纏めたものです 」
    支部長: 「2、3ヶ月前に比べて……凡そ1.7倍に! 」ぎゅーーーん、と画面の奥から文字が迫る!
    支部長: 「……港に集積された貨物の内、幾つかを秘密裏に調査したのですが…… レネゲイドの反応が示されたものが数点混じっていました。 」
    支部長: 「目的を掴めていない今、動きを察知されて退かれてはいけないので…… そのまま泳がせていますが 」
    支部長: 「もちろん、ただそのままにしている訳ではありません 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ハイハイ、あたしたちの方ですね 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「現在、”クックロビン”と”スティング・レイ”……そして、イリーガルの協力をもって集積物資倉庫の調査中です」
    GM: “スティング・レイ”。シロちゃんは彼のことを覚えていてもいいです
    GM: 数十キロ先からの定点狙撃が可能な狙撃専門のエージェント。 自身の発する強力な磁場により、電子機器等を周辺に設置できないため
    GM: 伝書等での連絡が主であり、支部には顔を出したこともありません
    支部長: 「……と、FHエージェントの関与の疑いのある事象に人員を振り分け、多方面から調査を行っています」
    支部長: 「シロ……ちゃんにも、その調査に加わって貰いたいということですね 」
    シロ: 「任務、願い、うん。…やる…」
    どことなく使命感に燃えたかのような声。他人の望みを叶える、それに対する喜びを滲ませる。わくわく。

    シロ: 「願い、叶える…」
    シロ: それが、神の、わたくしの…シロの、存在理由。
    “クックロビン”入野 すずめ: 「おーっ、その意気だぜ! 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「”スティング・レイ”さんもいますからね、ドカーン!でドーンよ! 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うわっはっは…… 」なぜだか得意げ
    シロ: 「…頼る…」
    シロ: こくん、頷く
    支部長: 「はい、力を合わせて……解決に向け動きましょう 」ぐっ、と両手を振り上げ
    支部長: 「やるぞ! 」
    支部長: 「やるぞ!やるぞ── 」と、そんな折
    GM: プルルッ! 支部長の端末に着信アリ。
    支部長: 「…………と、ちょこっと待ってくださいね 」
    久遠 緤: 「……UGN、で合ってる?」
    支部長: 「……はい、UGNΨ市支部です。 “ホワイトファイナンス”の方のお客さん……じゃないですよね 」UGNΨ市支部のカヴァーのひとつだ
    支部長: 「UGNに与するイリーガル、エージェントであればコードネーム及び氏名をどうぞ 」
    久遠 緤: 「えっ……。野良、なんだけど……。てか多分コードネームはもしかしたら交戦記録に載っちゃってるかもしれないんだけど。それはまあ良くて、ちょっと、力を借りたくて」
    元FH、やべー、となりながらしどろもどろである。

    支部長: 「イリーガル登録をされていないってことですか? 」怪訝〜
    支部長: 「一先ずそれは、置いておいて…… 」UGNの存在を知る何らかの手引きがあるのだろうと
    支部長: 「どうしました? UGNでお力になれることでしたら助力します 」
    シロ: 「助け…お願い?」じっと見る
    “クックロビン”入野 すずめ: 「……ひんっ 」不意にびくりと身を震わせて
    “クックロビン”入野 すずめ: おずおずと縮こまる
    久遠 緤: 「……この市に、マスターエージェントがいる。クエラピラって名乗ってた。何かしようとしてるみたい」
    久遠 緤: 「俺一人じゃどうにもならない。協力したい」
    シロ: (ちらっとスズメを見て、視線を戻す)
    支部長: 「ますっ」声が上擦る
    支部長: 「…………」
    支部長: 「…………ウソとかイタズラで言っていいものじゃないですよ、それ 」
    支部長: 「…………とにかく、急いで来てください! 支部の場所わかりますか!?」
    シロ: (真偽感知の構え…?)
    シロ: (ディメンジョンゲートがあるから迎えに行ける顔)
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………シロちゃん、聞いた? 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ヤバ〜…… FHエージェントなんか相手してる場合じゃないカモ」
    シロ: 「任務、大事…」小さく言う
    シロ: 「……」じっと指示を待つ。ディメンションゲート、いつでもいけます
    久遠 緤: 「場所……。さっき言ってたホワイト、なんだっけ。ってとこ探せばいいの?」
    支部長: 「………あぁ〜〜〜 」
    支部長: なんか辿り着けなさそう!という気配を感じたのかシロちゃんに視線を向けて
    支部長: 「ちょっと待っててください! 動かずに! 」そう言って慌てて電話を切る
    支部長: 「……シロちゃん! 」縋るように
    シロ: 「ん」ゲートオープン…場所はわかるってことでいいんでしょうか
    シロ: 公衆電話からだし
    GM: 場所はわかっていい! なんだったら支部長が手助けしてくれるぞ
    シロ: たすかる
    シロ: 場所を聞いて、影を壁にうつし、門を作っていく
    シロ: 《イージーフェイカー:ディメンジョンゲート》 どこへでもいこう 侵蝕3
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 39 → 42
    シロ: 久遠くんのもとにゲートオープン!
    シロ: 「…こんばんは」と、ゲート越しにあいさつする
    GM: ぽっかりと、久遠くんの眼前に作り出される、二箇所を繋ぐ次元の門。
    GM: オーヴァードの力だ! キミの前には几帳面に片付けられた会議室が広がっているだろう、それと
    GM: 「FHエージェント”ガリンペイロ”の活動について」というポップなクソデカ文字が踊るスクリーンが
    久遠 緤: 「うわっ、びっくりした。え、繋いでくれたの? ありがと……」
    久遠 緤: (これが、大人がやる会議ってやつ……!?)
    物珍しそうにきょろきょろしている。

    シロ: 招き入れる。…じーっと久遠くんを見上げ
    シロ: 「シロはシロ」一言ぼそり
    “クックロビン”入野 すずめ: 「すずめはすずめ〜 」手招き
    久遠 緤: 「えっ、と。久遠緤……」
    シロ: 「キズナ、よろしく…」手を差し出す
    支部長: 「はい!急いで急いで!」やたらと急かすのだ!
    久遠 緤: 「よ、よろしく」
    両手でふたりと同時に握手。
    「で、マスターエージェントの話なんだけど。まず、信じてくれる?」

    支部長: 「信じます!というか」
    支部長: 「ウソだったら絶対許しませんからね! 」
    久遠 緤: 「そんな嘘ついてまでUGNと関わりたいことないし! ついても仕方ないし!」
    シロ: 「…しらべる?」乗り気じゃない顔。真偽感知も七色の直感もあるけど、ちょっと嫌そうにする
    支部長: 「……必要はないでしょう、マスターエージェントの名が持つ意味を知っているなら 」
    支部長: 「その虚偽にどれほどのリスクがあるのかも知っているはず 」
    支部長: 「……兎に角、あなたはもう逃がしませんからね 」
    支部長: ずびし!ゆびさし
    支部長: 「証言だけで解放なんかしません、人手が惜しいので! 」
    支部長: 「シロちゃん! すずめちゃんも 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うえっ…」
    シロ: 頷き
    支部長: 「UGNΨ市支部は……マスターエージェント討伐に向け……あと、FHエージェントの企みも 」
    支部長: 「全面的に動きます!UGNは日常の盾! 」
    支部長: 「私たちでかかる火の粉は振り払います! これは支部長命令ですよ!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「やるか〜…… 」
    シロ: 「やるぞ…」ぽやぽやした様子で
    久遠 緤: 「いや支部長命令って俺UGNじゃな……。まあいっか、FH倒せるんなら」
    小声でぼやく。

    支部長: 「…………他のエージェントや、現在別任務に当たっているチルドレンやイリーガルも可能な限り招集します」
    支部長: 「やるぞ!」
    支部長: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    GM

    GM: シーンカット!ロイスの取得が可能です
    シロ: ガリンペイロ 〇知る…(興味)任務…(隔意)
    久遠 緤: ”マスタークエラピラ” 執着〇脅威

    ■オープニング03:小鳥遊 ヒナミの場合


    GM: PC3、小鳥遊さんのOPです! 登場侵蝕を振ってね
    小鳥遊 ヒナミ: はあい
    小鳥遊 ヒナミ: しーんいん!
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 1
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 28 → 29
    GM: ダブルクロスがうまい……
    GM

    GM: 【Ψ市 虻山埠頭倉庫】
    GM: 日の沈んだ港湾付近。
    日中は人と物が入流出を繰り返す活気のある港付近も、日が暮れた現在は人気もなくひっそりとした寂寞に満ちている。

    GM: 華の女子高生、その最後の瞬きを……キミはここで悪戯に浪費している──ワケではない。
    GM: 近頃、不明なレネゲイドアイテムが集積されているという倉庫。
    GM: キミはUGNチルドレンである”クックロビン”と共に現在、その調査の為にココを訪れているのだ。
    GM: …………ぱきん!
    GM: 小さな音。 しんと静かな空気を震わせるそれは、想像よりも大分響いて聞こえる。
    “クックロビン”入野 すずめ: 「………… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 封鎖された通風口が僅かに音を立てて開かれる
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ここから侵入できそうですね、あたしはともかく 」手のひらに収まるような小鳥から、少女の声。
    “クックロビン”入野 すずめ: “クックロビン”。 オルクスノイマンシンドロームに発症したオーヴァードであり、Ψ市のUGNチルドレン。
    “クックロビン”入野 すずめ: 自身の意志と視野を載せた小動物を無数に放つことによる広域操作を本懐とするオーヴァードだ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「……小鳥遊センパイにはちょこっと狭いかもしれませんが」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うんしょ」その辺に落ちていた野良のパイプ椅子をダクトの下に置く
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむ…私、太ってる?」
    小鳥遊 ヒナミ: ダクトの入り口にぴょんぴょんして手を伸ばす
    “クックロビン”入野 すずめ: 「んー…… 」ぱたぱた、とヒナミちゃんの胴回りを旋回して
    “クックロビン”入野 すずめ: 「全然全然! もっと肉つけた方がウケいいとおもいますよぉ 」もす、と頭に着地
    “クックロビン”入野 すずめ: 「情報では、この時間帯……警備に出入りしていた人影は2、3人程だと聞いていますから 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「囲まれた!ってことにはならないと思います、ですが慎重に行きましょう 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ウケ…ウケ?足跡からだいたい絞れたから、多分大丈夫!」《EE:プロファイリング》
    小鳥遊 ヒナミ: 「うんしょ…よし、入れた!」
    ウェポンケースから銃のストック底部、ゴム部を引っかけてつっかえ棒のようにしてスリングスイベルで登るぞ!

    GM: ……そのようにして。
    GM: キミ達は狭い通風口をよじ登り、這いずり、進んでいく。 最も、内の片方はヒナミちゃんにくっついてるだけだけど
    GM: それはともかく、そうして進んでいるキミ達が倉庫の天井近くに差し掛かると……
    GM: ────カンッ!
    GM: 硬質な何かを打ち付ける音がキミ達にまで、僅かに響いてくる
    “クックロビン”入野 すずめ: 「むっ 」ぴんと尾羽が立つぞ
    GM: カンッ、カンッ、カンッ……
    GM: 小気味の良い音は連続して響いている。 僅かな隙間から様子を伺うことができるかもしれないが……
    PL3: GM、このダクトってエア用ですよね?
    GM: 恐らくそう!
    PL3: ではフランジ部(ダクトは一本モノではなく何本もつなげて作るので、つなげる部分がある。)
    小鳥遊 ヒナミ: そこに隙間があるので、弾丸の先端でこじって見えるようにする!
    小鳥遊 ヒナミ: 「"ロビン"ちゃん、おねがい!」(小声)
    “クックロビン”入野 すずめ: 「おお、器用な…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: そっ、と小指の先ほどの頭を突き出して
    “クックロビン”入野 すずめ: ヒナミちゃんの右目に倉庫内の視界を移す。 視界ジャック!
    GM: そのようにして、ヒナミちゃんも内部の様子が把握できる
    悩みが無さそうな少女: 「ほいっ 」カンッ、カンッ
    悩みが無さそうな少女: 両手に2つの木箱めいたものを持つ少女!
    悩みが無さそうな少女: 「いきますよぉ、いち、にいっ 」間にはひとつの木箱を挟み込んで
    悩みが無さそうな少女: 「さんっ 」合図と共に、両手に持つ葉巻箱と一緒に挟んだ箱を宙に放り投げ、くるり、とその場で一回転!
    悩みが無さそうな少女: そのまま、宙に浮いたそれを掴み見事に受け止める。
    悩みが無さそうな少女: 「どやどやーっ 」
    揚げ物の匂いがする女の子: ぱちぱち、と拍手!
    揚げ物の匂いがする女の子: ポップコーンとポテトフライがコンテナの上に置かれている
    揚げ物の匂いがする女の子: 「すごいすごい! もっと他のもやってみせて!」
    悩みが無さそうな少女: 「ンーッしょうがないなぁ……うぇへへ」
    悩みが無さそうな少女: そのようにして、足元に置かれた旅行カバンからずるずる……と数本のクラブを取り出している
    “クックロビン”入野 すずめ: 「………… 」ひょことクチバシをひっこめて
    “クックロビン”入野 すずめ: 「なんでしょうね、アレ。 場所を間違えたかな……」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、うーん、でも外にわるい人もいるしなあ…うーん、誘拐…?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん、でも”不明なれねげいどあいてむ”があるってところに居る女の子って」
    小鳥遊 ヒナミ: 「確保目標物?」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………どうでしょうね 」そうして再び隙間に身をねじ込む
    “クックロビン”入野 すずめ: 「レネゲイドビーイングだったりする可能性もありますし……」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うーん……個人的にはもう少し様子を見ていたい所ではありますが 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、じゃあ、あの子たちの持ち物をもうちょっとよく見せて貰ってもいい?」とEEプロファイリング使用したいです
    GM: WOW!では
    GM: 〈知覚〉か〈知識:レネゲイド〉!難易度は……6くらいで判定したりしてもらおう
    悩みが無さそうな少女: 1、2、3と床面に置いたクラブをとん、と脚で蹴りあげて
    悩みが無さそうな少女: そのままカスケードに移行。
    小鳥遊 ヒナミ: 〈知識:レネゲイド〉固定値は0!
    小鳥遊 ヒナミ: 6dx (6DX10) > 9[1,1,1,6,7,9] > 9
    GM: 成功!では……ヒナミちゃんにはわかるでしょう
    GM: 旅行カバンから取り出されたクラブ。アレは間違いなくレネゲイド……というか、エフェクトによって作り出されたものだ!
    GM: 彼女はオーヴァードだ!能天気な顔をしているが……
    GM: この場にいるということは少なくとも、何らかの理由があってのことでしょう。 雇われているとか、件の集積されたレネゲイドアイテム。 それの管理をしているとか……
    GM: ヒナミちゃんのノイマン頭脳でパッとそんな事がわかるのだ
    “ナハト・ナハト”: 「ほんとはねぇ、『剣呑み』の方が得意なんだけど……見たことあったっけ? 」
    揚げ物の匂いがする女の子: 「ううん、”ナハト・ナハト”のはみたことない…… 」
    “ナハト・ナハト”: 「ねーっ、そうだよね。 アイツ私より下手なのに名前もらっちゃってさ 」
    “ナハト・ナハト”: 「それからちょこっと気まずいんだよね。 ナイショだよ、アイツほんとはエフェクトでズルしてんの 」
    揚げ物の匂いがする女の子: 「ほええ 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「"ロビン"ちゃん、あのおねーさん、たぶん"おるくす"か"もるふぇうす"だよ。あの感じからすると、もしかしたら小さい子の管理を任されてるのかも!わかんないけど!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あの道具全部えふぇくとで作ってるみたい!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「……オーヴァードってことですか! ちょこっと面倒ですね 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「見つからないことがまず前提ですけど、尚更気を付けましょう──」
    “ナハト・ナハト”: 「…………どうかなぁ、ちゃんと持って帰ってくると思う? 」
    揚げ物の匂いがする女の子: 「”ソードスワロウ”はつよくてかっこいいよ! だからちゃーんとせいこう!だいせいこう! 」
    “ナハト・ナハト”: 「あいつに甘いんだからもー 」ぽすぽすとジャグリングを続けて
    “ナハト・ナハト”: 「──さて 」
    “ナハト・ナハト”: 「スリー・アップ・ピルエット! 」
    “ナハト・ナハト”: 三つ全てを頭上高くに投げ上げると同時に、彼女自身も片足立ちでくるりと一回転。
    そのまま取りこぼすこと無く、ヘッドを手の平で打ち、回転させながら手の平に収めてみせた。

    “ナハト・ナハト”: 「本日はまっこと大盛況! これはサービスでぃっ! 」くるり、と指先の動きでクラブを反転
    GM: どうじに、《ワーディング》の気配!
    “クックロビン”入野 すずめ: 「……あっ! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…!」
    小鳥遊 ヒナミ: 即座にハイダーに被せるタイプサプレッサーを
    小鳥遊 ヒナミ: L96に取り付けて対物弾でダクト四隅の固定ビスを撃ち抜く
    小鳥遊 ヒナミ: そのまま”ロビン”ちゃんを抱えてダクトを蹴って落下させる!(自分は上に残るよ)
    “ナハト・ナハト”: クラブをひゅんっ、と投擲。 不可思議な加速が空中で為され
    “ナハト・ナハト”: 落下したダクトと接触した瞬間──爆発!
    “ナハト・ナハト”: 耳を劈く爆音と光が倉庫内を満たす!
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ひゃんっ! 」びくりと身を震わせて
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………た、たすかった! 」破片がパラパラと床面に反射して音を立てる
    “ナハト・ナハト”: 「こんばんは!おたくら何処のこそ泥だい? 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「まだ終わってないよ。"ロビン"ちゃん!」言いながら後退
    なるべくさっきの地点から離れて、吹き出し口をストックで打ち破って落下!

    小鳥遊 ヒナミ: 落下しながらリロード!L96は総弾数10発なのだ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ひえっ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「セ、センパイ────ひんっ 」もぞっ、と降下中のヒナミちゃんの衣服に潜り込む
    “ナハト・ナハト”: 「──あーっ! 待って待って!」
    “ナハト・ナハト”: 「せめて名乗りだけでも聞いてって! 名前だけでも覚えて帰ってくださいよ! 」
    “ナハト・ナハト”: 「宣伝したいんですぅ! 」
    “ナハト・ナハト”: 「売り出し中の新人をね! 」ズバッ、キミ達にそれがきちんと視認できているのかは気にせず、傍らの少女をずいと両手で示して
    揚げ物の匂いがする女の子: でんっ、とふてぶてしく立つ
    “ナハト・ナハト”: 「マーセナリー”キルクス”期待の新人!銀幕を潜るのは今回が初めてさ! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 離れた位置の木箱に身を隠しながら被弾面積を最小にして覗き見てる感じで
    “ナハト・ナハト”: 「名を”パペティアー(人形師)”! 」
    “パペティアー”: 「よろしくおねがいしまーす! 」
    “ナハト・ナハト”: 「舞台の歌姫! 腹話術は天下一品! 」
    “ナハト・ナハト”: 「さぁさよろしく! “パペティアー”!”パペティアー”ですよ!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「……よ、よくわかりませんがこうなれば」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「一度撤退です! 少なくともオーヴァードを付けているってのがわかったんですから…… 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「了解!あと”ロビン”ちゃん、まーせなりー?ってなにか帰り道教えてね!」
    音を聞いて外の人員が来るだろうルートを思考
    ダクトの下のパイプ椅子がいい味を出しているからこのルートは難しいだろう

    小鳥遊 ヒナミ: 二度発砲
    出入り口のキー、跳弾でライトを
    水銀灯の傘に発砲、跳弾で窓、そしてカーテンを

    “ナハト・ナハト”: 「そして私、”ナハト・ナハト(夜結い魔女)”! 司会兼奇術師! どうかよろしく── 」とっ、とっ
    小鳥遊 ヒナミ: だめ押しでもう一発。これは非殺傷生のゴム弾
    カーテンを蠢く人影のようにみせ、窓から飛び出させる!

    小鳥遊 ヒナミ: 「ダッシュで行くよ!」
    と、出入り口から逃走だ!

    小鳥遊 ヒナミ
    “ナハト・ナハト”: 「お願いします──と、さっきはごめんね!ウソ言った!」
    “ナハト・ナハト”: 「帰ってもらう必要もないわ! 覚えて死ね、が正しいよ! 」
    “ナハト・ナハト”: 「《ナイフスロウ》!動かなくても死ぬぜ! 」ちゃり、と袖先からナイフが滑り落ち、それを投げ放つ
    GM: ──瞬間、照明の明かりが失われる
    GM: 真実、窓から飛び出した物陰に反射でナイフが投げ放たれ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………すぅーっ」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「”スティング・レイ”さんっ!!! 」
    GM: …………カ、アァン!
    GM: 一条、光の矢が天井を貫いて
    “ナハト・ナハト”: 寸で飛び退いた影を射貫く!
    “ナハト・ナハト”: 「うおっ! なになに! 新手? 」そうして天井を見据えるも狙撃手の姿はない
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………うおーっ! センパイ! 」逃げろ逃げろと意味もなくぱたぱた羽ばたく
    小鳥遊 ヒナミ: 「新手かと思ったあ!うおお!」ぽてぽてぽて
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うっはは! ねっねっ、かっこいいですよねぇーーーーーー!」
    “ナハト・ナハト”: 「────あっ! 」注意を再び向けた時には既にキミ達は逃げおおせているぞ
    “ナハト・ナハト”: 「ん、まぁいいか。 お仕事はここの警備だし……」
    “ナハト・ナハト”: 「持ち場を守る方が大事よね……うん 」
    “ナハト・ナハト”: 「…………怒られないかな?」
    “パペティアー”: 「多分怒られるとおもう 」
    “ナハト・ナハト”: 「だよねー 」うへへへっ……と笑って
    “ナハト・ナハト”: 「よし、上手いこと怒られを聞き流す秘伝を教えよう……新入り!」
    “パペティアー”: 「……ししょう! 」頷く
    GM



    GM: シーンカット!ロイスの取得が可能!
    小鳥遊 ヒナミ: ロイス取得
    ナハト・ナハト 好奇心○脅威

    GM: …………ヨシ!

    ■オープニング04 御剣 氷華の場合


    GM: では……氷華ちゃんのOP!登場侵蝕を振ってね
    御剣 氷華: 1d10+33 登場リザレクト (1D10+33) > 10[10]+33 > 43
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 33 → 43
    GM: 日も暮れて、だんだんと電灯の灯りが目立ち始めたころ
    GM: 街中を往くキミ。 高校生活を著しくエンジョイした結果深夜の帰宅になったのか、習い事や何かの都合があったのかはわからないが
    GM: その過程の上で、キミは今夜の街中にいる。 キミはどんな様子で…いるのかな?
    御剣 氷華: さて、いつもなら放課後は家に帰っているのだが
    御剣 氷華: 今日はアレなのだ……たま~にしてしまいたくなる……一人カラオケの衝動に負けてしまい……
    御剣 氷華: 「こんな時間になっちゃいましたか~……」と空の深い蒼色にため息を付きながら
    御剣 氷華: 「ま、それはそれで、この時間だからこそ出来ることもあるということで……ふっふっふ、夜の町並みを楽しみながら散歩でもしましょう!えぇパトロールとも言えますよこれは!」
    御剣 氷華: 出来る限りわかりやすく言えば「夜の空気を感じながら”それっぽい感じ”で散歩する」という思春期特有のアレな理由での散歩中である
    GM: よくあるよくある……では、そうして氷華ちゃんが時折
    GM: 「…………風が、でてきたな」とか、神妙な顔持ちで言いながら振り返ったりしたりして歩いていると
    GM: オーヴァードの鋭敏な知覚が……何かを捉える
    GM: 判定してもらおう!〈知覚〉で、難易度は……2です
    御剣 氷華: 1dx+1>=2 知覚 (1DX10+1>=2) > 3[3]+1 > 4 > 成功
    GM: せいこう!では
    GM: キミにはわかるでしょう。 街往く人の雑踏の中
    GM: 波を割ったかのように、若干不自然に……路地に通じるその箇所だけ人が寄り付きません
    GM: オーヴァードであるキミにはわかる……これは、《ワーディング》だ
    GM: ただし、一般人を行動不能にすることさえできない微弱なもの。 無意識的に……人々が「なんかいやだな」と感じて立ち寄らない程度の効力しかないほどに
    御剣 氷華: どういうことだろうか?普通のワーディングなら人は意識を失い、強力なワーディングなら時すら止まる場合がある
    御剣 氷華: しかし、これほど弱々しいワーディングは逆に珍しい……
    御剣 氷華: 「いえ、考えるのは後!様子を見ないと!」
    御剣 氷華: 駆け足でワーディングの中心に近づく、さて何がどうなっているのだろうか
    GM: では、そうしてキミが路地をわけいっていくと
    GM: 鼻に付くのは、血の匂い。 魚や肉の類ではなく
    GM: 雑居ビルの間に生まれたスペース。 人気の無い、薄汚れた路地裏
    GM: そこで、ゴミやガラクタにまじって何かが蹲っているのがわかる
    御剣 氷華: 「……」嫌でも警戒してしまう状態だ、しかし集中しなければいけない
    御剣 氷華: 《自動体温》で最適な体温を保ち、身体能力を高めておく
    御剣 氷華: 微弱なワーディングの正体を確かめなければいけない
    御剣 氷華: 《熱感知知覚》でその場所の温度を確かめながら
    御剣 氷華: なにが蹲っているのか、確かめに行く
    GM: 近寄ってみると、それは少なくとも人の形をしていました。 長い髪、細い手足、白い肌。
    GM: きちんと体温もある。 命に今のところ大事は無さそうな少女だ。
    少女: 「………… 」そっ、とキミに視線を向ける焦点もきちんと合う。
    少女: ただし、周囲に付着し乾いた血液が……この場が尋常ではないことを雄弁に語る
    少女: 「…………あなたは 」彼女自身に目立つ外傷はない
    御剣 氷華: 「おぉっと……随分と剣呑は雰囲気ですね……」どうにも目の前の女性は弱っているようだ
    御剣 氷華: 「私は御剣といいます……そうですね、言葉よりわかりやすい自己紹介をば」
    御剣 氷華: こちらもワーディングを周囲1m限定で展開
    御剣 氷華: 「……というわけで、弱々しいワーディングを検知しましたので、様子を見に来たのと、困っている人が居たら助けに……という感じです」
    御剣 氷華: オーヴァード同士の自己紹介ならコレが一番わかりやすいと、経験から知っていた
    御剣 氷華: 「大丈夫ですか?周りには人は居ないはずなんですけど……」キョロキョロと《熱感知知覚》で警戒しながら介抱をしたい
    少女: 「!」
    少女: 「あなた、オーヴァード…… 」
    少女: ふる、と首を振って
    少女: 「私は大丈夫、ケガはないわ 」
    少女: 「もう少し休んだら…… すぐに行かなくちゃいけないから。 そう長居する気もないの 」
    少女: 「だから、気にしなくても…… 」
    御剣 氷華: 「何をおっしゃいますか!その様子だとワーディングは無意識に発していたようですが、感知こそ出来ましたけどすごく弱々しかったですよ」
    御剣 氷華: 「それに、見た目からしてなにか厄介事を抱えている模様」
    御剣 氷華: 「そんな女性をただ見送るなど、この御剣 氷華に出来るわけがないでしょう!」
    御剣 氷華: 「私の精神的健康のためにも、どうか事情を説明していただきたいのです!」
    御剣 氷華: ぐいぐいと女性に迫っていく女子高生
    少女: 「えっえっ 」
    少女: 「ちょっと…… 」すっと後ずさろうと
    少女: 「……」して、その場で腕組み
    少女: 「………………………………………………そうね 」
    少女: 「そっちの方が良いのかも……時間もないし 」こそこそと小声
    少女: 「まず、ひとつ 」そっと右手で人差し指を立てる
    少女: 「あなたがたとえ私を助けたとして…… 」
    少女: 「出せるものはないわ、お金も家も、物もないの 」
    少女: 「どうしてもっていうなら、私のからだと心しか渡せるものはないわ」
    少女: 「……というところがひとつ 」すっ、と左手の人差し指も立てて
    御剣 氷華: 「おっおぅ……なんともまぁ、大変なんですね」お金もない、家もないとはなんとも大変すぎる
    御剣 氷華: 「……えーおホン!」一息の間を入れてから「問題はありません、この御剣 氷華、美しいレディから報酬をねだるような野暮はしませんとも」
    御剣 氷華: 「あえて言うなら、貴女の事情に介入することそのものが報酬……ということになりますねぇ……」
    御剣 氷華: ニヒル(自己申告)に笑いながら問題はないと告げる
    御剣 氷華: 「で、他にもなにか?」何が来ようと問題はない……そんな感じのポーズで続きを待つ
    少女: 「……なにそれ 」
    少女: 「そうね……それで 」左手の方をずっと前につき出そうとして
    少女: 「…………ふたつめ 」ずっ、と引っ込め、元々立てていた右手の方をピースサインにすることで2つ目を表す
    少女: 「多分、もう少ししたらお願いすることになると思うの 」
    少女: 「……助けて、って 」
    少女: 「だから、ええと……つまり、何が言いたいかっていうと 」
    GM: キミの《熱感知知覚》が新たな熱源を捉える!
    少女: 「あなた、戦える? 」
    御剣 氷華: 「フッ……愚問ですね」熱源が現れた時から既に周囲の温度は下がり始めていた。もちろん目の前の赤い服の女性には何も感じさせないように
    御剣 氷華: 「この御剣 氷華に、不可能はありません!」
    御剣 氷華: とてもヒロイックな笑顔で女子高生は宣言した
    御剣 氷華: ”何でも来い”と
    “セイレン”: 「そう、なら…… 私も名乗るわ、”セイレン”って言うの 」
    “セイレン”: 「これで知らない仲じゃなくなったわ、だから…… 」
    “セイレン”: 「お願い、私の事……助けてね 」
    GM: 路地の先の闇から……かつ、かつと
    GM: 足音が近付いてくる……!
    御剣 氷華: 「セイレン……いい響きですね」名前を記憶に刻みながらセイレンの目の前に立つ
    御剣 氷華: 「そうだ、助けてって言われましたけど……敢えてこう返しましょうか」
    御剣 氷華: 「”言われずとも”!とね!!」
    御剣 氷華: ”セイレン”さん……知らないなら見せましょう、オーヴァードとして、UGNとして、なにより私自身として
    御剣 氷華: どうしようもなく頼れる女子高生の姿というモノを!
    GM: 「へぇ、随分頼れる用心棒をつけたんだな 」男の声!
    どことなく3枚目っぽい男: 「だがそいつは泥舟さ。 悪いことは言わないぜ、早いとこ降りた方がいい 」
    どことなく3枚目っぽい男: 「ソレが殺しても死なないってのは聞いてる。 加減するだなんて期待はするなよ 」
    御剣 氷華: 「申し訳ありません、見知らぬ誰かさん」
    御剣 氷華: 「私、戦いでは割と容赦しないので……死なないでくださいよ?」
    御剣 氷華: 指を鳴らすと同時に氷の槍が地面と空中から男を挟むように飛び出してくる!
    御剣 氷華: ついでとばかりに氷のナイフを瞬時に複数生成、男へ向けて射出していく!
    どことなく3枚目っぽい男: 1歩、上半身を仰け反らせて
    どことなく3枚目っぽい男: 「冷たいね、そりゃ残念だ 」1歩、真っ直ぐに上を向いて……
    どことなく3枚目っぽい男: 口内に腕をつき込む。 そうしてずるりと引き抜くは
    どことなく3枚目っぽい男: 薄明かりに鈍く閃く直剣、2振り。
    “ソードスワロウ”: 「名乗ろうか、”ソードスワロウ(剣呑み師)”」滑らせるように氷の槍を受け流し
    “ソードスワロウ”: 「これで見知らぬ誰かじゃなくなったろ 」──と、んっ!
    “ソードスワロウ”: 男が跳んだ。 ナイフを飛び越した残影、それから読み取れるのは
    “ソードスワロウ”: 彼がギロチンめいて2つの刃を振りかぶったこと、そして、今まさに振り下ろそうとしていること
    御剣 氷華: 「残念、その間合いは届きませんよ」
    御剣 氷華: 至近まで近づかれたのならば、その間合いをズラすだけと
    御剣 氷華: 空中に氷の足場を作り出し、足場を駆け抜ける。敵の刃をくぐり抜き、1m先へ
    御剣 氷華: 「これで一先ず、チェックです」
    御剣 氷華: 指を鳴らせば、敵の胸元に氷の槍が飛び込んでいく
    “ソードスワロウ”: 「──シィッ! 」裂帛の気合と共に、刃を振り下ろす──直前
    “ソードスワロウ”: 空気の歪みを感じ取る。 敵の構え、動き出し……その予測を無に返す、魔法めいたレネゲイドコントロール
    “ソードスワロウ”: 経たずして、氷の槍は心中を撃つ。 雑居ビルの外壁にダン!と縫い付けられて
    “ソードスワロウ”: 「──ハハッ、そうか 」
    “ソードスワロウ”: 「”魔術師(ウィザード)”か、気が合うね…… こっちは”奇術師(マジシャン)”さ 」
    “ソードスワロウ”: 「そのタネ、後でオレにも教えてくれよ 」割と余裕ありそう!
    御剣 氷華: 「フッ、魔術師ではありません……それを遥かに超越した、世界の支配構造を超える者……」
    御剣 氷華: 「それがこの私、”氷結の魔姫”です。我が氷結の陣に追いつきたくば、研鑽あるのみですよ、”ソードスワロウ”」
    御剣 氷華: かっこいいポーズを添えながら返答する女子高生……そうだ、こういう奴なのだ
    御剣 氷華: 「まぁ、どうして”セイレン”さんを襲うのかとか、そういう事情を全部白状して彼女に謝った後なら、RCコントロールのコツくらいなら教えますよ」
    御剣 氷華: と、オチを付けて……”セイレン”の元に戻る
    どことなく3枚目っぽい男: 「悪いがこっちも仕事でね。 それはちと難しい 」ぶらーんと突き刺さったまま
    どことなく3枚目っぽい男: 「信用に関わるんだ、なんせ…………あっ 」
    どことなく3枚目っぽい男: 「おい! 放置するなよ! せめて外していってくれ! 」
    “セイレン”: 「…………すごいわ、あなた 」
    “セイレン”: 「ほんとにすごいのね……さっきのあの、槍のやつ」
    “セイレン”: 「あれ、すごい──ごめんなさい、あんまり言葉が思いつかなくて 」褒めの語彙が少なめ
    “セイレン”: 「……それと、ありがとう 」
    御剣 氷華: 「どういたしまして」いい笑顔でお礼に答える
    御剣 氷華: 「さて、そろそろセイレンさんを安全な場所に贈りたいのですが……」そこで少し考え込み
    御剣 氷華: 「セイレンさん、UGNの支部とか入っても大丈夫ですか?」もしかしたらだめな理由でもあるかもしれない
    御剣 氷華: 「その時は……私の実家とかになっちゃうんですけど……家族もいるので面倒になりますけど……」
    御剣 氷華: と、代替案?も用意しておく
    “セイレン”: 「さっきはね。実際のところ少し強がってみせたの 」
    “セイレン”: 「元々行く宛てなんてなかったもの、UGNでもFHでもかわらないわ」
    “セイレン”: 「どこでも、あなたが守ってくれるでしょ? 」
    御剣 氷華: 「えぇ、もちろん」ヒロイックな笑顔で女子高生は言う
    御剣 氷華: 「この御剣 氷華、セイレンさんを”助ける”と決めましたのでね!」
    御剣 氷華: 「一度決めたことはとことんやり切るのが、一流のオーヴァードであり、この私なのです!」
    御剣 氷華: ドヤ顔で言い切りながら
    御剣 氷華: 「そうと決まれば、さっそく行きますか?」
    御剣 氷華: 女子高生はセイレンに手を差し出す
    “セイレン”: 「ええ、きちんとエスコートしてね? 」その手を取るぞ
    御剣 氷華: 「もちろんですとも!でも~……ちょっとびっくりするかもですけど?」
    御剣 氷華: 手を引き寄せ”セイレン”の身体をそっと抱き寄せ、そのまま抱き上げる。俗に言うお姫様抱っこである
    御剣 氷華: 「こういうのは直線で直行するのが、一番早いのです!」
    御剣 氷華: 氷の回廊で空に氷のレールを走らせていき、その上を滑るように走っていく
    御剣 氷華: その直線状にはUGN支部がある、これが一番早いと思います!
    “セイレン”: 「きゃっ…… 」
    “セイレン”: ぱちぱちと瞬き
    御剣 氷華: 「落ちないように、しっかりと捕まってくださいよ!」
    “セイレン”: 「う、うん……! 」こくりと頷き、ぎゅっとしがみつく
    御剣 氷華: 街の明かりを飛び越えながら、夜を走ってゆく二人
    御剣 氷華: まだ名前以外の何も知らない少女を抱えながら、それでも不安はない
    御剣 氷華: 可愛い子と一緒に空を飛ぶなんて、こんな楽しい状況で
    御剣 氷華: 不安を感じるほど、私は大人になっていないからだ
    御剣 氷華: ただひたすら、夜景を”セイレン”と眺めながら
    御剣 氷華: 夜空を駆けていった───
    GM

    GM: シーンカット!ロイスの取得が可能です
    御剣 氷華: ”セイレン” ◯尽力不安 「”助けて”と言われましたからね。ならば答える!それがこの私です!」
    GM: WOWWOW!
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 43 → 44

    合流シーン


    GM: ミドルフェイズに入ります、支部での合流シーン!
    GM: シーンプレイヤーは氷華ちゃん、他のPCも登場可能です
    GM: ということで、登場侵蝕を振ってね。
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 10
    御剣 氷華: 1d10+44 登場リザレクト (1D10+44) > 1[1]+44 > 45
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 44 → 45
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 42 → 52
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 8
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 4
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 29 → 37
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 43 → 47
    GM: みんな……大体同じくらい!
    GM: 【Ψ市支部 第三会議室】
    GM: 夕方頃から使用しているその一室には、全部で四名の姿がある。
    GM: チルドレンのシロ、すずめ、イリーガルのヒナミ、支部長の宇野紀々
    “空色設計図”宇野 紀々: 「お疲れ様です、今回はご協力ありがとうございました 」ヒナミ先輩に笑顔を向けて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その……帰宅は少し待ってもらってもいいですか? もうひと……何働きかしてもらうかもしれなくて 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ、褒められちゃった。」"クックロビン(鳥)"を撫でながら
    “クックロビン”入野 すずめ: チチチ……と囀っています。 既に《ハンドリング》は解除されている
    小鳥遊 ヒナミ: 「わかったよ!お姉ちゃんだから大丈夫!!」お昼の購買で買った夕食のベーグルを包んだ小包を机の上に置いて待機
    シロ: 「…シロもがんばる。いっしょ」見るものもないのでじっとベーグルを見る。ちゃいろだ
    小鳥遊 ヒナミ: 「いっしょだねえ。がんばろうねえ。」と鞄から飴ちゃんをシロちゃんに渡します。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ううーっ……ありがとうございます…… 」ぺこぺこと頭を下げて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………ええとですね、小鳥遊さんにはFHエージェントの関与が疑われる集積物の調査をお願いしていたわけですが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「勿論! その報告も後できちんと目を通しますが……その 」しどろもどろ〜
    “空色設計図”宇野 紀々: 「現在、もうひとつの大きな問題がこの市内で起こっています 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「──”マスタークエラピラ”をご存知ですか? 」
    シロ: 「ありがと…きれいな、石」とヒナミちゃんにお礼を言って、両手で包むようにしている飴をじーっと眺めている…
    シロ: が、マスターというのに反応して顔を上げる
    小鳥遊 ヒナミ: 「ますたー…くえ…ぴらふ?」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「クエラピラ、ええと 」シロちゃんや”クックロビン”に目配せ
    “クックロビン”: 「……マスターエージェント、というのは」
    “クックロビン”: 「FH(ファルスハーツ)における、コードネームの呼称法則のひとつです 」イリーガルであるセンパイの知識がどの程度か不明瞭なので補足をすることにした
    “クックロビン”: 「マスター──即ち、ある何かの極限に達し、FH内で最も優れた能力を持つエージェントにのみ、名乗ることが許される称号です」
    GM: マスターエージェント──羨望と畏怖を込めてそう呼称される、上級エージェントたち。
    GM: 並大抵の力量で名乗る事はできない。マスタークラスというだけでそれは並外れた強敵を意味するのだ
    “クックロビン”: 「”マスターレイス”や、”ウィンドマスター”なんかが有名だったりしますねぇ 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おお、強くてわるいひとだ…!」
    小鳥遊 ヒナミ: シロちゃんがわかるようにジェスチャーしながらあめ玉をひとつ口に放り込むよ
    シロ: 「? …たべる…」飴を口に入れる。「…おいひい…ありがと」
    シロ: 「マスター、うん、任務」聞いたよ! の意 
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……はい、その認識で大丈夫です 」総括すると強くてわるいひとになるので
    “空色設計図”宇野 紀々: 「何故こんな話をしたのかというと……その、件の”マスタークエラピラ” 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その存在が、このΨ市で報告されたからです 」ふぅーっ……とため息をついて
    小鳥遊 ヒナミ: 「わわ、たいへんだ!わたしなんかで力になれるかなあ…」しょぼーん
    シロ: 自分の得物に視線を配る。少し前の任務でヘマをしたせいで、UGNから支給されるケースが破損してしまった。
    シロ: 「…うん、頑張る」それでも全力を尽くす、日常の盾として。支部長の常日頃言う言葉を思い出し、頷く。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「うぅーっ……そのぅ、マスターエージェントを相手取るには如何せん人手が足りなくて 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「むしろ小鳥遊さんの手を是非とも借りたいというか…… マスターエージェントが相手ですので、断られても全く問題ないんですが…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「お願いできますか? どーか!この通り! 」べちん!机と殆ど平行になって頭を下げる
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、あたま上げて。わたしとのののちゃんの仲だもん。そこまで言われたらおねえちゃんがんばっちゃうよ!」右腕をあげて力こぶのポーズ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あ、ありがとうございまずう〜……! 」しゅびっと顔をあげて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「頑張りましょう! 私達は……日常の盾! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうして、今後の方針としては──”マスタークエラピラ”討伐に向けてなるべく動いていくわけですが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「幸い、第一発見者を既にこちらで確保しています 」ぱちん、と両手を合わせて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「というわけで、『入っていいですよ』」《機械の声》
    GM: にしゅーん
    GM: 会議室のドアが独りでに開く。 そうして開いた先に立つのは……
    久遠 緤: 「えっ。……初めまして」
    どこかぎこちなく机の側まで歩いてくると、ぺこんと頭を下げる。

    久遠 緤
    久遠 緤: 「……だいいちはっけんしゃです」
    どう名乗るか迷った末にこうなる。

    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、ありがとうございます 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「紹介します──イリーガル……ですら、別にないんですが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「カッコつかないので一応フリーランス、ということにしておきましょう、彼もオーヴァードです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「つい先程、彼からの交戦報告がありました。その後、任意協力の要請の元、留まってもらっています 」明らかに有無を言わせぬ形であったが
    小鳥遊 ヒナミ: すこし手元のベーグルと久遠くんを交互に見て、久遠くんを手招きするよ
    久遠 緤: 「……?」
    困惑しながらそろそろ近づいていく。

    小鳥遊 ヒナミ: 「年頃の男の子なんだから、ちゃんと食べなきゃ。でしょ?」といいながらベーグルを渡してニコリ
    久遠 緤: 「え……。でも俺お金とか無いし……」
    受け取ったものの困ってヒナミさんを見つめる。

    “クックロビン”: 「エーッいいじゃないですか、いらないならあたしにくださいよ〜 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、すずめちゃんもおなかぺこぺこだ!?じゃあ、うーん、はんぶんこする?」
    “クックロビン”: 「あっいえ、これは『押してダメなら……』というやつでして 」もぞもぞとろくろを回す仕草
    “クックロビン”: 「気持ちの行き場がなくなっちゃいますよぉ〜、貰うもんはもらっとけって! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむ。わたし動いてきたから食べられないんだ。捨てるのももったいないから食べて?」とあらためて久遠くんにベーグルを渡す
    シロ: (飴を吐き出してキズナにあげるか迷う顔)
    久遠 緤: 「うん。……ありがと」
    近くの椅子に座って包みを開けて、もきゅ……もきゅ、と食べ始める。

    御剣 氷華: そんな空気の中に着信音が
    テンテレテンテ~ン

    御剣 氷華: 支部長、お電話です
    “空色設計図”宇野 紀々: 「うっ…… 」今度はなんだ……?という顔
    “空色設計図”宇野 紀々: 「マスターエージェントがもう1人!なんてのはやですよ! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい! “空色設計図(カレイドスコープ)”です! 」着信にこたえます
    御剣 氷華: 「支部長?御剣です!あっセイレンさん?もうちょっと耳に近づけて……はいそこです」両手がふさがっているので電話のために手伝ってもらっている
    シロ: (興味を引かれてじっと見る。電話の音が好き)
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……あーっ、氷華さん 」若干安堵の声
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どうしました? ノートなら写させませんからね 」
    御剣 氷華: 「えぇ!?そんな~じゃなくて!」
    御剣 氷華: 「とりあえず今何処に居ますか!?ちょーっと大事なお話があるのですが!」なんだかごうごうと空気を切る音が聞こえるだろう
    久遠 緤: なんだなんだと見守っている。お口はもっもっと動いている。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「支部ですよ、第三会議室ですけど……今ちょっと忙しくて 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……というか、そっちこそ何処にいるんですか? 外ですよね、多分 」
    御剣 氷華: 「さすが支部長、おわかりになりますか。でも時間がないと……第三会議室ですね?」
    御剣 氷華: 「今すぐ窓開けてもらえます?あと一分以内でよろしくです!」
    御剣 氷華: ビューっと風の音が激しくなる!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そんなワーッと情報を流し込まないでください! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「理解が追いついてないんですけど! あーっもう 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 『開いてやってください!』オルクスシンドロームによる領域操作、彼女のそれは主に声を媒介として
    GM: ばしゃっ! 鍵が独りでに動き、がらがらーっと全ての窓が全開になる。吹き込む夜風!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「開けときましたよ! なんですかこれ!怖いんですけど! 」現象を成す!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「変なおまじないをやらせようとしてるんじゃないですよね!?」
    御剣 氷華: 「もちろんですよ!あと窓から少し離れておいてください!」
    御剣 氷華: 「今から着陸しちゃいますので!」
    御剣 氷華: 抱えた身体を守るようにぎゅーっと抱きしめ
    御剣 氷華: 氷のレールが窓の縁に届くが……見えた!
    御剣 氷華: シューッと氷が鳴る音が支部でも聞こえてくるだろう
    御剣 氷華: 「3,2,1!」
    御剣 氷華: 「よいしょ!」急ブレーキ!から身体を縮めて開いた窓からひらりと入り込む
    御剣 氷華: ふわっと浮いて、両足で着地!
    御剣 氷華: 「支部長!御剣 氷華、只今帰還しました!」にっこりドヤ顔で突っ立っている、ついでに謎の少女を抱えた中二病がそこにはいた
    “セイレン”: 小さくピースをキメます、片手には氷華ちゃんの携帯
    小鳥遊 ヒナミ: 「わあ!かっこいいねえ♪」拍手
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「びっ、くりしたぁ…… 」
    シロ: 対ショック体勢でキズナを庇っている…つもり(キズナくんよりちいさい)
    久遠 緤: きょと、としたままもぐもぐ
    シロ: 「…こんばんは」周りの様子を確認した後挨拶!
    “クックロビン”: 「”ブリザードプリンセス”センパイじゃん、こんばんは〜 」あまり敬う気持ちがないのだ
    久遠 緤: シロちゃんが飛ばされないように気にかけつつ、氷華ちゃんを見つめる
    御剣 氷華: 「はい、こんばんは。いやーなんだか人が大勢いますね。何かあったのですか?」足で椅子を引き寄せセイレンさんを椅子に下ろす
    御剣 氷華: 「はい、到着ですよ~セイレンさん。夜景は楽しんでいただけました?」フフンと口角を上げながら問いかける
    “セイレン”: 「ええ、一生分くらい 」
    “セイレン”: 「ありがとう、惚れ直したわ 」為されるがままです
    GM: 堂々とした立ち振る舞いです、恐れるものなしと言ったところ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………お友達ですか? 」若干の警戒をこめて
    御剣 氷華: 「ならよかったです!」にーっとセイレンさんに満面の笑みを向けるでしょう
    御剣 氷華: 「あー支部長!保護対象者?みたいな人を連れてきました!こちらのセイレンさんです!」
    御剣 氷華: そこからかるーい説明を挟んで
    御剣 氷華: 「と、いうわけで!支部までお連れした次第です。優秀なエージェントは図らずも事件を呼び寄せてしまうんですね~」
    御剣 氷華: やれやれ、と肩をすくめるポーズ
    シロ: よくわからんが拍手をしてみた
    小鳥遊 ヒナミ: 「道すがら人助け、すごいねえ。えらい!おねえちゃんははながたかいよ♪」あたまを撫でようとする
    御剣 氷華: 「あっありがとうございます」撫でられてしまう……だってさぁ、払いのけられますか??出来ませんよ!
    御剣 氷華: 「えーおほん!一先ずこちらの事情はこんな感じです。どうやらそちら側でもなにかあったようですね、支部長」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「保護対象者って、悪いですけど今は…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そう!そうなんですよ! “マスターエージェント”がこの市に出てて」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そんなに構ってる暇ないんです……あっ 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうだ、私が彼女も見てあげますからチームに加わってくださいよ、いいですか? 」ぐるぐる
    “空色設計図”宇野 紀々: 「いいですよね? それがいいと思います! 」
    シロ: (仲間が増えることを察知。観察している)
    御剣 氷華: 「マスターエージェント!?いえあの、なんですかそれ!?」
    御剣 氷華: 「いや……むむむむ」考える人の顔になりながら唸って……
    御剣 氷華: 「まぁ、忙しいのは理解しました!了解です!」
    “セイレン”: じっと氷華ちゃんを見つめます
    御剣 氷華: 「そのかわり、セイレンさんは絶対に傷つけないように!支部長、彼女は私のお客様ですからね!!」
    御剣 氷華: 「いいお部屋を用意してあげてくださいよ!……えっと、まぁそんなこんなで仕事に行かないといけなくなっちゃいましたぁ……」すっごいバツの悪そうな顔でセイレンさんに
    御剣 氷華: 「仕事が一段落したらお話を聞きに行きますので!そこの支部長はこの私も認めざるを得ない実力者です。この支部でゆっくりしていただければ……」
    御剣 氷華: 申し訳無さそうにセイレンさんに説明している
    “セイレン”: 「うん 」頷いて
    “セイレン”: 「私も……何か手伝えたらいいけど、下手にしても困らせるだけよね 」
    “セイレン”: 「待ってるわ、あなたのこと 」
    御剣 氷華: 「……」セイレンさんの顔を見て、何を感じたのか
    御剣 氷華: 「……UGNのお仕事体験コーナーとか、興味ございます??」
    御剣 氷華: 「今ならこの超優秀なエージェント&可愛いお姉さんのチームと一緒に世界を救うことが出来ます!!!」
    “セイレン”: 「世界…… 」
    御剣 氷華: 「しかも報酬もたっぷり!……なんて、いかがです?セイレンさん」
    “セイレン”: 「そうね、世界。 私……キレイなものがすきよ。 」
    小鳥遊 ヒナミ: (うしろで得意げに右手を筋肉のポーズ)
    御剣 氷華: 「ヒーローに、なってみちゃいます?」
    御剣 氷華: ニヤリとイタズラじみた笑顔で彼女に手を差し出す
    “セイレン”: 「ステキなものがすき。 ……実際、殆ど知らないけれど」
    “セイレン”: 「あなたが見せてくれた空は、何よりもステキだったわ。 それなら」その手を取る
    “セイレン”: 「私にも、やらせて 」決意を秘めた眼!
    御剣 氷華: 「はい!頼らせていただきます!」待ってましたとテンションが上がる
    御剣 氷華: 「というわけです!ひなみさん、今回はこのメンバーで頑張りましょう!」
    御剣 氷華: ピースサインをひなみさんと皆に向けます
    シロ: 「?」ピースを返す…? まねっこ
    シロ: 「…シロはシロ。よろしく…」>セイレンに
    久遠 緤: 「……?」
    ベーグルを持っていない手できょとんとしながらおずおずピース

    “クックロビン”入野 すずめ: 「うぇーい、よろしく〜 」ギャルピース!
    シロ: (ついでにキズナくんにもピースする)
    小鳥遊 ヒナミ: 「わーい!よろしくね!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………な、なんか話が進んでる! 」
    久遠 緤: シロちゃんに気付いてピースを向ける
    “空色設計図”宇野 紀々: 「まぁ、いいか。 人員も揃ったことですし」
    シロ: (まんぞくげ…) 
    “空色設計図”宇野 紀々: 「遊んでる時間はありませんよ、今は”マスタークエラピラ”について、少しでも情報が欲しいんです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どうですか? 相対した時の印象とか、何か……」久遠くんに
    久遠 緤: 「サラマンダー、かな。灰色の長い髪の女だった」
    うーん、と考え込みながら言う。

    御剣 氷華: 「えっ?」己の髪を見る……灰色だぁ!
    “セイレン”: 「サラマンダーよね、あなたも 」
    久遠 緤: 「『髪の長い』女だったよ」
    念のため

    御剣 氷華: 「えぇそうです……まぁ私は基本的に氷使いですが……」
    御剣 氷華: 「髪長いんですか……アイ・アム短髪!」とりあえず何故か安心!
    久遠 緤: うん、と氷華ちゃんに頷いて。
    「あとは……。『薪(まき)を束ねて薪(たきぎ)がひとつ』とか言ってたな。大勢巻き込んで何かするのかもしれないな……」

    久遠 緤: 「それと、誰か気にかけてる奴がいるらしい。そいつが内緒で何かをしようとしてるから、それに合わせてマスタークエラピラもサプライズで行動しようとしてる、とか……。……FHのことだから、それが友人なのか、一方的に付きまとってるだけなのかは分からないけど」
    久遠 緤: 「これ。忘れ物なのか意図的に落としていったのか、マスタークエラピラが残していったやつ。ここに書かれてる人物とか、何か手掛かりになるかも」
    OPで拾った黒い封書をテーブルに差し出す。

    PL3: GM、EE:プロファイリングを使用出来ますか?
    GM: 使用できます!もんだいなく
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむ、ちょっと見せて。」と封筒を手にとってEE:プロファイリングを使用したいです
    久遠 緤: こくん、と頷いて渡します。
    GM: 神経質そうな字で認められた数行分しか読み取れるものはありません
    GM: 現状、手元にあるもので暴き出すことの出来る暗号などが施されている訳でもない
    GM: 封書自体にこれといった仕掛けはないみたい。 久遠くんが開くまでは未開封だったので、後から何かを仕掛けているということもないでしょう
    GM: 概ね、小鳥遊さんにはそんな感じの事がわかるのだとおもいます
    小鳥遊 ヒナミ: 「ううん、わからないことがわかった!」無知の知
    シロ: 「わからない、わかる…?」ちょっと困惑している
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……やだなぁ、不穏すぎる………… 」
    “セイレン”: 「………… 」じっ、と封書を見つめて
    小鳥遊 ヒナミ: 「どんなひとがどういう意図で書いたんだろうって思って見てたんだけどね」
    「ちょっと神経質そうな感じ?の文字だよね。うん。」

    久遠 緤: 「……UGNのデータベースとかに、このラグドエッジってやつ載ってたりしないのかな」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、探ってみます…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「私の記憶にはないですけどね、とりあえずこの支部にそんなコードネームのエージェントは在籍していませんよ 」
    “セイレン”: 「”ラグドエッジ”は知らないけれど 」ぽつりと
    “セイレン”: 「”それ”は知ってる。 “ガリンペイロ”のものよ 」封書を指さす
    小鳥遊 ヒナミ: 「…!」あほ毛がぴょこん!
    “クックロビン”入野 すずめ: 「むっ 」
    シロ: 「にんむ」ぼやんとヒナミの話を聞いていたが、ぎゅるんと顔を向ける
    御剣 氷華: 「…………」むーんと腕を組み難しい顔をしていたが「おぉ?」とセイレンさんの言葉に振り向く
    “空色設計図”宇野 紀々: 「氷華さん、何を拾ってきたんですか? 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「まあ、いい機会ですしね、自己紹介の続きといきましょう」
    御剣 氷華: 「綺麗なオーヴァードさん!としか今はわかりませんね!!」ドヤァ!!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「自己紹介、して貰えます? そこから時計回りで順々にいきましようか」
    “セイレン”: 「ええ、と 」
    “セイレン”: 「そうね、私……”セイレン” さっきは返事、返せなくてごめんなさい 」シロちゃんに少しだけ申し訳なさそうに眉を下げて
    “セイレン”: 「このΨ市……?には、”ガリンペイロ”と一緒に来たの。 彼から言わせれば、「蒐集品」ってことらしいけれど 」
    “セイレン”: 「私は、特別大事にされてたから……近くにいたの。 “ガリンペイロ”が何通もそれ、書いているのはみていたわ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………センパイが盗んできたってこと? 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ちょっと! あたしたちがあんな目に会ったのもセンパイのせいってことですかー!? 」
    “セイレン”: 「…………いいえ、私がここにいるのは自分の意志よ 」手助けはしてもらったけれど
    御剣 氷華: 「”蒐集品”……むぅ……」不穏なワードに反応してしまう
    “セイレン”: 「最後に、昏い海よりは──星の光をみたかった。」
    “セイレン”: 「それだけ。 そしたら現れたの、ステキな王子様 」
    御剣 氷華: 「ふっふっふー!私、そんなにかっこよかったですか~?」王子様扱いされてドヤってる
    “セイレン”: 「ええ、とびっきり 」これといって表情は変えない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「とりあえず、あとで詳しくまた聞きますけど…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「”セイレン”さんもオーヴァードなんですよね?《ワーディング》は発動してたって聞きましたし」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「チームに加わってもらう以上、何ができるかってのは連携の為に聞いておきたいんですが…… 」
    GM: おどおどと訪ねる支部長!
    “セイレン”: 「そうね、実際にやるのは控えるけど 」そっと己の喉元に手を添えて
    “セイレン”: 「私、『死なない』の。 切っても刺しても焼いても 」首を掻き切る仕草!
    “セイレン”: 「実演しろ、と言われたらするけど…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ああーっ!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「いいです、わかりました! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「氷華さん、次お願いします!」
    久遠 緤: 「……それ、見たな」
    ぼそっと呟く。

    御剣 氷華: 「はーい、自己紹介ですね……セイレンさん、やれって言われても死なないでくださいよ、泣いちゃいますからね」とだけ言って
    御剣 氷華: 「私の名前は御剣 氷華といいます!」
    “セイレン”: 氷華ちゃんを見守る体勢
    御剣 氷華: 「この世界の支配構造を覆し!あらゆる世界を救い上げるもの!CNは”氷結の魔姫”!!」
    御剣 氷華: 「この私に、不可能はありません!」
    御剣 氷華: 「故にどしどし頼っちゃってください!摂理を超えてこそのオーヴァードであると!証明してみせましょう!!」
    御剣 氷華: かっこいいポーズ&ヒロイックな笑顔!!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………タチの悪いことに、この口に実力が伴ってしまっているわけです」
    御剣 氷華: 「支部長~なんだかアレな言い方じゃないですか~」口尖らせる
    “空色設計図”宇野 紀々: 「こっちはいつ口を滑らせないかとヒヤヒヤしているんですよ〜! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………あっ、いまのはそういうギャグじゃないですからね 」
    御剣 氷華: 「氷だけに??」
    御剣 氷華: サムズアップ!
    “空色設計図”宇野 紀々: ため息
    “空色設計図”宇野 紀々: 「まぁ、実力は確かです。 殲滅力にかけては支部でも郡を抜きますね」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「殲滅力つながりで……そうですね、順番変えましょう」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「シロちゃん、お願いできますか? 得意なこととか、そういうのお話してください 」
    シロ: 「よばれた…」ぴょこっと支部長の隣に行く
    シロ: 「シロは、シロ。コードネーム…“空白の信仰”(エンプティ・ホワイト)。とくい…は、レネゲイドの侵蝕をあげずに、たたかうこと」
    シロ: 「あと…風が得意。ひとだすけ」断片的に言って、むき身の巨大ライフルを見やる
    シロ: 「……おはなし、むずかしいけど、すき。みんなと、なかよくなりたい」ヨロシク…と、がんばって少し笑う 
    小鳥遊 ヒナミ: 「がんばった!えらい!」あめちゃんを贈呈
    シロ: 「ありがと…ヒナミ、すき」たどたどしくもきゅ…っとした 
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、ありがとうございます。 Ψ市支部の火力は凡そこの二人に担われているわけですね 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………ちょっと! それは聞き捨てなりませんよ! 」
    御剣 氷華: 「すっごい強いんですよ~シロさん。ふふーん、まぁ私もですけどね~!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「いるじゃぁないですかぁ〜Ψ市には」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「とっておきの〜」ちらちらちらっ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「主砲がー! 」ウィンク!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あーっ……」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい…… この場には居ませんが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「”スティング・レイ”というエージェントがまぁ……います。 彼もこの作戦に参加してくれるそうで 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「頼れる狙撃手です、はい……」これでいいですか?という視線
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あたしが、その”スティング・レイ”さんの補佐を主に担当する”クックロビン”です! 」
    “クックロビン”入野 すずめ: ひなみちゃんの懐の小鳥がもぞと顔を出すよ
    “クックロビン”: 《ハンドリング》
    “クックロビン”: 「こうやって、小鳥の体を借りて捜査とかするよ!よろしく!」
    シロ: (「ヒョーカ、つよい。シロもがんばる…」ヒョーカの発言にヒョーカを見習って、ちょっと胸を張って…どや顔…? をした)
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あんまり彼のことを褒めるとすずめちゃんが調子にのるので……程々にしておいてください」
    小鳥遊 ヒナミ
    久遠 緤: わあ……とちょっと小鳥に癒されている
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……では、少し順番が前後しましたが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「小鳥遊さん、お願いします! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「はーい!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「たかなしひなみ 18歳。高校三年生です!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おねえちゃんです!」ふんす
    小鳥遊 ヒナミ: 「ええと、たたかうのは苦手だけど、いろいろ調べるのは得意だよ!よろしくね!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「実際、すごく頼りにさせてもらってます…… 良ければこう、エージェントとして正式にどうですか? 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、すずめちゃん、"すてぃんぐれい"さんにさっきのお礼届けて貰って良い?」とあめちゃんを小鳥に
    “空色設計図”宇野 紀々: 「人手が慢性的に足りなくて…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うぇへへ、ありがとうございます!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「じゃないや、了解しました! 届けておきます〜」
    小鳥遊 ヒナミ: 「お願いね♪」
    「ごめんねのののちゃん、高校を出るまではしっかりお勉強するってお母さんとの約束だから…」

    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい…… いつでも待ってますからね! 考えておいていただけると…… 」未練タラタラ
    御剣 氷華: 「いいお姉さん……眩しい……支部長、待つしかありませんよコレは」
    御剣 氷華: 「その未練は私が埋めてあげますから~」ふふんふふん
    シロ: 「…うめる」まねっこ…
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あんたを埋めてやりましょうか 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……こほん、まぁ 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうですね、私も自己紹介しておきます 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「”空色設計図(カレイドスコープ)”宇野 紀々(うののの)です、Ψ市のUGN支部長を務めています 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「オーヴァードとしての能力は……オルクスシンドロームによる領域の支配です、大したことはできませんが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「皆さんのバックアップは全力で努めますから、安心して最大限の力で頑張ってくださいね 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そして、最後ですね。 久遠さん……よろしくお願いします 」
    御剣 氷華: 「おっ、初対面の人ですね!」わくわく
    久遠 緤: こく、と頷いて、食べていたベーグルを慌てて飲み込む。半分ほど残っているのを包みに戻して立ち上がる。
    久遠 緤: 「”寄り添う影(エクスピアシオン)”、久遠緤。UGNには入ってない、完全な野良のオーヴァード。刺すことしか出来ないから、これと言って紹介できることも無いんだけど……」
    うーん、と何か悩んでいる様子。

    久遠 緤: 「……元、FH…………」
    非常に言いづらそうに目を逸らし、無意識に首の傷跡を触りながら言う。

    御剣 氷華: 「あんらまぁ……」気まずい……
    久遠 緤: 「本当は言いたくなかったんだけど、名前明かしちゃった以上、これから調べ物とかするならどこでバレるかも分かんないし……。『元』、だから、その……。仲良く、は無理かもしれないけど」
    あわあわ、と消え入る語尾

    シロ: 「…シロは、キズナすき」ひとこと
    “空色設計図”宇野 紀々: 「些細なことですよ、UGNを見れば元FHなんてそう……珍しいっちゃ珍しいですけど」
    御剣 氷華: 「ん~……ま~……そーですね!ぶっちゃけ脱退済みなら良いんじゃないですか!!」あっけらかん
    “空色設計図”宇野 紀々: 「なんせ、UGNの頭は”リヴァイアサン”ですからね、押し流されれば全部同じです 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「大変だったんだねえ…。よしよし」あたまなでなで
    御剣 氷華: 「そーそー、色々ありますよ。でもいま大事なのは!私達が仲間だということ!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「共に手を取りあいましょう、『同士』さん」
    御剣 氷華: 「仲間の過去は気にしない、今を大事にするのが、私たちなのです!」ふんす/

    久遠 緤: 「わ…………」
    みんなの言葉と、頭を撫でられたことに驚く。

    “クックロビン”入野 すずめ: 「うんうん、そういうわけだし…… やろうぜ、マスターエージェント!」
    久遠 緤: 「う、うん……。その、ありがとう」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「倒せれば評価もあがるしボーナスもたっぷりだよ! 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 両手を掲げて
    “クックロビン”入野 すずめ: 「一攫!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「千金!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「オー!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おお!」
    シロ: 「おー…やるぞ」
    久遠 緤: 「おー!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そんなテンションで相手していいのじゃないとおもうんだけどなぁ……」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「こう……まぁ、いいか 」両手を掲げて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    御剣 氷華: 「おーとも!マスターエージェント何するものぞ!」アゲアゲ
    小鳥遊 ヒナミ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    御剣 氷華: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ~!いぇーい!!」ピース!ピース!
    シロ: 「やるぞ、やるぞ、やるぞ」
    久遠 緤: 「やるぞー!」
    GM



    GM: シーンカット!ロイスの取得と購入判定が可能だよ
    GM: ここでびゃーっと宣言しておいてね
    シロ: ロイスをとるぞ~
    シロ: PC間:ヒナミ 〇なかま…(尽力)…?(偏愛)
    小鳥遊 ヒナミ: PC間ロイス取得
    対象 久遠くん
    ○庇護不安

    御剣 氷華: 宇野 紀々 ◯連帯感隔意「それなりに長い付き合いになりますが、もうちょっとちやほやしてくれても良いんじゃないですか~。ぶーぶー」
    久遠 緤: ロイス取得
    小鳥遊ヒナミ 〇好意不安
    セイレン 好奇心〇猜疑心

    シロ: 購入判定、応急キット難易度8…チャレ!
    シロ: (2+0+0)dx(10-0)+0 【社会】<調達> (2DX10) > 9[5,9] > 9
    シロ: GET
    久遠 緤: 《水晶の剣》 →小鳥遊ヒナミ(L96A1)・シロ(レッドテンペスト)
    system: [ 久遠 緤 ] 水晶の剣 : 2 → 0
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 47 → 54
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 54 → 55
    御剣 氷華: アルティメイド服 購入難易度20
    御剣 氷華: 2dx+2>=20 (2DX10+2>=20) > 9[7,9]+2 > 11 > 失敗
    御剣 氷華: 残念!
    シロ: ヒナミに支援を…
    シロ: 《援護の風》 D+45 ラウンド1 侵蝕2
    シロ: 《ウィンドブレス》 援護の風リミット 達成値+69 侵蝕2
    シロ: ダイス+4達成値+6
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 52 → 56
    小鳥遊 ヒナミ: 購入判定 ウェポンケース
    難易度は18

    小鳥遊 ヒナミ: (2+4)dx+5+6@(10+0) 〈調達〉判定 (6DX10+11) > 8[2,4,5,5,7,8]+11 > 19
    小鳥遊 ヒナミ: やったあ!
    小鳥遊 ヒナミ: そのままシロちゃんに贈呈
    シロ: 「気づいてた…? ありがと…」うれしげ
    小鳥遊 ヒナミ: 「おねえちゃんですから!」得意げ
    シロ: 「ヒナミ、すき…あげる」応急キットをぷれぜんつします ウェポンケースにレッドテンペストイン
    久遠 緤: コネ:手配師
    久遠 緤: 5dx+1
    アルティメイド服 20 (5DX10+1) > 9[2,3,6,7,9]+1 > 10

    [雑談] system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] ロイス : 1 → 4

    ミドルフェイズ1


    次のシーンにまいりましょう、情報収集!
    GM: シーンプレイヤーは……どうしようかな。 シロちゃんにしときます。 他の人は任意で登場可能
    GM: 登場侵蝕を振ってね
    小鳥遊 ヒナミ: シーンイン!
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 9
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 1
    [雑談] system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 37 → 46
    久遠 緤: イン!
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 7
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 55 → 62
    御剣 氷華: 1d10+45 登場リザレクト (1D10+45) > 9[9]+45 > 54
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 45 → 54
    GM: ウーラ!では、先に情報項目をアタックしていくかたちにしましょう
    PL3: 宣言
    GM
    ◾“ガリンペイロ”について
    〈情報:UGN、情報:軍事〉難易度7

    ︎ └???

    ○マーセナリー”キルクス”
    〈情報:UGN、情報:噂話〉難易度6
    ◾︎ “セイレン”について
    〈情報:UGN、知識:レネゲイド〉難易度8、11
    ○└???
    ◾︎ ???
    ◾︎ ???
    ○└???
    ○ “クックロビン”について
    GM: 現在でてるのは、これ。 公開されてないのはまた何らかの要因で追加されたりしなかったり
    GM: ということで、決まった人からアタックしてね
    小鳥遊 ヒナミ: オートアクションでウェポンバックの武器(ボルトアクションライフル)を装備
    GM: オーライ!
    シロ: 《援護の風》 D+45 ラウンド1 侵蝕2
    シロ: 《ウィンドブレス》 援護の風リミット 達成値+69 侵蝕2
    シロ: 氷華ちゃんに!
    シロ: D+4 達成値+6!
    御剣 氷華: うぉぉぉセイレンさんのこと調べるぉ!知識の方で!!!
    GM: いけっ!
    御剣 氷華: (2+4)dx+6>=11 知識 (6DX10+6>=11) > 10[2,6,6,8,8,10]+3[3]+6 > 19 > 成功
    御剣 氷華: ありがとー!
    GM: すごくわかる!それでは情報項目を開示します
    GM
    “セイレン”について
    〈情報:UGN、知識:レネゲイド〉難易度8、11

    8.UGNエージェント、“氷結の魔姫(ブリザードプリンセス)”が保護した少女。《ワーディング》使用の形跡から、オーヴァードであることは明らか。

    証言ではFHエージェント”ガリンペイロ”が持ち出した「蒐集品」のひとつであり、機を見て集積倉庫から逃げ出してきたという。 UGNには概ね協力的であるが、自身の出生については深く語ろうとはしない様子。
    好き嫌いはなくよく食べる。 歯応えのあるものが中でも好み。
    11.UGNが行った身体検査と当人による自己申告を合わせたところ、保有するシンドロームはエグザイルウロボロスによるクロスブリード。
    エグザイルシンドロームによる肉体の変異に由来する『自己再生』を能力の主とし、全身にこれといった外傷がみられないのはその為。
    血液等、自身の一部を分け与えることで他者の再生能力を著しく高める事も可能であると言うが、オーヴァード以外には効力を発揮しない(当人談)。
    GM: このようなことがわかります。 とにかくタフらしい。
    御剣 氷華: 「はぇー……エゲザイルとウロボロスのクロスブリード……自己再生に特化していると……」読み込んでいる&情報を共有しておこう
    シロ: そっと音の波とかを調整して、氷華ちゃんが集中できるようにしておこう。こっそり…
    GM: ということで、情報が開示されたので
    GM: 追加の項目が出ます。「“セイレン”について.2」
    小鳥遊 ヒナミ: “セイレン”について.2
    小鳥遊 ヒナミ: 【おばあちゃんが言っていた…え、違う?】:《生き字引》《コンセントレイト》
    GM: こいっ……難易度は14!
    小鳥遊 ヒナミ: 情報判定を意志に置換 クリティカル値8
    小鳥遊 ヒナミ: (6+0+0)dx+5+0@8 〈意志〉判定 (6DX8+5) > 10[1,4,5,5,7,8]+4[4]+5 > 19
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 46 → 49
    GM: はわ……では、情報を開示します。
    GM
    “セイレン”について.2
    〈情報:UGN、知識:レネゲイド〉難易度14


    《リザレクト》。 オーヴァードが持つ不死性の源であり、その力の根底にある無敵の力だ。

    だが──それは、無限の力ではない。 それに伴うレネゲイドの活性は、オーヴァードの人間性を削り続ける。
    ……彼女の再生能力が”オーヴァード以外には効力を発揮しない”というのには、多少の語弊がある。
    彼女から採取した血液を健康なマウスに輸血した所、ものの数分で身体を異常に再生し続けながらジャームへと変貌を遂げた。 即ち、彼女の再生能力のカラクリはレネゲイドの活性化による身体の蘇生、《リザレクト》の箍を外し、限界を越えて再生させ続けることによる不死性の獲得である。
    GM: それを、レネゲイドの理解を持ち得ぬ徒人に使用すればどうなるか。
    結果は目に見えているでしょう、オーヴァード覚醒を飛び越えてのジャーム化。

    GM: 生きてる全身αトランス人間ということです。 そんなのを囲って一体”ガリンペイロ”は何をしようとしていたのか
    GM: それは今のところ……不明だが……
    GM: ともかく、そのようなことがわかる。 他の情報を調べたい人は宣言してね
    シロ: “ガリンペイロ”について
    〈情報:UGN、情報:軍事〉難易度7

    シロ: UGNで
    小鳥遊 ヒナミ: 支援射撃を宣言 +1Dだよ
    シロ: ありがとう!
    system: [ シロ ] バフd : 0 → 1
    シロ: (2+1+1)dx(10-0)+2 【社会】<情報:UGN> (4DX10+2) > 8[3,8,8,8]+2 > 10
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 49 → 51
    シロ: ヨシ!
    system: [ シロ ] バフd : 1 → 0
    GM: いいかんじ! では情報を開示します
    GM
    “ガリンペイロ”について
    〈情報:UGN、情報:軍事〉難易度7

    セル単位で独立して開発されているレネゲイド研究物やその成果がセル壊滅後、失われる前に『採掘(サルベージ)』し蒐集及び流布を行うFHエージェント”ガリンペイロ”。

    捺印と対価さえ為れば非オーヴァード相手にも秘匿されるべきR(レネゲイド)アイテムの取引を行う危険エージェントだ。
    数年前に拠点を海外に移した後、日本での活動は確認されていなかったものの……日本支部により秘密裏に上陸しているという情報が齎された。
    UGNと直接交戦した記録は無く、詳細な戦闘能力は不明。
    GM: 出戻り勢のFHエージェントだ。 節操も見境もない!
    GM: 日本でもちょっと有名な会社の社長さんとかと繋がりがあるようで、そういうコネクションを用いて捕らえる前に雲隠れしてしまっていたようです
    GM: きけんだ……と、そんなことがわかります。
    GM: 最後は久遠くんかな、今のところこれによって追加されるものはないので
    GM: 調べたいものを宣言してね
    久遠 緤: ○マーセナリー”キルクス”
    〈情報:UGN、情報:噂話〉難易度6
    UGNで

    久遠 緤: コネ:UGN幹部 使用
    久遠 緤: 5dx (5DX10) > 5[2,3,4,5,5] > 5
    シロ: バディムーヴ 達成値+3 ラウンド1
    シロ: その達成値に+3だ!
    久遠 緤: せ、せいこう!!!
    GM: WOW〜、では情報を開示
    GM
    マーセナリー”キルクス”
    〈情報:UGN、情報:噂話〉難易度6

    FHセル”ジャギドエッジ”──研究開発拠点として置かれたFHセルの戦闘代行業務を主とする、サーカス団をカヴァーとして各地を転々とする小規模FHセルが存在した。

    半年前、“ジャギドエッジ”はサーカス団という表の顔とFHという裏の顔。
    どちらを重んじるかという方向性の違いから大きく分裂し、セルは空中分解の後消滅──
    ”キルクス”はそうしてFHセルからこぼれ落ちたエージェント、チルドレンの寄せ集めであり、ゆくゆくは芸事で身を立てていく事を目指しながら傭兵(マーセナリー)として生計を立てている。
    彼等は傭兵としてスペックの開示は必要条件であるため、シンドロームや戦闘能力については容易く調査することができた。
    “ナハト・ナハト(夜結い魔女)”
    オルクスモルフェウスシンドロームを保有するオーヴァード。
    “ジャギドエッジ”セル内で「芸名」を与えられるのはセルリーダーに認められた極一部であり、その自負からか──若しくはネームバリューに期待しての事なのかは不明だが──
    離反後もかつてのコードネームを使い回している。
    好物は明太子。
    “ソードスワロウ(剣呑み師)”
    エグザイルバロールシンドロームを保有するオーヴァード。
    エグザイルシンドロームによる肉体変形を用いて内蔵の位置をズラす事で体内に様々な物品を格納しており、それに由来する耐久力がセールスポイント。 同僚の“ナハト・ナハト”とは若干反りが合わない。
    “パペティアー(人形術士)”
    オルクスソラリスシンドロームを保有するオーヴァード。
    “ジャギドエッジ”セルに所属していたFHエージェントではなく、マーセナリー”キルクス”結成後のメンバー。
    寄生型のレネゲイドビーイングと共存しており、時折何も無い所を見ていたりしてびっくりされるぞ。
    GM: このようなことがわかります、現在”ガリンペイロ”によって雇われているのはこの3名だそう。
    GM



    GM: マスタードーナツ。 ドーナツに特化した専門店であり、カフェとしての機能もはたすチェーン店だ。
    GM: ……………もちろん、実際は違う。
    GM: Ψ市支部内に点在する衛星拠点のひとつであり、資金源のひとつでもある。
    GM: そんな店舗の奥、事務所代わりのスペースに集まって君たちは情報交換をしているぞ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、ということで 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どうですか? 分かった事を順番に共有しましょう 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「シロちゃんには当初の予定通り、”ガリンペイロ”についての調査をお願いしていましたが 」手元には謎の黄色いチョコレートの粒が沢山振りかけられたドーナツを幾つか確保している
    “空色設計図”宇野 紀々: 「何か進捗は? 」
    シロ: 「…」小さい口でもぐもぐとエンゼルな感じのドーナツを食べつつ
    シロ: 「…ん」そっとまとめた資料をみんなに差し出す。…ドーナツ、おいしい
    シロ: (ガリンペイロっていう悪いのがいるよ、それはそうとドーナツおいしい)
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ふんふんふん 」じゅぞー、と紅茶をストローで吸い込みながら
    “クックロビン”入野 すずめ: 「態々姿を表したってのはどういう所なんでしょうねぇ、戦闘能力に関して不明……と言っても 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「危険性不明のセル跡地に踏み込める程度には自衛能力は有している、ということですし……今回みたいに、他のオーヴァードを引き連れてる可能性もあるわけです 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「どうおもいます〜? 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、お金のためにしているわけじゃなさそうだなあ…。目的、ふぁるすはーつの人達は必ず欲望があるはずだから、そこがわかれば対策は出来るとおもうよ」
    小鳥遊 ヒナミ: 前シーンの鳥さんに食パンをきって渡しながら黒糖ポン・○・リング3つめをぱくり!
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あーっ! 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「控えてくださいね、みんなしてその子にご飯あげるから……最近ちょっと体重がキケンなんですよ」
    御剣 氷華: 「うむむ、裏社会に溶け込んでいるのがなんともやっかいな……これ逃がすとまた面倒になるタイプの敵ですよ……」資料読み読み
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむ…ごめんねえ、怒られちゃった」ぴちちとEE《ドクタードリトル》で鳥さんに謝るよ
    久遠 緤: 「そういうの、得意な奴はまず見つけられないからな……。あの封書、クエラピラとの関係もよく分からないし」
    “クックロビン”: チチチ……と羽毛に頭を埋めてふくらんでいます。 構わないぜ、という仕草
    久遠 緤: 「で、そいつが雇ってたオーヴァード集団についてなんだけど……」
    ごそごそとメモ帳と端末を取り出し、淡々と説明を始める。

    久遠 緤: メモ帳の字はほとんどひらがな。資料として出せるものではないので、仕方なく口頭である。
    「……って感じのやつららしい」

    久遠 緤: 「それと。これ、ありがとう」
    シロちゃんに端末を返す。そのままボールが連なった形のドーナツを、千切っては口に放り込んでいる。

    シロ: もくもくと食べている…
    シロ: 「…」b、とサムズアップ。お口にまだドーナツが入っているようだ。食べるのが遅いぞ… 
    “空色設計図”宇野 紀々: 「んーっ…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ちょっと面倒ですね、お金による契約っていうのは結構脆いように見えて、彼らのような職種の場合は何よりも重いものですから 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「それこそ、彼等はグループですから信頼と信用は命よりも重い──仕事を投げ出すことは、一人の問題ではありません 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼等が”セイレン”さんを狙っているとすれば、交渉での解決は難しいでしょう 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 一呼吸付いてむぐこっ、とドーナツを頬張る
    “セイレン”: ぱちぱち、と瞬きして
    “セイレン”: 特に口出しはせず、むぐむぐとドーナツを消費し続けています。ペースはそれほど早いわけでもないが休みなく食べ続けているのだ
    御剣 氷華: 「こっちのハニーリングも美味しいですよ~」半分こにして差し出す
    御剣 氷華: この女、奢りの食事なので遠慮という言葉を棚に上げて食べまくっている
    “セイレン”: 「…………ありがとう、沢山あると目移りしちゃうわ 」半分受け取ります。元々手に持っていたのと合わせてドーナツ二刀流。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そういえば、医療班の人に一旦回していたんですよね? 血まみれでケガしてるって 」”セイレン”を見る
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どうでした? 詳しい顛末は聞いてなかったので…… 」今のところ元気そうで良かったです、と。
    シロ: (ちらりと見る)
    御剣 氷華: 「あっ先に少しばかりお話をば」セイレンさんに向き合い
    御剣 氷華: 「セイレンさん、これから貴女の体質についてお話することがあります。本来であればこういうのはあまり口外しないのがいいんですけど」
    御剣 氷華: 「FHに狙われている今は緊急時ということで、ココに居るメンバーと情報を共有する事になりました」
    御剣 氷華: 「先にお伝えしておきます」真面目な顔してる……青い瞳が真っ直ぐとセイレンさんに向いているぞ
    “セイレン”: 「ええ、構わないわ。 私の身は既にあなたたちに委ねたようなものだし 」
    “セイレン”: 「私の為に、力になってくれるって事でしょう? うれしいわ 」
    御剣 氷華: 「いや~そう言ってもらえるとありがたいです~」ふやけた笑顔に……
    御剣 氷華: 「というわけで!ひなみさんと一緒にセイレンさんのシンドロームや体質について調べてきました!」
    小鳥遊 ヒナミ: (ダブルピース)
    シロ: ぱちぱち…と拍手
    “空色設計図”宇野 紀々: 「シンドローム……チームである以上、その情報の有無で戦術も変わってきますから……珍しく、良い仕事するじゃないですか」
    御剣 氷華: 「何をおっしゃいますか。私もひなみさんもいつだって最高の働きをしていますよ!」ふんす
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ごめんなさい、おもりまで任せてしまって…… 」ヒナミ先輩に頭を下げる
    小鳥遊 ヒナミ: 「え、氷華ちゃんなにか悪いことしたのかな!?いつもおもしろくてかっこいいしたすけられてばかりだよ!」と支部長の手を取って
    “空色設計図”宇野 紀々: 「えあっ 」ぼふん
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あっ、いえ、そのう……」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい……そ、それで」ヒナミ先輩には強く出れない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どうだったんです? シンドローム……」
    御剣 氷華: 「ひ、ひなみさん……」じ~ん……と来てる。暖かい光だぁ……
    御剣 氷華: 気を取り直して「シンドロームはエグザイルとウロボロスのクロスブリードだそうです」
    御剣 氷華: 「他にも自己再生能力に特化しているとか、こちらが資料です」提出
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ほえーっ 」流し見
    “クックロビン”入野 すずめ: 「いいですねぇ、そういうオーヴァードって珍しいんじゃないですか?」
    久遠 緤: (もぐもぐ)
    覗き込むが、読めなくて諦める。

    御剣 氷華: 「つまりですね、セイレンさんは特別頑丈なオーヴァードなのです」久遠くんにサポート
    小鳥遊 ヒナミ: 「こっちもあるよ~。あ、ごはん食べ終わってから見てね♪」とこちらはちい○わのキャラファイルに資料を入れて見えないようにして提出
    “セイレン”: 「ええ、真っ二つにされたら両方から再生したりもするわ 」
    “セイレン”: 「自我の有無についてはどっちが優先されるのかは結局解らずじまいだったわね 」
    シロ: 食べる手を止めて資料とセイレンを交互にじいっと眺める
    久遠 緤: 「…………? それ、」
    言いかけてちょっと考える。

    久遠 緤: 「クエラピラも、そんな感じだった」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「エグザイルで、ウロボロスで、サラマンダーってことですか? 」ぼんやりと
    “クックロビン”入野 すずめ: 「もりだくさんな輩ですねぇ〜」もしゃもしゃ
    御剣 氷華: 「灰色の髪に不可思議な言動、そして炎使いですよね……たしか」
    久遠 緤: 「シンドロームまでは分からないけど、喉を切ったのに全然効いてなくて。一瞬で再生されたんだよね。傷からは血じゃなくて炎が出てくるし」
    もぐもぐ、と顔色変えずに、ココナッツが振りかけられたドーナツを食べている。

    シロ: セイレンを見る
    シロ: 「…しってる?」その子のこと
    “セイレン”: 「期待に添えなくてごめんなさい、私が会って話したことのある人間は……」
    “セイレン”: 「…………………”ガリンペイロ”と、あなたたちだけよ 」
    “セイレン”: 「結構な箱入り娘なの、私 」口に運ぶ手を止めます
    シロ: 「…」そっとエンゼルなドーナツを半分差し出して
    シロ: 「同じ釜」氷華ちゃんのまねである 
    “セイレン”: 「ありがとう……それ、私好きよ 」
    “セイレン”: 「さっきも食べたわ、ふわふわで、幸せ。 」
    シロ: 「うれしい。セイレン、うれしいのは、いいこと」ちょっとニコ、っとして
    シロ: 「みんなうれしい。ヒョーカも」
    御剣 氷華: 「いぇーす!嬉しいと楽しい&美味しいはいいことですよ!」
    御剣 氷華: 「シロくんはわかってますね~。そしてセイレンさん、アーンをお願いします!」チョコドーナツを食べさせようとしている
    “セイレン”: 「ん…… 」ごくりと飲み込んで
    “セイレン”: 「こうかしら、どこも別に悪くはないけど……」雛鳥めいて口を開ける
    御剣 氷華: 「では失礼して」空いたお口にチョコドーナツを……
    久遠 緤: セイレンの様子を見ながら、ただの偶然とかかな、などと思い。
    「まあ、こっちが知らない相手を付け回すとか、関係ある人間を引き離すとか、割とよくあることだし。本当に何もないかもしれないし。ごめん、変なこと言って」
    そろそろお腹いっぱいらしく、手が止まりつつある。

    御剣 氷華: 「どうです?美味しいって良いことでしょう?」ニヤリと微笑んで問いかけよう
    “セイレン”: 「………… 」
    “セイレン”: 「…………そうね、何よりうれしいわ 」
    “セイレン”: 「ありがとう、これからも……よろしくね」
    御剣 氷華: 「はい、こちらこそ、よろしくおねがいしますね。セイレンさん!」
    御剣 氷華: 良い答えなのでいい笑顔になる
    御剣 氷華: 「……あっ!そういえばセイレンさん!そのー……お家とかは……ないんでしたよね?」
    御剣 氷華: すっかり忘れていたことを思い出す
    “セイレン”: 「ええ、雨を凌げるところをさがすつもり 」逃げ出してきたばかりなのでコネクションはない
    御剣 氷華: 「……安全性を考えると支部にお泊りするのが一番なのですが……」
    御剣 氷華: 「……ウチに来たりします?良ければですけど」
    御剣 氷華: なにかいい出したエージェント
    “セイレン”: 「いいの? 確かに守って、助けて、とは言ったけど 」
    “セイレン”: 「前にも言った通り、お金はないの。 身体しか持ち合わせていないわ 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「(ちょっと言い方がやらしいな……)」
    “セイレン”: 「それでもいいの? 本気にしてしまうわ 」
    御剣 氷華: 「だって~セイレンさん、目を離してると必要なことしかしなさそ~なんですもん」
    御剣 氷華: 「必要だから起きて、食べて、寝る。みたいな?いえ、勝手な想像ですが」
    御剣 氷華: 「そんなの……面白くないじゃあないですか!もったいないともいいますねぇ!!」
    御剣 氷華: 「この私、御剣 氷華は、自ら助けると誓ったレディには最大限お手伝いもしたい所存!」
    御剣 氷華: 「と、いうことで!はい!我が家でおもてなしさせていただきたく!」
    御剣 氷華: 「たった今思いつきましたけど!めっちゃいい考えだと想うんですよね~!」
    御剣 氷華: お目々キラキラ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「構いませんけど……支部から手当は出ませんよ?」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「とはいえ、オーヴァードが近くに入るのは安全性の面で肝要ですし…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「小鳥遊さんにも協力したりしてもらえたら…… 小鳥遊さん?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむむむ」湯気ぷしゅー
    小鳥遊 ヒナミ: 「あわわわわ」
    小鳥遊 ヒナミ: 「な、なにかな!のののちゃん!?」わたわた
    御剣 氷華: 「支部長、さすがにコレで経費がどうとか言いだしませんって。野暮にもほどがありましょう」やだな~って顔
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ええと、”セイレン”さんを一般家庭に取り入れさせる為の演技指導とか…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そういうのが必要じゃないかな、と。 ちょっとお友達と言うには硬すぎる雰囲気がありますからね」
    小鳥遊 ヒナミ
    小鳥遊 ヒナミ: 「そうかな~…。せいれんちゃん今のままでももかわいいとおもうけどな」なでなで
    “セイレン”: ぐっ、と指先で頬を持ち上げて僅かに笑みを作る
    御剣 氷華: 「ですよねー!可愛いし、綺麗だし……こりゃあ気合い入れておもてなししないと!」
    御剣 氷華: 「……で、場所なんですけどね?実家の場合は両親と妹に挨拶することになります。セーフハウスの場合は二人暮らしになりますね。どっちにします?」
    御剣 氷華: 確認取らないとね……
    “セイレン”: 「家族がいるのはいい事だとおもうわ、それを引き裂くのは少し…… 」
    “セイレン”: 「……躊躇われる、かも。 あなたの実家にお世話になってもいいかしら 」
    御剣 氷華: 「了解しました!実家にご招待します!大丈夫です、実は妹はオーヴァードでしてね~話はわかる子なのですよ」
    御剣 氷華: 「いやー楽しみですね!セイレンさん!」にっこにこ
    “セイレン”: 「ええ、なるべく失礼のないようにするわ 」
    “セイレン”: 「…………楽しみよ? 本当に 」表情は特に変わらないけど
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……そうですね、一先ず本日は解散にしましょうか 」情報共有は終わったし
    “空色設計図”宇野 紀々: 「何か動きがあれば私から伝えます、それと」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ドーナツは余ったの、持って帰っていいですからね。 ここ、UGNの管理下のものなので」
    御剣 氷華: 「わーい!ありがとうございます支部長!えーっと……コレとコレとコレ……あとは~」遠慮はしない……
    シロ: キズナが遠慮しそうなので、ヒナミに声をかけていい感じに貰うよう仕向けようとする
    小鳥遊 ヒナミ: 「これだけ食べたら持ち帰っても腐らせちゃうな。食べ盛りな子が食べてくれればなあ」といいながら箱にてきぱきドーナツをつめつめ
    小鳥遊 ヒナミ: 「久遠くんはいっぱい食べるよね!」とん、と大箱を置く
    久遠 緤: 「え、俺もお腹はいっぱ……」
    断ろうとしてからふと思い当って、そのまま箱を受け取る。
    「ううん、ありがとう。持って帰ってみんなで食べる」

    小鳥遊 ヒナミ: 「それでよし!」よしよし
    シロ: (ニコ…) 
    “クックロビン”入野 すずめ: ニヨ……と妙な笑顔
    御剣 氷華: 眩しいものを見る顔
    久遠 緤: えへへ、と笑う。
    GM

    GM: …………シーンカット! ロイスの取得、及び購入判定が可能だよ
    GM: 各自おもむくままに宣言してね
    御剣 氷華: アルティメイド服!!再挑戦!!!
    シロ: キズナ 〇すき…(尽力)ごはん…(不安)
    御剣 氷華: 2dx+2>=20 メイド服 (2DX10+2>=20) > 2[1,2]+2 > 4 > 失敗
    GM: お、おい……
    御剣 氷華: これは……セイレンさんのお迎えに気を取られましたね……
    小鳥遊 ヒナミ: ロイス取得
    "がりんぺいろ" ○好奇心脅威

    シロ: 買い物なあ…応急キットとかにしておこうかな
    シロ: (2+1+0)dx(10-0)+0 【社会】<調達> (3DX10) > 9[1,7,9] > 9
    シロ: ヨシ
    小鳥遊 ヒナミ: そのままあるてめいどいってみよー!
    難易度20

    小鳥遊 ヒナミ: (2+0+0)dx+5+0@(10+0) 〈調達〉判定 (2DX10+5) > 7[6,7]+5 > 12
    御剣 氷華: 小鳥遊 陽菜美 ◯庇護隔意「国宝級の暖かさを持つお姉さんです。彼女の光は世界を救えると思います。マジです」
    久遠 緤: 自動巡回ソフト 難易度5
    久遠 緤: 3dx+1 (3DX10+1) > 9[7,8,9]+1 > 10
    GM: 成功!では取得していただき
    シロ: あっそうだ
    GM: ムッ
    シロ: 特に意味は無いんですけど応急キットを久遠くんに渡します
    シロ: どうぞ…久遠くん…
    GM: シロちゃん……!
    久遠 緤: わ……ありがと。って受けとります
    シロ: (ちょっと見える傷跡、…意味はないだろうけど、それでも)
    シロ: (…ただの、わがままかも) 
    GM



    ミドルフェイズ2


    GM: ミドルフェイズ……! シーンプレイヤーは久遠くんです。 他PCも登場可能!
    GM: 登場侵蝕を振ってね
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 6
    御剣 氷華: 1d10+54 登場リザレクト (1D10+54) > 5[5]+54 > 59
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 2
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 61 → 67
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 9
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 54 → 59
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 62 → 64
    GM: では、シーン……の前に
    GM: 情報が1個だけ追加されます。
    GM
    集積されたレネゲイドアイテムについて
    〈情報:UGN、情報:裏社会 情報:噂話〉難易度9
    GM: それと……残りの情報も1個あるよ。 情報収集に挑戦する場合は宣言してね
    久遠 緤: 集積されたレネゲイドアイテムについて
    〈情報:UGN、情報:裏社会 情報:噂話〉難易度9
    噂話で

    久遠 緤: 4dx (4DX10) > 10[1,3,9,10]+8[8] > 18
    GM: 全てを理解していきます。
    GM: ワオワオ!では……情報を開示。
    GM
    〈情報:UGN、情報:裏社会〉難易度8
    Ψ市内に搬入されていたレネゲイドアイテムは、倉庫に潜入捜査を行った翌日にはもぬけの殻となっていた。 FH側もUGNの関与を感じて身を隠したのかもしれない。

    そして……FHエージェントによる活動の痕跡が確認された前後から、富裕層の間で密かな噂が広まっている。

    Ψ市で行われる、招待制の極秘オークションの噂──関わりが無いとは言いきれないだろう。
    GM: このようなことがわかります。 キミが手にしたそれも、これに関わりがあったりするのかも。
    GM: ということで……他に宣言があればどうぞ〜
    小鳥遊 ヒナミ: クックロビンについて 噂話 難易度20
    小鳥遊 ヒナミ: 【おばあちゃんが言っていた…え、違う?】:《生き字引》《コンセントレイト》
    小鳥遊 ヒナミ: 意志置換で判定
    小鳥遊 ヒナミ: (6+1+0)dx+5+0@(8+0) 判定/100%未満/おばあちゃんが言っていた…え、違う? (7DX8+5) > 10[5,6,6,7,8,9,10]+10[5,8,8]+10[7,10]+10[10]+5[5]+5 > 50
    GM: スリーサイズから初恋の人、口座番号から引き出しの奥の金庫の番号までわかります
    GM: ということで情報を開示します
    GM
    “クックロビン”について
    6.UGNΨ市支部に所属するUGNチルドレン、15歳。

    オルクスによる小動物に自身の意志を載せ放つことによる広域調査、そしてそれを処理するノイマンシンドロームによって前線で活躍するエージェントの補佐を行う。

    同じくΨ市に所属するエージェント、“スティング・レイ”をいたく尊敬しており、やたらと彼のことを自慢したり話題が出るとやたらと嬉しそうにする。
    好きな映画は『ミスト』。
    GM: この情報開示により、『NPCカード:”クックロビン”』が解放されます
    GM: NPCカード:”クックロビン”
    詳細:シーンに登場する対象が判定を行った際に使用する。 その判定の達成値を+3する。 この効果はラウンド1回まで使用でき、”クックロビン”がシーンに登場している場合にのみ適応できる。

    GM: バディムーヴをしてくれるようになりました。 有効に使ってね
    GM
    20.”クックロビン”。 視界に捉えた生命体に対して死の運命を物理的な矢として齎す遺産、『クィグィルィグの嘴』の適合者。
    《ハンドリング》を用いて市内全域に時間差のない広域狙撃が可能であり、Ψ市に登録されている

    ”スティング・レイ”というオーヴァードは本人の驚異性を散らすためのダミーであり、この情報は支部長を含めた1部のエージェントしか知り得ていない。
    尚、”クックロビン”は「実力を隠しているのって……すごいかっこいいよな……」と現在の状況に対して非常に満足している。
    GM: このようなことがわかります。 しきりに自慢してくるのは……年頃ゆえの自尊心。
    GM: この情報開示により、もう1つNPCカードを解放。
    NPCカード:”スティング・レイ”
    攻撃の判定が行われた際に使用する。

    ”クックロビン” を戦場に配置し、《隠された世界》《チェンジ》《カウンター》によるコンボを使用する。シナリオ1回。
    GM: 有効に使ってね!

    GM: 船体を叩く小波が、冷たい風に浚われて背へと流れていく。
    GM: そんな澄み渡った12月の空の下、長年付き添った秘書が悲痛な声で進言する。
    GM: 「今月のマイナス駅での金額が……も、もうしわけございません!」
    GM: 「せいれん社長! な、なんと! いつもの10倍に……なってしまったのです……」
    “セイレン”: 「こ、こんなに……? 」ティルーン……という効果音とともに、数億の資産が一撃で赤字に変わる
    GM: “セイレン”が氷華ちゃんの家に居候することになってから、3日程が経過した。
    GM: 初日辺りまではしゅんと大人しくしていた彼女も、今ではこうしてキミとテレビゲームを行う程度には慣れ始めています
    “セイレン”: 「社長って……難しいのね 」物件を売り払って赤字を回復しながら
    御剣 氷華: 「このゲームはコツ掴むまでは理不尽ゲーですからね~」こちらもNPC社長に嵌められて赤字経営中
    御剣 氷華: セイレンさんとの同居に関して、オーヴァードでUGNチルドレンでもある妹に話を通し……まぁ妹からは『貴様は何を言っているんだ??』とガチギレされかけたが……
    御剣 氷華: 女の子一人をお泊りさせる理屈を用意することに成功
    御剣 氷華: 現在はこうしてゲームを一緒にする余裕もある
    御剣 氷華: 「ぐぬぬぬ……サクマーCEOめ~。人の財産をどれだけ奪えば気が済むのか~」
    御剣 氷華: とまぁ、こんな感じである……自分の部屋に美人がいるのは結構ドキドキするのだとわかったのは貴重な体験だろう
    御剣 氷華: あと、シングルベットに女子二人が寝るのはそれなりに大変なのだと理解できたのも……貴重な体験だろう!
    “セイレン”: 「そうね、私たちだけで潰しあっているのはあまり良い手では無い気がする…… 」
    “セイレン”: 「………… 」あまりゲーム全般は上手では無いですが、嫌いと言うわけでもないみたい。
    “セイレン”: 数時間前には身体を傾けながらカートで谷底に落下していたりもしていました。 そうして、のびのびと時間が経過していく中
    “セイレン”: 「そういえば、昨日……支部長と少しお話をしたわ 」ヘリコプターで北に飛びながら独り言めいた声量で呟く
    “セイレン”: 「今は状況があまり良くないから、もう少し事態に進展がおきたら、ってことらしいけど 」
    “セイレン”: 「私、UGNの日本支部って所に送られる事になったの。 この支部じゃ……少し設備が足りないからって 」
    “セイレン”: 「もう少し、詳しく調べてもらえるそうよ。 だから、もう暫くしたらお別れね 」
    御剣 氷華: 「……そーなっちゃいましたか……」
    御剣 氷華: 今のお泊りが終わることはわかっていたけど、まさか支部からも居なくなるとは思わなかった
    御剣 氷華: 「ま~日本支部は世界でも有数の安全地帯ですからね~。それこそ日本がひっくり返っても日本支部は無事とか、ありそうですし」
    御剣 氷華: 「……うん……完全にお別れってわけじゃあない……ですから」
    御剣 氷華: ダメだ、どうにも口が回らない
    御剣 氷華: はっきり言って寂しい。日本支部は東京にあって、ここからはそれなりに遠い
    御剣 氷華: 永遠のお別れなんて大層なものではないけれど
    御剣 氷華: でも間違いなく。簡単には会えなくなる……それが、寂しい
    御剣 氷華: 彼女の横顔をちらりと覗く
    御剣 氷華: 彼女もそう思ってくれるのだろうか? 寂しいとか、もう少しこのままでいたいとか
    御剣 氷華: コレばかりは、見るだけじゃあわからないけど
    御剣 氷華: 口に出す勇気が、今の私にはちょっとだけ足りない
    御剣 氷華: つまりはそう
    御剣 氷華: 口が回らないのだ。我ながら珍しく
    “セイレン”: 「私、あんまり物を知らないの。 前に言ったけれど……話をした事のある人は、両手で数えられるかも 」氷華ちゃんの方に視線は移さず、画面を見つめて
    “セイレン”: 「だから、随分色々と教えてもらったわ。 夜空の色と、顔を叩く風 」
    “セイレン”: 「軽口を言って、窘められて。 誰かと一緒に物を食べたり……そう 」
    “セイレン”: 「今話す事じゃないけれど、きっと後でまた言うことになるわ。」
    “セイレン”: 「私、随分と寂しいって思うの。 ヒナミやシロも、私に良くしてくれるし。 」
    “セイレン”: 「緤やすずめ達の話を聞くのがすきよ。 支部長は……あなたとは少し、仲が良くないみたいだけど。 良い人よ 」
    “セイレン”: 「お父さんと……お母さんも。 私に居場所をくれたわ。 」
    “セイレン”: 「だから……そうね。 何が言いたいかっていうと 」
    “セイレン”: 「離れることになるのは、寂しいわ。 けれど、それだけ私が幸せだった──」
    “セイレン”: 「そういう事なのよね、改めて言うわ。 私を助けてくれて、ありがとう 」
    御剣 氷華: 「……どういたしまして」と答える……ソレで終わり?
    御剣 氷華: いいや、コレじゃ足りない気がする。色んな意味で
    御剣 氷華: だからもう少し答えよう……口が回ってきた気がする
    御剣 氷華: 「でも、これじゃあ終わりませんよ?そうですとも、死に別れるわけじゃあないんですから」
    御剣 氷華: 「ん~そうですね~。まだ見せたいものもたくさんありますし~」
    御剣 氷華: 「とりあえず、休みの日には会いに行っちゃいますからね?」
    御剣 氷華: ニヤリと笑いながら彼女に答える
    御剣 氷華: そうだ、まだ終わりじゃない。いろいろな意味で、これからだ
    御剣 氷華: そう思うんだけど、貴女はどうかな?
    “セイレン”: 「…………ありがとう、その時──次、会う時は 」
    “セイレン”: 「依頼じゃあなくて…… 」俯きながら
    “セイレン”: 「………… 」ぶるり、と頭を振る
    “セイレン”: 「…………いいえ、なんでもない。 少し恥ずかしいから、今のは無かったことにして 」
    “セイレン”: 「…………そろそろ、就寝の準備をした方がいいと思うの 」何かを誤魔化すように、普段より少し大きめの声量
    御剣 氷華: 「そーですね。そうしましょうか」
    御剣 氷華: 彼女が何を言おうとしたのか、想像しかできないけれど
    御剣 氷華: その答えが聞ける日が来ることを想いながら
    御剣 氷華: セイレンさんの分のパジャマなどを用意するのであった
    GM: 月を閉ざす雲の上、深い夜空の果てには、夜船を澪引く明る星が瞬いている。
    GM: ボトルシップに聖者の灯を。 夜はまだまだ、深く、深く。
    GM: ──────
    ────
    ──

    GM



    GM: 昨日と同じ今日、今日と同じ明日
    GM: 普遍的な、変わらない日常のその影には──日に当たらぬ目と手足が蠢いている。
    GM: 情報屋という職種は、どんな状況でも動いているのだ。 例え、街中にマスターエージェントが潜んでいるのかもしれなかったり、FHエージェントの動きがあったとしても
    GM: それが、彼等の生命線である事には変わりないのだから。
    “パーチ”: 「…………ってワケで、件の倉庫はとっくにもぬけの殻だって話 」
    GM: 路地裏、そこを合流地点として定められたキミたちは知り合いの情報屋と情報のやり取りをおこなっている
    GM: “パーチ”──Ψ市を拠点とするトランスポーター。 運び屋だが、情報の運びも兼ねる。
    “パーチ”: 「物騒な話だよな、おれもそろそろ身を隠しておこうとおもう 」
    久遠 緤: 「そうしときなよ。俺もお前にいなくなられたら困るし」
    久遠 緤: 「にしても、一晩で撤退か。結構な量だろうに機動力もかなりのもんだな。経路も移動先も絞られそうなもんだけど、心当たりとかは?」
    “パーチ”: 「沢山の資材を置いておくとなると限られるけど……FHエージェントってなれば、それなりの手段があるのかもな」
    “パーチ”: 転がっている石をひとつつかまえて、ぽんと中空に放る
    “パーチ”: 《ポケットディメンジョン》
    “パーチ”: バロール能力によって作り出された次元面に飲み込まれ、再び足元から開いた別の裂け目からころりと飛び出す
    “パーチ”: 「…………こんなのより、大それた事だってできるかもしれないしな。 だからあまりアテにはならないよ 」
    シロ: (石を目で追っているチルドレン)
    小鳥遊 ヒナミ: 「すごいねえ…」ぱちぱち
    久遠 緤: 「ま、そうだよな。モルフェウスっぽいのもいたらしいし、ちっちゃく折り畳みー、とかだって」
    うむむ、と考え込む。

    小鳥遊 ヒナミ: 「とりあえず今はぱーちくんの安全確保が優先、だね。いろいろとありがとね♪」大玉のあめを手渡し
    シロ: 「ありがと…」頷き
    “パーチ”: 「いっ……いいよ別に、そういうのは 」照れくさそうに
    “パーチ”: 「自分の身くらいは自分で守れる。 それと…… 」
    “パーチ”: 「”アレ”の情報は、今のところこれっぽっちもない 」
    GM: 固有名詞は控えていますが、”マスタークエラピラ”のことです。 必ずしも誰にも聞かれていないとは限らないからだ
    “パーチ”: 「出会った、見たことがあるってのはそこの久遠から出た話だけ」
    “パーチ”: 「凡そ考えられるのは、まぁあれだよな 」
    “パーチ”: 「”それ以降、なにも活動をしていないのか”……」
    “パーチ”: 「”会ったやつが、そもそもこの世にいないのか”ってトコ 」
    シロ: なんとなく久遠くんの隣に行こう…
    久遠 緤: 「後者かもな。俺のことも殺すつもりだったみたいだし。何がお眼鏡にかなったのかは知らないけどさ」
    久遠 緤: 「……運が、良かったみたい」
    少しだけ震えた指先をぎゅっと握ってシロちゃんの頭を安心させるように撫でる。

    シロ: 「…いきててよかった」目を細めて
    シロ: 「キズナに会えてうれしい」
    久遠 緤: 「そんな、え? あ、ありがとう……?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…支部名義で請求していいから、ちょっと調べて欲しいな。焼死者、もしくはこのあたりの行方不明者。無理ならこっちでやるけど。」とパーチに耳打ち
    小鳥遊 ヒナミ: 「お願いね♪」にっこり
    “クックロビン”入野 すずめ: もぞ……とヒナミ先輩のポケットから顔を出してスグに引っ込める
    “パーチ”: 「…………わかった、でも高くつけるよ 」
    “パーチ”: 「あまり踏み込むと命に関わりそうだ、それこそ飛んで火に入る……ってやつ 」
    “パーチ”: 「──あぁ、それと。 アンタら、UGNだよね? 」
    シロ: 頷いてパーチくんちゃんをじっと見る
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、わたしはどっちなんだろう…。」うむむむ
    “パーチ”: 「どっちでもいいよ、UGNの支部に寄るなら 」《ポケットディメンジョン》
    “パーチ”: 「届け物を幾つか預かってる、受け取っておいてくれ 」
    GM: そうして、朗らかなおじさんがプリントされた紙袋をシロちゃんに突き出す
    シロ: 「…おじさん」あたまに?を浮かべつつ受け取る。
    シロ: 「お届け…くろねこさん。やる…」ディメンションゲートを使う気でふんす…とする
    “パーチ”: 「UGNチルドレンの”ミゼリコルド”ってヤツから頼まれた。 O坂に任務に行ったお土産だって」
    “パーチ”: 「この後北まで行かなくちゃいけないからってんで渡されたんだ。 忙しいやつもいるよな」
    “パーチ”: 「チーズケーキらしいよ。 賞味期限が短いからさっさと処理してくれって」
    シロ: 「ちーずけーき…」
    シロ: 「……ありがとう」 
    久遠 緤: 「UGNチルドレンも大変なんだな……」
    “パーチ”: 「うん、それと…… 」もう一つ、ずるりと
    “パーチ”: 年季の入った旅行カバンを取り出す。 ぺたぺたとステッカーが沢山貼り付けられています
    “パーチ”: 「こっちもUGNに。 他の情報屋からネタと一緒に頼まれたよ」
    “パーチ”: 「受け取っておいて。 ちょっと嵩張るけどさ 」
    GM: 尚、この旅行かばんについては
    GM: ヒナミちゃんには見覚えがあります。 1度、これと同じものを既に見ている
    GM: 潜入先である倉庫に置かれていたものです。 どうするかは自由ですが……
    小鳥遊 ヒナミ: 「むむ、道具を大事にしない曲芸師は居ない、よね。みんな、ちょっと気をつけててね」《EE:プロファイリング》を使用してみたいです~
    シロ: こちらも一応<ウサギの耳><七色の直感>を…
    GM: ウーララ!
    GM: いいでしょう、では
    GM: まずはシロちゃんの方から。 旅行かばんの中には、生き物から発生する音や匂いは存在していません
    GM: 従って、感情等も存在してはいないため……《七色の直感》も特に機能はしない。
    GM: そして……ヒナミちゃんにはわかるでしょう、島に伝わる知恵だ。
    GM: 道具を大事にしない曲芸師は居ない……その通り。 大事な商売道具を態々と手放すでしょうか。
    GM: では、これが元から彼女達のものでは無いのだとすれば。 即ち──彼等を統率するであろう、”ガリンペイロ”の関与。
    GM: ……若しくは。
    GM: そうしてまで、キミたちに何らかのサインを伝える必要があったのか。 後者の可能性は先ずないと思いますが……
    GM: とにかく、大体そんな通りの事がヒナミちゃんにはわかるんじゃないでしょうか。 おそらく
    小鳥遊 ヒナミ: 「とりあえずきけんはないみたい。ありがとー!がらがらひきずってけば"ばんどまん"に見えるかな?」ウェポンバック(ベースのケース)と見比べながら
    シロ: (ばんどまん…?)という顔
    シロ: 「…中に生き物は、なさそう」じっと見ている。…ステッカーがお気に召したらしい。
    久遠 緤: 「とりあえず、どこか安全そうな場所で開ける……?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「持ち帰って、かな。色々と進展がありそうだし。それに、巣を離れたハチが新しい巣を作ってる間が一番安全だから。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん…一つ、二つかな、今のところ。スズメバチさんとミツバチさんがいるみたいだからねえ。おねえちゃん、あたまが回らないや」
    シロ: 「きゅうけい。ちーずけーき」ちょっとわくわくしているらしい顔で様子をうかがう。
    シロ: 「…かえる?」ゲートを開けるなら、シロがいるよ…と主張している。
    “パーチ”: 「……それじゃ、また無事に会おう」
    “パーチ”: 「気をつけろよ……おれもだけど」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん。勝手に居なくなっちゃったらおねえちゃん泣いちゃうからね!!」
    久遠 緤: 「うん、また。ほんとに気を付けてくれよ。オーヴァードなんて、死ににくいだけの人間なんだから」
    シロ: 「またね…パーチ」
    GM

    GM: ……シーンカット!ロイスの取得と購入判定が可能だよ
    GM: それぞれしたい宣言をしておいてね〜
    シロ: ヒナミにエンゴノカゼウィンドブレス…
    小鳥遊 ヒナミ: 購入判定 あるてぃめいど服!
    シロ: D+4、達成値+6だ…
    小鳥遊 ヒナミ: 難易度20
    GM: こいっ
    小鳥遊 ヒナミ: (2+1+4)dx+5+6@(10+0) 〈調達〉判定 (7DX10+11) > 6[2,3,3,3,5,6,6]+11 > 17
    シロ: バディムーヴ! 達成値+3!
    小鳥遊 ヒナミ: +3で20到達!
    GM: 成功!では取得しておいてね〜
    小鳥遊 ヒナミ: はーい!
    御剣 氷華: カジュアル(洋服)難易度2
    御剣 氷華: 2dx+2>=2 調達 (2DX10+2>=2) > 7[5,7]+2 > 9 > 成功
    GM: 危なげない成功!
    御剣 氷華: セイレンさんへのプレゼントだぁ!! おしゃれな服を購入するぞ!!!!
    シロ: 徹甲弾難易度10
    シロ: (2+1+0)dx(10-0)+0 【社会】<調達> (3DX10) > 6[5,6,6] > 6
    シロ: ざいさん…つぎ込む…?
    御剣 氷華: スティング・レイさんのバディムーヴで+3
    御剣 氷華: 財産点は1点で済む
    “クックロビン”入野 すずめ: “スティング・レイ”さんはね……最強で無敵のエージェント
    シロ: じゃあもらっちゃおうかな
    “クックロビン”入野 すずめ: ということで達成値を+3!
    シロ: おかねをはらい…買った
    シロ: …つよそうだ! まんぞくしたぞ…
    system: [ シロ ] 財産点 : 4 → 3
    GM: 自腹! 次は経費で落とそうね
    久遠 緤: UGNボディアーマー 難易度12
    久遠 緤: 3dx+1 (3DX10+1) > 8[5,7,8]+1 > 9
    久遠 緤: 惜しい!
    GM: UGN色に染まりな……
    GM

    ミドルフェイズ3


    GM: ミドルフェイズ……3!
    GM: シーンプレイヤーは氷華ちゃん! 他PCも登場可能だよ
    GM: 登場侵蝕を振ってね〜
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 7
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 4
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 3
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 64 → 68
    御剣 氷華: 1d10+59 登場リザレクト (1D10+59) > 7[7]+59 > 66
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 59 → 66
    GM: 【UGNΨ市支部 情報室】
    GM: UGNΨ市支部……その地下。
    GM: 地下室めいて存在するそのセクションにて、キミ達は集合しています
    GM: 理由は……情報交換等の目的もありますが
    GM: ヒナミちゃん達が持ってきた不明物による点が大きいです
    “空色設計図”宇野 紀々: 「これを、小鳥遊さんが潜入した倉庫で見た……ということですか? 」机の上に置いてある旅行カバンから少し離れてちょーん、と指さし
    “空色設計図”宇野 紀々: 「目的と意味がイマイチよくわかりませんけど…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: かしゅ、とカフェオレの缶を開けて
    “クックロビン”入野 すずめ: 「棄てちゃいたいな……」
    シロ: (ステッカーをみているようだ。たのしそう?)
    小鳥遊 ヒナミ: 「みんながいるから安心して開けられるよー」ファスナーに手をかけてる
    御剣 氷華: 「大丈夫ですよすずめさん、この私が居るからにはたとえ怪獣が飛び出そうとも瞬時にババーっとしますので!!」ふふーん
    御剣 氷華: 「というわけでひなみさん!開封よろしくおねがいします!」
    久遠 緤: 「何が出てくるかな……」
    何かあった時にはヒナミちゃんを庇えるようにすぐ横に待機。

    シロ: ちょむちょむと久遠くんの逆側に移動してヒナミちゃんの隣に はさむぞ
    PL3: (支部の壁にヒナミの買ったアルティメイド服が掛かっています。不思議だね。)
    “クックロビン”入野 すずめ: 「”ブリザードプリンセス”の先輩に言われるとなんか……」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「不安感が強いんだよな…… 」
    御剣 氷華: 「え~~!?!?」
    “セイレン”: 「そんなことはないわ、氷華は……」
    “セイレン”: 「すごくて……こう」ろくろを回す仕草
    “セイレン”: 「すごいの。 ドーン、でバキバキー、だから 」
    “セイレン”: 「だから、大丈夫よ。 瞬時にババーッだから 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「大丈夫である情報が増えてないんですよね」
    御剣 氷華: 「いや~照れちゃいますね~アハハ」セイレンさんの言葉にテレテレ
    御剣 氷華: 「まぁとにかく!どんとこいってーことですよ!」ババーンとポーズ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うぃす。 ヒナミセンパイ! よろしくお願いします! 」
    御剣 氷華: 「スルーしやがりましたね!?」ショック!
    小鳥遊 ヒナミ: 「なにがでるかな、なにがでるかな」
    ててててんてんててててん

    GM: では、そのようにして開かれた旅行カバンは……なんと驚くことに
    GM: 内部は特に変哲もない。 幾つか何者かの私物であろうお菓子が転がってるくらいの。
    GM: ただ……
    GM: オーヴァードとして、レネゲイドに触れるキミたちにはわかる事があるかもしれない……ということで
    GM: 判定です、技能:〈知覚〉や〈RC〉で難易度……8
    御剣 氷華: 任せろ、RC技能値7だ
    久遠 緤: 4dx+1 (4DX10+1) > 5[3,3,4,5]+1 > 6
    シロ: まあ知覚で…
    シロ: (8+1+0)dx(10-0)+0 【感覚】<知覚> (9DX10) > 10[1,3,5,5,5,6,7,8,10]+10[10]+8[8] > 28
    御剣 氷華: (2+1)dx+7>=8 RC (3DX10+7>=8) > 9[3,5,9]+7 > 16 > 成功
    小鳥遊 ヒナミ: (6+1+4)dx+2+6@(10+0) 〈RC〉判定 (11DX10+8) > 10[1,2,2,7,7,8,8,9,10,10,10]+9[4,8,9]+8 > 27
    小鳥遊 ヒナミ: 修正値消し忘れてた!ごめんなさい!
    GM: WOW!
    小鳥遊 ヒナミ: (6+1+)dx+2+@(10+0) 〈RC〉判定
    GM: はーい!
    小鳥遊 ヒナミ: (6+1+0)dx+2+0@(10+0) 〈RC〉判定 (7DX10+2) > 9[2,6,6,6,7,7,9]+2 > 11
    GM: では……キミ達にはわかるでしょう、ヒナミちゃんが以前に感知した通り
    GM: レネゲイドの残滓を感じ取ることができる……否。
    GM: 開いた事でわかるでしょう。 それ自体がレネゲイドに感染したかのような……濃密な気配!
    ???: エフェクトを宣言します。
    ???: 《見えざる道》《神出鬼没》
    ???: シーン内に任意で登場することができ……そのシーンがどのような状況であれ、自由に登場を行える!
    ???: 《加速する刻》
    GM: それは……一瞬の事です。 時が停止した──そう判断するしか出来ないような速度。
    GM: ──ダンッ!
    GM: 何かを縫い付ける音。それを知覚した時には既に
    “セイレン”: 「ぎゃぶっ 」『槍』めいて延びる何かに貫かれ、床面に縫い付けられている。
    GM: それは、人の腕めいたものです。 エグザイル能力による肉体変形
    GM: ずるり、ずるりと──先程までなにも無かったはずの旅行カバンから延びて、引き寄せようとしているのだ!
    PL3: オートアクション
    PL3: 武器の装備を宣言
    シロ: 同じく武器を装備 
    久遠 緤: 同じく武器を装備
    御剣 氷華: 「──」状況を認識した刹那に
    御剣 氷華: 《氷の理》でセイレンさんと自分の体を氷で纒めてつなげ、守ろうとする
    御剣 氷華: どういうわけか部屋にあったアルティメイド服を着ている
    御剣 氷華: 「……随分なことしやがりますね?挨拶くらいしましょうよ。ねぇ?」
    御剣 氷華: セイレンさんの身体を抱き、伸びてきた槍を睨みつける
    シロ: その音だけを聞き取って後方に跳躍
    シロ: ライフルの照準をケースに合わせ、発砲する構え
    久遠 緤: 伸びた腕を切り落とそうと、肘の辺りを目掛けて切りつけようとする。
    “セイレン”: ぱくぱく、と口を開きますが言葉を発することはありません。 血液で上手く呼吸もできないのかも
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、わわわわわ!!どうしよう!どうしよう!!」と逃げながらリロード
    込める弾丸は.338ラプアマグナム弾

    “空色設計図”宇野 紀々: 「うっ……そ、そうです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「私達は、UGNですよ! 所属を名乗りなさい! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「応じられないのなら、それに対応した対処をする必要があります!」
    ???: 「──喧しいな、掛け値なしの羽虫共め 」男の声
    GM: ぎゅるり、と傷つけられることもお構い無しに腕が巻き取られる。 身体を抱く氷華ちゃんごと引き摺るようにして
    GM: 『もう一本』、氷華ちゃんを狙って触腕が放たれる!
    御剣 氷華: 「苛烈な御方のようですねぇ!」
    御剣 氷華: 氷の理で分厚い氷の壁を作り出す。しかし突き刺さった方の槍の処置は難しい……
    御剣 氷華: 「挨拶はできない、不意打ちは仕掛ける、オマケに人の友人に羽虫とか言いやがる」
    御剣 氷華: 「顔ぐらい見せなさいよ、じゃないと身体の中に液体窒素流し込みますよ」
    ???: 「盗人風情が、オレと対等に話す場に立てると思うか? 」
    GM: 引き戻された触腕が人の形を取り戻し、カバンの縁に手をかける
    神経質そうな男: 「ククク──だが、良いだろう 」顔を出す。 細身の男
    神経質そうな男: 「元より、そのつもりではあった。 多少の誤算はあったが 」
    神経質そうな男: 「名乗ろうか、”ガリンペイロ”──UGNの諸君 」
    “ガリンペイロ”: 「失せ物は持ち主の元に返るべきだ。 そうだろう? 」
    “ガリンペイロ”: そうして、未だに”セイレン”を貫く腕をぶんと振り上げて
    “ガリンペイロ”: 余計にくっついたものを振り落とそうと叩き付ける!
    御剣 氷華: 「ハッ!失くしたのではなくてっ、ぐっ!逃げられたと聞いてますけど!?」
    御剣 氷華: どうにかしがみついている。渡しはしないと……しかし
    御剣 氷華: 「ぐっ、ごはぁ……あぁっ!!」氷が砕けた瞬間、手が……離れてしまった
    シロ: ガリンペイロの頭部を狙う、が
    シロ: 「ヒョーカ…!」氷華ちゃんの声に照準がぶれる
    御剣 氷華: 「シロくん、集中!!!!」
    御剣 氷華: 今は前を見て、お願い
    久遠 緤: 「FHの奴らはこれだから。どうせ正規の手段で手に入れたものじゃないんだろ。そのくせ、そんなところで正論ぶりやがって」
    腕に突き立てたナイフを離すまいと握りしめたまま相対する。

    小鳥遊 ヒナミ: ボルトを引いて弾丸を込める
    弾丸は蛍光ペイント弾。
    ガリンペイロの顔面に向かって撃つ

    シロ: 「っ、!」声に応じて前を向く。動揺の色
    御剣 氷華: 身体を捻り、前を向く。戦意は微塵も揺らがず、やるべきことは理解している
    “セイレン”: 「けぽっ 」何度か叩きつけられてぐったりとしたまま”ガリンペイロ”の手元に収まる。 非常に死ににくいのだとしてもそれは無敵というわけでもない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………っ」
    御剣 氷華: 「……」無言で手を動かす。手を伸ばし、腕を曲げ、自分の感覚を伸ばし、敵との間合いを探る
    “ガリンペイロ”: 「クククッ──オレが相手をしてやってもいい、が 」 向けられた銃口や放たれた銃弾に対して“セイレン”を突きつけ盾として扱い
    “ガリンペイロ”: 「”ラグドエッジ”には義理を通してやらねばならん。」そのままカバンの奥に引っ込む
    “ガリンペイロ”: 「最後の仕事だ、適当に引き伸ばしてやれ 」
    “ガリンペイロ”: 「それでは、よろしく死んでもらう── 」言葉を切る
    “ナハト・ナハト”: 「はいさ!承りました! 」ぴょんっ!と景気良く飛び出す
    “ナハト・ナハト”: 「ご利用ありがとうございました、以後も”キルクス”をご贔屓に!」
    “パペティアー”: 「よろしくね! じゃんっ! 」カバンから転がり出てくる
    “ソードスワロウ”: 「…………フゥーッ」
    “ソードスワロウ”: 「そういう訳さ、やろうぜ 」
    GM: ばたむっ、旅行カバンが閉じられる
    御剣 氷華: 「……まぁ、事情は知っていますよ”ソードスワロウ”さん。そちらもお仕事ですし……まぁ……やるしかないんでしょうね」
    御剣 氷華: 殺意が抜ける。コレはお互いに”仕方がない”戦いだ。怒りは必要ない……とは理解はしている……しかし──
    御剣 氷華: 「でも一つだけ前置きを。私、キレてますので……あしからず」そういうことだ、遠慮はナシでいく
    小鳥遊 ヒナミ: 「…ワラジムシは逃げ足が速いなあ…」
    「ごめんね、氷華ちゃん…。わたし、もうちょっとあたまがよかったらなあ…」

    御剣 氷華: 「こーゆーこともありますよ。ソレ言ったら私なんて目の前でお姫様を攫われてますし~」
    久遠 緤: 自分ごと引き摺られそうになって諦めて引き抜いたナイフに付いた血液を、腕で挟んで拭う。
    「傭兵の流儀は俺も知ってる。けど、だからこそ」

    久遠 緤: 「FHに自分の意志でついたなら、それは誰であれ俺の敵だ。死んでも文句言うな、わざわざマーセナリーなんかやってるんなら、そんな覚悟とっくにできてるだろ?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「じゃ、倉庫の分あそぼっか。"なは"ちゃん、"ぱぺ"ちゃん。おねえちゃん張り切っちゃうよ」
    マグチェンジ
    中身は7.62mmタングステン硬芯弾
    殺傷性の低い、硬いだけの弾丸

    シロ: 動揺を過去で塗りつぶしかける。願い、ヒョーカの…ねがいを叶えることを…否。
    シロ: もはや自分の願いになったそれを抱きしめるように。銃を構える。
    シロ: 「とりもどす」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………この場の最高権限者として命じます!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「FHエージェント”ガリンペイロ”、それに準ずる── 」
    GM: 一触即発の気配。 開戦の鏑矢が放たれる……と、その時
    GM: ぎしり。 誰ともなく、その音を聞いた。
    GM: ここは地下空間──外から何かが突き破ってくるなんてこともない。
    GM: なら……それより深くからならどうか。
    GM: ──ばきっ
    GM: ぎ、ぎぎ、ぎっ!!!
    GM: 地下を通る配水管がコンクリートの床面を剥がしながら持ち上がってくる!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「どあっ 」
    GM: ばあんっ!
    “ナハト・ナハト”: 「えっ、増援がいるってのは聞いてないけどな 」
    御剣 氷華: 「……UGNの秘密兵器~とかじゃないですね、はい」支部が壊れていくしなぁ……
    GM: 破裂した配水管から勢いよく水が吹き出す中、何かが這い出してくる
    GM: こんもりと大きなシルエット。 人の形を成してはいない
    ジャーム: 「寒い」「そういう訳さ、頼めるか?」「なんなんだよ……アンタ 」
    GM: ぶつぶつと何かを呟きながら……這い出す不定形の怪物!
    “ソードスワロウ”: 「……もう少しお友達は選んだ方がいいぜ」
    御剣 氷華: 「あのー!確認なんですけど!?そちらの増援じゃないんですよね!?」誰なのぉ!?
    シロ: (?)
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、かわいいねえ」(?????)
    御剣 氷華: 「ひなみさん!?!?」
    “ナハト・ナハト”: 「知らないよこんなの! でも……仕事は変わんないや! この場に釘付けにさせてもらう!」
    久遠 緤: 「友達ってよりペットじゃない? ほら、魚っぽいし」
    ジャーム: 「寒い」「凍える……」「わかるだろ? オレも親みたいなもんさ 」ずる、ずる……と緩慢な動作で君たちににじり寄ってくる
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ああっ……え、えええっと」
    御剣 氷華: 「支部長!しっかりと号令お願いします!!」
    久遠 緤: 「寒い……えっと、毛布、とか……?」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ぜ、ぜんぶ敵性体は鎮圧します!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「行動開始!ゴーゴーゴー!」
    シロ: 「ごー。…キズナ、あれは、てき」
    小鳥遊 ヒナミ: 「みたて5分。がんばるぞ!」
    久遠 緤: 「てき。うーん、てき。敵……?」
    混乱中。

    久遠 緤: 「……分かった。敵」
    御剣 氷華: 「オーダー了解!世界最高のサラマンダーの力、魅せてあげましょう!!」
    御剣 氷華: 「さぁ……ショータイムです!」
    小鳥遊 ヒナミ: ロイス感情変更
    ”がりんぺいろ” 好奇心脅威→ダンゴムシ○ワラジムシ

    シロ: おなじく感情変更
    ガリンペイロへの感情を たおす…(尽力)〇てき(憤懣)

    GM

    GM: ということで……ミドル戦闘です。
    GM: 戦闘の終了条件は……”ジャーム”の撃破。 “キルクス”の人達は放っておいても戦闘は終了します。
    GM: 何故かというと、別に彼等はキミたちをここに留めておくのが目的であり、少し時間がたつと……具体的には、2ラウンド目の終了時にはシーンから退場するからです
    GM: 対して……このジャームにそんな気はなし! キミたちが倒れるか自身が倒れるかしないと止まることはおそらくないでしょう
    GM: というわけで、
    ジャーム[6]
      (5m) “ナハト・ナハト”[9]”ソードスワロウ” [7]”パペティアー” [4]
    |
    |
    (5m)

    PC
    GM: エンゲージや行動値は凡そ、こんな感じ
    GM: というわけで……セットアップ……の前に
    GM: 使用可能なNPCカードの効果を改めてまとめておきます
    NPCカード:”クックロビン”
    詳細:シーンに登場する対象が判定を行った際に使用する。

    その判定の達成値を+3する。 この効果はラウンド1回まで使用でき、”クックロビン”がシーンに登場している場合にのみ適応できる。

    NPCカード:”スティング・レイ”
    攻撃の判定が行われた際に使用する。

    ”クックロビン” を戦場に配置し、《隠された世界》《チェンジ》《カウンター》によるコンボを使用する。シナリオ1回。
    NPCカード:”カレイドスコープ”
    ダメージを算出する際に使用する。

    1エンゲージを対象とし、選択した対象の受けるダメージを-20する。 ラウンド1回。
    GM: こんな感じの3つがあるよ。 有効に使ってください
    GM: それでは……セットアップからまいりましょう。
    GM: 宣言のある方はどうぞ〜〜〜
    御剣 氷華: 《先陣の火》5 セットアップ 自動成功 自身 至近 2ラウンド間行動値を+(Lv×5)する。1シーン1回
    御剣 氷華: 行動値+25!
    御剣 氷華: 「ギア上げていきますよ~!」氷が周囲を支配し、己のもっとも優位な戦場を作り上げる!
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 66 → 68
    小鳥遊 ヒナミ: 【おねえちゃんに任せて!】:《常勝の天才》
    小鳥遊 ヒナミ: セットアッププロセス ― 自動成功 シーン(選択) 視界
    小鳥遊 ヒナミ: 自身を除くPC全員にこのターン攻撃力+28
    小鳥遊 ヒナミ: 「わたしが今言えることじゃないかもしれない、けど、信じて!」
    PL3: 発言とともに銃口が口火を切る
    放たれる弾丸は室内を縦横無尽に跳ね回り、放たれた敵オルクスの因子をかき乱す

    御剣 氷華: 「いつでも信じてますよー!ひなみさーん!!」調子のいい声が響く
    シロ: 「…」ヒョーカに同意するように、こくりと頷く
    GM: 他2人は……なしかな?
    シロ: なしです~
    久遠 緤: ナイヨー
    GM: ウーララ!ではエネミー側の宣言。
    “ナハト・ナハト”: 《得意領域》
    ラウンド間、〈RC〉で判定するダイスを+4

    “ナハト・ナハト”: 「ひゅうーっ、やる! 」
    “ナハト・ナハト”: 「でもねでもね! 曲芸ならこっちの本懐よ! いざ見せましょう、本日最初のお題目!」
    “ナハト・ナハト”: ばばっ、両手を掲げ、じゃんと”ソードスワロウ”に向ける。
    “ナハト・ナハト”: 「種アリ手品でござぁい! さあさご注目、瞬きもあくびもどんどこい! 」
    “ソードスワロウ”: 「ははっ、トゲがあるよなぁ 」
    “ソードスワロウ”: 《空間圧縮》を宣言
    “ソードスワロウ”: 対象は”パペティアー”。 対象は戦闘移動を行います
    “パペティアー”: はーい! では
    “パペティアー”: PCたちと同じエンゲージにおじゃましまーす
    “ソードスワロウ”: 口内に腕を突きこみ、ずるりと黒い1枚の布を引きずり出す
    “ソードスワロウ”: それを”パペティアー”に被せて視線を遮り──ずばりと引けば
    “ソードスワロウ”: その場に彼女の姿はありません。 ではどこに消えたのか
    “パペティアー”: 「……こんにちは! 」シロちゃんの隣にひょこと佇んでいます
    シロ: 「…こんにちは?」
    “ナハト・ナハト”: 「どやどや、大成功! 続いて”パペティアー”! お友達のロペちゃんはいないけど…… 」
    “ナハト・ナハト”: 「聞かせてあーげて! 」耳栓準備!
    “パペティアー”: コンボ:【かたつむりブルース】
    《甘い芳香》《絡めとる大地》
    解説:一エンゲージを対象とし、対象の行動値を-8する。

    “パペティアー”: 対象は……自身のエンゲージ。
    GM: 自分も含めて1エンゲージの行動値を-8する!
    “パペティアー”: すうと息を吸う、そして
    “パペティアー”: 「で〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あっ! 聞いちゃ……」
    “パペティアー”: 声を聞いた途端に、自身の知覚する認知時間が鈍化していく事がわかるでしょう。 オルクス能力による領域内の操作。
    “パペティアー”: 「でぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん………… 」
    “パペティアー”: 「むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜──── 」…………尚、本人も含めて! のびのびとしたブルースだ!
    シロ: 「?」ぱちぱち、と瞬き
    小鳥遊 ヒナミ: 体感が引き延ばされても、射手にとっての動作は変わらず
    思考さえ明瞭ならば大きくは変わらない。
    自身の行動の優先度が下がるだけだ
    体が重いときは無理に動かない。おじいちゃんの教えだ。

    久遠 緤: 「…………」
    気にした様子も無く、くるくるとナイフを回してどの程度の異常かを推し測っている。これといって大きな問題にはならなさそうだ。

    御剣 氷華: 「う~ん、いい奇術ではありました。これがステージで見られたなら拍手も送ったでしょう……しかし」
    御剣 氷華: 「申し訳ありません。この一瞬は私の時間なので!」奇術に巻かれようと何一つ問題なし!
    “ナハト・ナハト”: 「効きがイマイチだなぁ…… こりゃ骨が折れるぞ 」
    “ナハト・ナハト”: ちらりとジャームを見る
    “ナハト・ナハト”: 「こっちもやる気はありそうだし…… 」
    ジャーム: 宣言しまーす
    ジャーム: コンボ:【燻り】
    《エターナルブレイズ》《ヴァイタルアップ》

    ジャーム: 解説:自身の攻撃力を+20し、ラウンド間行動値を-5。 その後【自身の侵蝕率-100】した値分現在HPと最大HPを増加させる。
    ジャーム: あたしの侵蝕率は220なので……120HPを増加し、その分侵蝕率が上昇します
    GM: ということで……全ての宣言は終了
    GM: イニシアチブプロセス!宣言がなさそうなので……
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 66 → 72
    GM: 行動値18!氷華ちゃんの手番!
    GM: 行動を宣言せよ
    御剣 氷華: 《氷の回廊》 1 マイナー 自動 自身 1 飛行状態で戦闘移動できる 移動距離+(Lv×2)する
    御剣 氷華: 3m後方に
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 68 → 69
    御剣 氷華: 【魔姫の眼光】《氷の塔lv7》+《結合粉砕Lv5》+《コンセ:サラマンダーLv2》侵蝕10
    御剣 氷華: 対象>奇術師のお二人
    PL3: 判定直前
    支援射撃を宣言

    PL3: +1D (1D10) > 8
    シロ: エンゴノカゼウィンドブレス!
    PL3: ふっちゃった
    シロ: D+4、達成値+6
    御剣 氷華: (2+1+5+1+4)dx8+10+6 範囲攻撃 (13DX8+16) > 10[2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,9,10]+10[3,5,7,8]+7[7]+16 > 43
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 72 → 74
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 78 → 82
    system: [ シロ ] 侵蝕率d : 1 → 2
    “ナハト・ナハト”: つよい……!
    御剣 氷華: 5d10+21+28 装甲無視ガード有効 (5D10+21+28) > 25[8,2,7,6,2]+21+28 > 74
    “ソードスワロウ”: それはマトモに2人で受けたら不味い……ので
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 69 → 79
    “ソードスワロウ”: 《孤独の魔眼》を宣言。範囲(選択)による対象を自身一人に選択し直すぞ
    “ソードスワロウ”: そしてガードします。その際に《器物使い》の効果を適用
    “ソードスワロウ”: 西洋剣と合体し……ガード値を+5‪します
    “ソードスワロウ”: これにより……ガード値は9! 装甲等は特に有りませんが(無効だけど)
    “ソードスワロウ”: ん?
    “ソードスワロウ”: 74点!?
    “ソードスワロウ”: えっと、ぴったりやられます。 HPは65。
    “ソードスワロウ”: …………倒れる! 戦闘不能です。
    “ソードスワロウ”: そのままとどめもさせます。 宣言してくれれば
    “ソードスワロウ”: ということで……演出をどうぞー
    御剣 氷華: 氷のレールが部屋の中に張り巡らされる
    御剣 氷華: 「さて、マジックショーはココまで」
    御剣 氷華: 「ここからは、”魔法”をご覧に入れましょう!!」
    御剣 氷華: レールに片足を引っ掛けながら部屋野中を跳躍する
    御剣 氷華: 「1」
    御剣 氷華: 敵を視界に収める、その周囲を氷の檻で包む
    御剣 氷華: 「2」
    “ソードスワロウ”: ずるり、攻撃の起短を悟った”ソードスワロウ”が口元から1本の長剣を引きずり出す
    PL3: 放たれる弾丸が跳弾を繰り返し敵の退路を断つ
    御剣 氷華: 槍、ナイフ、銃、大砲、大剣などなどなど……氷の武器が檻を囲む
    シロ: 氷が広がっていく、それを風で後押しする
    御剣 氷華: 「3」
    御剣 氷華: 全武装による同時攻撃!
    御剣 氷華: 「まずは一人、ダウンです!」
    御剣 氷華: 指を鳴らせば……氷が踊り、敵を切り裂く
    “ナハト・ナハト”: 「ちょっ、”ソード── 」ばふりと被さる黒布が言葉を遮る
    “ソードスワロウ”: 「下がってな、互いに1度見た手だろ 」
    “ソードスワロウ”: ひ、いんっ──ゆらりと振る剣先が空気を裂く音。
    “ソードスワロウ”: 飛び交う氷の武装、氷が砕け、キラキラと空間に飛沫が舞う。
    “ソードスワロウ”: 一瞬のホワイトアウト──
    “ソードスワロウ”: ぱらり、ぱらりと凍りついた空気が霜となって落ちる。その只中
    “ソードスワロウ”: 「………………へへっ、どうだい 」剣を振り抜いた体勢の男が一人
    “ソードスワロウ”: ニヤリ、強気な笑み。そして
    GM: ──ぴしっ。 何かが砕ける音。
    “ソードスワロウ”: みしりっ、鈍い光を放つ刀剣に罅が走る
    “ソードスワロウ”: そして。が、らんっ! 粉々になる剣と共に崩れ落ちる
    “ソードスワロウ”: 「夢見ちまったな── 」”ソードスワロウ”、戦闘不能!
    “ナハト・ナハト”: 「”ソードスワロウ”が──抜かれた! 」がばり、と黒布から顔を出す
    “ナハト・ナハト”: 「……やる! 只者じゃないね 」
    御剣 氷華: 「相手が悪かったですね、”ソードスワロウ”。御存知の通り、この私は……”魔法使い”なのですよ」
    御剣 氷華: 指を鳴らし手足を氷で貼り付けておく。何かあっても足止めにはなるだろう
    GM: では……次!行動値10
    GM: シロの手番!宣言せよ!行動を
    シロ: OK
    シロ: ジャーム狙いで攻撃だ!
    シロ: <神の眼は天高く> 《コンセントレイト》+《天からの眼》 D+12 C7 同じエンゲージ不可、バックファイア1d 攻撃力22+6 侵蝕4
    system: [ シロ ] バフd : 0 → 1
    system: [ シロ ] C値バフ : 0 → 3
    シロ: (8+2+1)dx(10-3)+9 【感覚】<射撃> (11DX7+9) > 10[1,2,3,5,5,6,7,9,10,10,10]+10[1,2,3,5,9]+10[9]+3[3]+9 > 42
    シロ: リアクションをどうぞ
    ジャーム: リアクションを放棄します。 そのまま命中する!
    GM: 見てくれどおり回避とか防御とか、そういう知性もなさそうです。
    シロ: ダメージをば…
    シロ: 5d10+28+28 (5D10+28+28) > 31[5,5,10,8,3]+28+28 > 87
    ジャーム: わりかし痛いけど……まだまだ生きてます!
    ジャーム: 演出をどうぞ!
    シロ: 銃を構える。標的を視界に収め、
    シロ: 撃つ。単純なその動作を、鈍化した知覚の中でも、いつものように
    シロ: されど氷のきらめきと、戦場を優位に支配する頭脳がそばにいて
    シロ: 「…撃ちやすい。ありがと…ヒナミ、ヒョーカ」 
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 82 → 86
    ジャーム: 「あぁ── 」微動だにせず、唯一人間めいた痕跡の残る瞳も銃弾の打ち手に見向きもしない
    ジャーム: 「火を焚こう」「寒い」「寒い」
    ジャーム: 「オレはなにより、”崖っぷち”だからな」「最後に…… 」その身の大部分が大口径の銃弾により吹き飛ばされるも
    ジャーム: ぼこり、ぼこり……新たな肉が「内側」から引きずり出され、見かけの質量を取り戻す
    ジャーム: 尋常ならざる生命力! 侵蝕率の上昇したオーヴァードはそれこそオーヴァード退治のプロ曰く「頭を潰さなきゃ止まらない」というが
    ジャーム: 頭すら見当たらない怪物を如何様にして止めればよいのだろう。 そのような考えが過ぎる程度には……効いている様子がない
    ジャーム: ずるり、と緩慢な仕草でキミたちににじり寄ってくる
    シロ: 1d10 バックファイア (1D10) > 7
    system: [ シロ ] HP : 24 → 16
    GM: 行動値…9!”ナハト・ナハト”!
    “ナハト・ナハト”: はーい!
    “ナハト・ナハト”: マイナーアクションにより《インフィニティウェポン》!
    “ナハト・ナハト”: 攻撃力11の白兵武器を作成します。
    “ナハト・ナハト”: コンボ:【芸の8番:投輪(クォイッツ)】
    《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《要の陣形》《未知なる陣形》《領域の加護》

    “ナハト・ナハト”: 解説:白兵武器1つを選択して行う攻撃力10のRC攻撃。 選択した武器を破壊して、その攻撃力分を加算。
    “ナハト・ナハト”: 対象は今作成したインフィニティウェポン!
    “ナハト・ナハト”: 攻撃力を+11、そして対象は5体に拡張されています
    “ナハト・ナハト”: ジャームくんと……PC4人を指定!
    “ナハト・ナハト”: 12DX (12DX7+4) > 10[1,1,1,1,2,3,4,6,6,7,8,9]+10[6,9,10]+10[9,10]+10[1,9]+3[3]+4 > 47
    “ナハト・ナハト”: 対処せよ!
    シロ: ど…ドッジ!
    シロ: (1+2+1)dx(10-3)+1 【肉体】<回避> (4DX7+1) > 10[5,5,7,9]+4[3,4]+1 > 15
    久遠 緤: 回避
    久遠 緤: 7dx (7DX10) > 9[2,2,2,3,4,6,9] > 9
    system: [ シロ ] バフd : 1 → 0
    system: [ シロ ] C値バフ : 3 → 0
    小鳥遊 ヒナミ: どっぢ
    小鳥遊 ヒナミ: (1+1+0)dx+1+0@(10+0) 〈回避〉判定 (2DX10+1) > 8[4,8]+1 > 9
    御剣 氷華: (4+2)dx>=47 回避 (6DX10>=47) > 8[1,4,4,7,7,8] > 8 > 失敗
    GM: ウーララ!
    ジャーム: リアクションを放棄します
    “ナハト・ナハト”: 5D+21 (5D10+21) > 30[5,10,6,6,3]+21 > 51
    “ナハト・ナハト”: 装甲有効!
    シロ: 1d10 当然リザレクト (1D10) > 10
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 86 → 96
    御剣 氷華: 1d10+79 登場リザレクト (1D10+79) > 1[1]+79 > 80
    system: [ シロ ] HP : 16 → 6
    system: [ 御剣 氷華 ] HP : 30 → 1
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 79 → 80
    久遠 緤: 1d10 リザレクト (1D10) > 8
    小鳥遊 ヒナミ: りざれくと
    system: [ シロ ] HP : 6 → 10
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 10
    system: [ 久遠 緤 ] HP : 33 → 8
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 68 → 76
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] HP : 28 → 10
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 74 → 84
    “ナハト・ナハト”: 「見せ場を取られちゃいけないね! 前座の出番はおしまいだよ! 」
    “ナハト・ナハト”: しゃ、りん! 硬質な音を立てていつの間にかその手に握られているのは鋭利な刃の付いた投げ輪
    “ナハト・ナハト”: ひゅんっ、ひゅんっ。 腕の内で回転させ、風を切る音
    “ナハト・ナハト”: 「追いかけ投げ輪潜りでござい! 避けなきゃお陀仏、尚──」それを無造作に数本放る。
    “ナハト・ナハト”: ──ぎゅるり! 不可解な回転が地に着いた瞬間にかかり……生き物めいて周囲の敵に襲いかかる!
    “ナハト・ナハト”: 「逃げてもキケン! どやどやっ!」
    御剣 氷華: 避けられない!そう認識した。なら取る行動は一つ
    御剣 氷華: 傷を最小限に、侵蝕が進まないように”致命傷だけ”を受ける!
    シロ: 回避不能の一撃。ヒョーカとは対照的に、食らったそばから大幅に侵蝕を進ませる。
    シロ: 武器の都合上、こうしないと立っていられない
    久遠 緤: ひとつ、ふたつ。ふわふわと躱して、それでも尚。
    「……っ」
    躱し切れなかったチャクラムが細い胴を裂く。

    小鳥遊 ヒナミ: (ああ、はやいなあ)
    そんなことを思いながら、射撃姿勢は崩さない。
    クマが向かってきたら腹をくくれとはおじいちゃんの教えだからだ

    久遠 緤: 「……いいや。俺、元々そういう使われ方だから」
    動けるだけには傷を再生させ、何事も無かったかのように敵を見据える。

    “ナハト・ナハト”: 「うんうん、大成功〜!……とはいかないね 」ぺろり、唇を舐めて
    “ナハト・ナハト”: 「いい感じに倒れてもらう気だったのになぁ、まぁ── 」
    “ナハト・ナハト”: 「まだまだお付き合い願いましょう……! 」
    GM: イニシアチブ……行動値……1!
    GM: 1より下がまだまだたくさんいるぞ!
    GM: ジャームくんの手番!
    ジャーム: はーい!
    ジャーム: マイナーアクション!
    ジャーム: これは放棄!
    ジャーム: メジャーアクションに移行します
    ジャーム: コンボ:【燻べ】
    《プラズマカノン》《灼熱の砦》《クロスバースト》《中和剤》《ポイズンフォッグ》《タブレット》

    ジャーム: 詳細:射程を視界に変更した範囲(選択)によるRC攻撃!なんかすごいダメージがでます
    ジャーム: 尚、彼の判断力(このゲームにはない概念)はとてもひくくなっているため…とりあえず1番人が多いエンゲージを対象にします
    ジャーム: 対象はシロちゃんヒナミちゃん、久遠くんとパペティアー
    ジャーム: 7DX (7DX10) > 10[3,5,5,6,8,9,10]+8[8] > 18
    シロ: ドッジ!!!!
    シロ: (1+2+0)dx(10-0)+1 【肉体】<回避> (3DX10+1) > 9[3,7,9]+1 > 10
    久遠 緤: 回避
    久遠 緤: 7dx (7DX10) > 6[2,2,4,4,4,5,6] > 6
    小鳥遊 ヒナミ: どっぢ!
    小鳥遊 ヒナミ: (1+1+0)dx+1+0@(10+0) 〈回避〉判定 (2DX10+1) > 9[8,9]+1 > 10
    “パペティアー”: ど、ドッジ!
    “パペティアー”: 4DX (4DX10) > 9[3,5,5,9] > 9
    “パペティアー”: ま、まずい……
    “ナハト・ナハト”: 《砂の結界》《砂の祝福》!
    “ナハト・ナハト”: カバーリングの対象を10m先まで拡張する!
    “ナハト・ナハト”: “パペティアー”をカバーリングします
    ジャーム: ダメージをだします
    ジャーム: 2D+30+24+16+15 (2D10+30+24+16+15) > 10[5,5]+30+24+16+15 > 95
    ジャーム: 装甲有効です
    小鳥遊 ヒナミ: りざれくしょん
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 10
    シロ: 1d10 ふっかつ… (1D10) > 9
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 96 → 105
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 84 → 94
    久遠 緤: 1d10 リザレクト (1D10) > 8
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 76 → 84
    “ナハト・ナハト”: そのダメージはムリ!倒れます
    system: [ シロ ] HP : 10 → 9
    ジャーム: 「まだ」「まだ」ぼこり
    ジャーム: その身がぶくりと膨張する。 ずるずると緩慢な動作で這いずる動きを止めて
    ジャーム: 「寒い」「そうだよ、アンタなら簡単だろ」「もっと」ぱち、ぱち
    ジャーム: 火の粉が爆ぜる音。 瞬間──
    “空色設計図”宇野 紀々: 「い、いけない! 」
    御剣 氷華: 「これはまず──」
    ジャーム: ──その身が爆ぜる。内部に可燃性ガスを封じた風船を火の中に注ぎ込めばこうなるのかもしれない
    ジャーム: びりびりと空気を弾く爆音! ごう、と衝撃波と共に炎の波が放射される
    “パペティアー”: 「わあっ──」回避行動を取るまでもなく、炎にその身を晒す
    GM: あらゆるを破砕する炎がキミたちを襲う。 床に放り投げられた服を詰めた紙袋もじゅうと飲み込まれて
    シロ: 「…あつい」ろくに回避もできず、ぼんやりと体を再生させている。無意識なのか、再生の制御もろくにできていない
    シロ: 「…だいじょうぶ、かな」ぼうっと周りを見渡している
    御剣 氷華: 「みんなー!?」熱風が数m先にも届く。尋常じゃない熱さだ
    小鳥遊 ヒナミ: 動かない。
    火山流に巻き込まれたポンペイの市民が死亡した理由は、押し寄せる火山流により気道を焼かれたことであるならば

    小鳥遊 ヒナミ: 代謝制御により自身の代謝を極限までおとし、外傷のみに傷をとどめる。
    おばあちゃんの昔話から学んだ知恵!

    久遠 緤: 熱波を吸い込まないよう、身を低くして呼吸を止める。肌の火傷程度なら、すぐに治る。呼吸器の保護のほうが優先されるだろう。
    久遠 緤: 炎が過ぎ去った後に、ふるふると煤を払って一言だけ、「この程度、平気」と呟く。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「よ、よかった……皆さん息はあって 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ここから反撃です! やるぞ!」
    “パペティアー”: 「……あれ? 」きょろりと周囲を見渡す
    “パペティアー”: 一人分姿が見当たりません。 爆炎に晒されたはずですが不思議と大した傷もない
    “パペティアー”: 「”ナハト”……」
    GM: では、行動値0組かな
    小鳥遊 ヒナミ: いきまーす!
    小鳥遊 ヒナミ: 「ぱぺちゃん、今のお仕事はわたしたちをここにとどめることだよね。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「もう十分時間は経ってると思うけど、どうかな。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「かな?」
    “パペティアー”: 「あっ…… 」びくりとヒナミちゃんの方を見る
    “パペティアー”: 「え、えっと……わかんない…… 」
    “パペティアー”: 「”ナハト”なら、でも…… 」
    “パペティアー”: 「い、いなくなっちゃった 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…じゃあ、多分もう十分時間は稼いだってことじゃなかな?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「だって、仕事を放り出すような人じゃないでしょ?」
    “パペティアー”: 「……! 」コクコクと頷きます
    小鳥遊 ヒナミ: 「お仕事が終わったところでね、おねえちゃんからお仕事を頼みたいんだ。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「すごく簡単ですぐ終わると思うんだけど、お願い出来る?」
    “パペティアー”: 「…………」きょろ、と少し遠くで倒れてる”ソードスワロウ”をみて
    “パペティアー”: 「うん……わかった 」コクと頷く
    小鳥遊 ヒナミ: 「…うん、じゃあ、あの風船みたいなのを倒すのを手伝って欲しいな。お願い!」
    言いながらL96のボルトを後退させ排莢動作を行う。

    “パペティアー”: 「いいよ! お仕事します! 」しゅびっ、何らかの構えをとる
    小鳥遊 ヒナミ: 「ようし!終わったらたくさんぽてとを買ってきてあげるね!」弾丸を込める。弾種は.338ラプアマグナム弾。強力なストッピングパワーを持つ、ライフル弾だ。
    GM

    GM: 行動値0、”パペティアー”!
    “パペティアー”: やります!
    “パペティアー”: マイナーアクション
    “パペティアー”: 《スーパーランナー》《奇妙な隣人:オリジンレジェンド》
    “パペティアー”: 移動の際、《縮地》を宣言。 シーン内の任意の場所に移動し精神を用いる判定の達成値を+8
    “パペティアー”: 2m後ろに下がります
    “パペティアー”: メジャーアクション!
    “パペティアー”: コンボ:【ナナフシデスメタル】
    《コンセントレイト:ソラリス》《さらなる力》《オーバードーズ》《スティルネス》

    “パペティアー”: 対象は……そうですね、氷華ちゃんに
    “パペティアー”: 詳細:難易度20の判定に達成した際に対象を再行動させ、侵蝕率を-8する。 対象はこの効果を拒否可能。
    “パペティアー”
    “パペティアー”: 6DX (6DX7+14) > 10[6,7,8,9,10,10]+10[2,5,5,6,9]+10[10]+10[7]+10[7]+3[3]+14 > 67
    “パペティアー”: ということで氷華ちゃんの侵蝕率を下げつつ再行動!
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 80 → 72
    “パペティアー”: 「いきます、どぅんどぅん…… 」くいっ、と何かを爪弾くような仕草
    “パペティアー”: 「おう、おれだぜ。 てあしはしゃかりき 」
    “パペティアー”: 「ロックなえだだぜ── 」調子ハズレの妙な歌、それに合わせて
    “パペティアー”: 氷華ちゃんの手足がぐいぐいと指先の動作に合わせて引かれる──”パペティアー(人形師)”!その本懐だ
    御剣 氷華: 「おぅ!?おーお!?」
    御剣 氷華: 自分の手足が勝手に動く……が、氷を操るには問題ない!
    御剣 氷華: マイナーなし
    御剣 氷華: 【魔姫の眼光】《氷の塔lv7》+《結合粉砕Lv5》+《コンセ:サラマンダーLv2》侵蝕10
    御剣 氷華: 対象>ジャーム
    御剣 氷華: (2+1+5)dx8+10 RC (8DX8+10) > 10[1,1,3,3,5,7,8,10]+3[2,3]+10 > 23
    ジャーム: 今はリアクションを放棄します、ダメージをどうぞ
    御剣 氷華: 3d10+21+28 装甲無視 (3D10+21+28) > 14[1,7,6]+21+28 > 63
    ジャーム: ダメージを受けます……その際エフェクトの効果が適応される。
    ジャーム: ……《超人的弱点》を突いた!
    御剣 氷華: 「アン、ドゥ!!」掛け声と同時に氷の槍がジャームを貫き
    御剣 氷華: 「トロワ!」
    御剣 氷華: 指を鳴らすと槍が刺さったまま内部から爆発する!
    御剣 氷華: 「おーいぇい!いいビートですねぇ~!」格好いいポーズ!で〆る
    ジャーム: その条件は……「サラマンダーのエフェクトを使用した攻撃」。 ダメージを+20追加で受けます
    ジャーム: 「ああ」「これは?」「おい……やめろ 」無抵抗に氷の槍に貫かれる
    ジャーム: ……瞬間、ぎょろり、とキミを見据える。初めて攻撃に対して有効に反応を示す
    御剣 氷華: 「あらら~?弱点ついちゃいました~?」
    御剣 氷華: 「でもアナタ、人が買ったプレゼント燃やしてくれましたからね~」服を包んだ紙袋は燃えて部屋の端に転がっている
    御剣 氷華: 「なので……容赦、しませんよ」
    ジャーム: 「寒い 」「ダメだ、そんなことをして」「火を」「凍える」びき、びき。 凍てつく肉体
    ジャーム: 「そうだ 」
    ジャーム: 「火を焚こう 」「薪を焚べなければ 」「この炎を 」
    ジャーム: 「貴様達の血潮で踏み消してみせろ」ぱち、ぱち……燻る火の粉
    ジャーム: 「薪(まき)を」ぼうっ!
    ジャーム: 「束ねて 」勢いよく火の気が上がる!
    ジャーム: 「薪(たきぎ)がひとつ 」ごぼごぼ、と余った肉を零しながら
    ジャーム: 「薪を束ねて浄罪の火を成そう」
    ジャーム: 「そう、わたしたち 」
    マスタークエラピラ: 「”マスタークエラピラ”、その火を絶やしては── 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「久遠くん、援護するよ。お願い」
    ジャームを弾丸でぶち抜く

    御剣 氷華: 「えぇ!?マスターご本人!?この……えぇ!?」灰色の髪はどこに!?
    シロ: 「…」じいっとジャームを見る
    久遠 緤: 「…………C'est devenu beaucoup plus moche.」
    ぼそりと呟く。

    GM: 彼は確かに”マスタークエラピラ”と名乗りましたが
    GM: 一度相対した事のある久遠くん、キミにはわかるでしょう
    GM: それが”マスタークエラピラ”というのなら、目の前のこれは……少し『弱すぎる』。
    GM: すくなくとも、以前に感じたような威圧感はこれからは感じ取れません。 如何なる理由があるのかは不明ですが
    GM: そもそも、以前にキミが傷をつけた際には再生をロクに行う素振りすら無かったのだ。 継ぎ足すように肉を生み出すこれとは全く様式が異なる。
    GM: とはいえ、驚異であることは事実。対処を行う必要があるでしょう
    久遠 緤: 「────あいつは、血の代わりに炎が流れてる女だった。お前、なんだ? あいつの“取りこぼし”か何か?」
    久遠 緤: 「倒して……、それからじっくりその肉片でも調べたら、あいつのこと、何かわかるかな」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………そうですね、それを名乗った以上見過ごせません」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「”エクスピアシオン”、ゴー!」しゅば、と腰に片手を当ててかっこよく指さし
    GM: 久遠くんの手番だ!行動を宣言せよ!
    久遠 緤: マイナーアクション 戦闘移動
    マスタークエラピラのエンゲージに移動

    久遠 緤: メジャーアクション
    久遠 緤: arme à double tranchant【対の剣戟】
    久遠 緤: 《カスタマイズ》+《レインフォース》+《コンセントレイト:モルフェウス》
    久遠 緤: 9dx7+6 (9DX7+6) > 10[1,2,3,3,5,6,7,7,9]+10[2,4,8]+1[1]+6 > 27
    シロ: バディムーヴ 達成値+3 ラウンド1
    “マスタークエラピラ”: リアクションをします。 ドッジ!
    “マスタークエラピラ”: 18DX-2 (18DX10-2) > 10[1,1,1,2,2,2,3,3,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[3,6,10]+4[4]-2 > 22
    “マスタークエラピラ”: ダメ!ダメージを……と、待ってね
    “マスタークエラピラ”: エフェクトの適用タイミングを勘違いしてました。なのでここで宣言しておきます
    “マスタークエラピラ”: 《融解》! そのメインプロセスの間、久遠くんが行う攻撃の攻撃力を-12します
    GM: というわけで、ダメージの算出に移ってもらいますが
    “空色設計図”宇野 紀々: やっておこう、《力の法則》! ダメージダイスを+3Dします
    GM: それを踏まえてダメージをどうぞ!
    久遠 緤: 7d10+28+18 (7D10+28+18) > 39[9,6,4,3,3,6,8]+28+18 > 85
    “マスタークエラピラ”: そのダメージは……
    “マスタークエラピラ”: ム、ムリ!倒れます!
    “マスタークエラピラ”: 戦闘不能!そのままとどめもさせます
    GM: 演出をどうぞー
    久遠 緤: ふわ、と小さな体が舞うようにジャーム────マスタークエラピラの元へと駆ける。足音も風を切る音すら聞こえない、一瞬でも目を離せば見失ってしまいそうな完全なる無音。
    久遠 緤: 軽々と、ジャームのさらに頭上へと飛び上がる。そのまま、重力と自重を乗せて、ナイフを深々と目玉に突き立てた。
    小鳥遊 ヒナミ: 「人が生きて生まれる罪は、人が生きて償うものだよ。」誰にも聞こえない小さな声は射撃音で掻き消される。
    《常勝の天才》跳弾による援護!

    久遠 緤: 逆手に、刃は内側へ。肉薄しなければならない代わりに、刺突に特化した構え。久遠の細腕でも、致命傷には十分。
    仲間の援護を受けて、そのまま大きく縦に切り裂いた。

    シロ: ふらりと頭をもたげ、銃弾一発。わずかな後押し、ジャームの体が揺れる
    “マスタークエラピラ”: 炎の舌が、キミを掴まえようとするかのように燃え上がる。 それはキミの技量と能力ならば、容易く対処できるだろう、いいや──
    “マスタークエラピラ”: キミだけじゃない。 銃弾がジャームの身を穿つ。 飛び交う跳弾に、ひらりと舞う蝶を見つけたかのように一瞬、そちらに意識を向ける
    “マスタークエラピラ”: それが、致命の刃を運び込んだ。
    “マスタークエラピラ”: 致命的な何かを穿ったのか断末魔すらなく、ぐしゃりとその身が崩れ落ちる。
    “マスタークエラピラ”: ────“マスタークエラピラ” 、沈黙。
    GM: …………戦闘終了!
    GM: そのままシーンカット! 事後の事は次のシーンで行われます
    GM: ロイスの取得や購入判定が行えるよ、各自で必要な宣言をしてね
    シロ: 応急キット 難易度8
    シロ: (2+3+0)dx(10-0)+0 【社会】<調達> (5DX10) > 8[3,3,5,7,8] > 8
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 84 → 90
    シロ: 応急キットは氷華ちゃんに譲渡します
    御剣 氷華: ありがとう!
    シロ: 「…つかって」と、キットをお渡し…
    御剣 氷華: 「ありがとうございます。いや~強かったですねー相手」
    御剣 氷華: 2d10 (2D10) > 13[4,9] > 13
    system: [ 御剣 氷華 ] HP : 1 → 14
    シロ: 「…もういっこある」倍プッシュだ!
    御剣 氷華: 「え!?いいんですか!?」
    御剣 氷華: 2d10 (2D10) > 8[2,6] > 8
    system: [ 御剣 氷華 ] HP : 14 → 22
    シロ: 「…ごめん、シロ…前、見てなくて」
    シロ: 「…ごめんね」しょんぼりと謝る。
    御剣 氷華: 「いえいえ、かなーり頑張ってくれましたよ、シロくんは」
    御剣 氷華: 「この御剣 氷華が認めますとも。貴方はすごいオーヴァードです!胸を張ってくださいな!」
    御剣 氷華: 両手でサムズアップ
    シロ: 「…ありがとう、ヒョーカ…」ちょっとしゅんとしつつも、サムズアップを返す。…ヒョーカはやさしい。すき。だから、シロも、がんばる。
    久遠 緤: 「……痛かった…………」
    もぞもぞ、とみんなから隠れて部屋の隅で応急処置をします。

    久遠 緤: 2d10 (2D10) > 11[7,4] > 11
    system: [ 久遠 緤 ] HP : 8 → 19
    御剣 氷華: カジュアル(洋服)購入難易度2 (前回買った奴が無事だったことにするための購入)
    御剣 氷華: (2+2)dx+2>=2 (4DX10+2>=2) > 5[2,3,4,5]+2 > 7 > 成功
    御剣 氷華: 「さーて、アレは……たしか~……」燃えていたお買い物袋はここらへんに転がっていたような
    御剣 氷華: 「あっ!あった!!」開けると中身は~……
    御剣 氷華: 「いよっし!!!」無事でした!我ながらラッキー!!
    御剣 氷華: 「いやー……選んで買ったプレゼント……でしたからね」
    御剣 氷華: コレを渡すためにも、もう少し頑張らないと
    久遠 緤: UGNボディアーマー 難易度12
    久遠 緤: 4dx+1 (4DX10+1) > 9[4,8,9,9]+1 > 10
    シロ: バディムーヴって…
    御剣 氷華: すずめさーん!
    “クックロビン”入野 すずめ: ウオオ
    “クックロビン”入野 すずめ: 達成値+3!
    久遠 緤: 購入! 
    久遠 緤: 「その、えっと……。ありがと。ちゃんと終わったら洗って返すね……」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うへっ、いいんですよぅ。 ナイショにしておけばいいのに 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「変に律儀だなーっこいつめ 」うりうりうり
    久遠 緤: 「わっ。だ、だって、借りたものは綺麗にして返すってお母さんに……」
    されるがまま

    御剣 氷華: 「お~?アーマー似合ってますねー!防具ってーのはデザインも大事ですからね~」絡んできた……
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ねーっ、ゴテゴテしすぎないこう……機能美というか…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「そうそう、似合ってるよ! なんなら報酬かなにかで貰っちゃえば?」
    御剣 氷華: 「……」メイド服着てますね……私……
    “クックロビン”入野 すずめ: ……機能美!
    久遠 緤: 「え。…………確かに動きやすくていい感じだけど……。でもUGNのものだし……」
    久遠 緤: 「氷華さんも似合うよねそれ。人選びそうなのに……」
    御剣 氷華: 「!?!?久遠くん……そういってくれますか!!!」
    御剣 氷華: がしぃ!!と肩を掴む
    御剣 氷華: 「このメイド服のデザインとRC補助の仕組みの素晴らしさを、理解してくれますか!」
    御剣 氷華: 「あとかわいいって言ってくれるんですか!?!?」
    御剣 氷華: お目々キラキラでグイグイ来る
    久遠 緤: 「あわわわ……。RCのことは俺はよく分かんないけど……。でも、氷華お姉さんに似合ってるし、その、か、かわいいとおもう、よ?」わたわた
    久遠 緤: はわ…………としつつ、ガン見で答える
    御剣 氷華: 「ありがとー!その言葉で私はまだ戦えますよ!」サムズアップ!!
    御剣 氷華: 「ヘーイシロくーん!このメイド服は似合ってますか~!」嵐のように去っていった……
    シロ: ぽやんとソードスワロウを見ていたが、顔を上げる
    “クックロビン”入野 すずめ: 「(センパイの扱いがうまいな……)」
    シロ: 「…すてき。にあってる…」ほほえみ…
    シロ: 「ね、ヒナミも…」と、振り返り
    小鳥遊 ヒナミ: 購入判定 応急キット
    難易度8

    GM: いけっ!
    小鳥遊 ヒナミ: (2+2+0)dx+5+0@(10+0) 〈調達〉判定 (4DX10+5) > 8[2,3,5,8]+5 > 13
    小鳥遊 ヒナミ: 皆の絡みをニッコリ眺めながらうつらうつら
    PL3: 代謝を現界まで絞っていたので脳内の酸素が足りない!
    小鳥遊 ヒナミ: 「あーうーん。ねー」
    緩慢な動きでへにゃっと横になる。

    小鳥遊 ヒナミ: 「ふにゅう」
    PL3: すやあ
    シロ: 「……」上着を…かける
    御剣 氷華: 「あー!?支部長ー!!ひなみさんがおネムモードです!仮眠室の用意を!!」
    御剣 氷華: 「あとFHさんたちにもお部屋用意してあげてください」
    “空色設計図”宇野 紀々: べんと入口が開き、「立ち入り禁止」の貼り紙を携えて顔を出す
    “空色設計図”宇野 紀々: 「わかりました! とりあえず上階に移動しましょう! 」そのまま扉にべたべたとガムテープで貼り付ける
    御剣 氷華: 「りょうかーい!動かせる人は動かしまーす!」お姉ちゃんを運ぼう。わっせ、わっせ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「配水管とかはウチで管理しているやつじゃないから…… 何処に連絡するんだっけ……」ぶつぶつ呟いて
    シロ: 「…案内する」ソードスワロウを引きずって、パペちゃんを先導する
    シロ: 「キズナもいっしょ…」
    “パペティアー”: ぽてぽてとついていきます。 すっかり大人しげ
    久遠 緤: 「ちょ、待って待って」
    あまりの扱いにシロちゃんを静止、ソードスワロウくんをおんぶします。

    シロ: 「ありがと…おもかったから……ごめんね」スワロウくんを渡す!
    シロ: 「こっち……」とことこ…
    久遠 緤: 「ありがと。……ちょっと背中硬いかもしれないけど我慢してね」
    シロちゃんによろよろついていきます。

    GM

    GM: ────
    ───
    ──

    マスターシーン 【case.第一発見者】



    いかがわしい男: 「────やァ、それでボクらをご指名って事かい? 」
    GM: 薄暗い照明の室内、ソファに足を組んで座り込む長身の男。
    GM: 外見に大した特徴のない、人混みをさっと掬えば2、3人は見当たりそうな男だ──故に、傍らに立て掛けられた一振の刀めいた拵えが異質だった。
    神経質そうな男: 「そうだとも、ギルドのごろつき共にも幾らか端金で走らせたが 」
    神経質そうな男: 「信頼出来るのは竹馬の友だ、そうだろう? 」
    GM: 対するは、ワイングラスを揺らしながら……几帳面に佇む男。
    いかがわしい男: 「高く買われたもんだよなぁ、いいぜと言いたいモンでもあるが 」
    いかがわしい男: 「オレのセルはちっとばかし都合が悪い。 地に着く足がないもんでね 」
    いかがわしい男: 「……おっと、ボクだったな。 一人称 」
    いかがわしい男: 「まァいいか。 だから、ツテをひとつ紹介しておくくらいだな 」
    神経質そうな男: 「…………聞いたぞ、足抜けしたガキ共を野放しにしているそうじゃあないか 」眉を寄せる
    神経質そうな男: 「”ラグドエッジ”、随分と甘いな 」
    “ラグドエッジ”: 「ハハァ…… 」苦笑
    “ラグドエッジ”: 「いいじゃないの、ここまで育てちまえばオレも親代わりみたいなもんさ 」
    “ラグドエッジ”: 「ンなわけで、そいつらを紹介してやれる。 今の時代、初めになんかしら実績がなけりゃあ厳しいだろ 」
    神経質そうな男: 「………… 」コツコツ、と踵を鳴らす
    神経質そうな男: 「いいだろう、だが…… 」懐から封書
    神経質そうな男: 「オレの最後の興行だ 」
    “ラグドエッジ”: 「コイツは? 」それを手に取り無遠慮に光に翳す
    神経質そうな男: 「お前が仕事では来れんと言うのなら、コッチのツテとして来るといい。 席を空けておいてやる 」
    “ラグドエッジ”: 「…………へぇい、どうも 」それをしまい込んで
    “ラグドエッジ”: 「フゥーッ……ボクみたいな貧乏人をンなとこに呼び込んだって 」代わりに取り出すのはタバコ
    “ラグドエッジ”: 「恥かくだけだろ、見ろよ 」
    神経質そうな男: 「…………おい 」
    “ラグドエッジ”: 「一度でいいからヨ、ンな安タバコじゃあなく 」
    神経質そうな男: 「待て 」
    “ラグドエッジ”: 「いーいモンを嗜みてぇもんだよなァ──オレはいつだって”崖っぷち”なもんで 」ジッ
    GM: か細いオイルライターの火。 燻る煙
    神経質そうな男: 「……………おいっ、やめろッ! 」それを見た瞬間、取り乱した大声をあげた
    GM: ────ガ、ァン!
    年季の入ったヴィンテージのテーブルを拳が叩きつける。

    神経質そうな男: 「それを、オレに、近づけるな 」
    “ラグドエッジ”: 「…………おお、こわ 」
    “ラグドエッジ”: 「愛煙家には生きづらい時代だよなぁ、全く 」
    神経質そうな男: 「…………… 」忙しなく室内を数度、何かに怯えるかのように見渡して
    神経質そうな男: 「…………悪いが、此処は禁煙だ。 いいな 」
    “ラグドエッジ”: 「──あいよ、まァ 」タバコをしまい、立て掛けられた打刀を手に立ち上がる
    “ラグドエッジ”: 「ボクとアンタの仲さ。 次会うまでには辞めとくよ 」
    GM: そうして、”ラグドエッジ”は部屋を後にする。 残された男はひとつ溜息を深くついて
    神経質そうな男: 「…………もう少しだ、もう少し── 」
    神経質そうな男: 「ククク、オレを導いてくれ──”セイレン” 」
    GM: 時計の音だけが、その祈りを聞いた。
    GM



    マスターシーン【case.薪の燼し】


    GM: ────
    ───
    ──

    GM: しんと静まる夜の空気。 誰一人とない夜の埠頭を往く男の影。
    GM: 彼の背には、一隻の見上げるような貨物船。 彼はたった今、そこから地に足を付けたのだ。
    “ラグドエッジ”: 「興行ったァ言うが…… 」
    “ラグドエッジ”: 「随分ときな臭いよなァ、アレも 」打刀をとんと肩に
    “ラグドエッジ”: 「まァ、いつもの事か。 オレはいつでも”崖っぷち” 」
    “ラグドエッジ”: 「ちと重いだろうが、勘づかれん程度に手を回してやりゃあいい 」コツ、コツ。 よれた革靴の足音。
    “ラグドエッジ”: 少し離れた間隔に置かれた電灯に影が引き伸ばされていく。 コツ、コツ。
    GM: かつん。
    “マスタークエラピラ”: 「アナタ、あのコのお友達? 」
    “マスタークエラピラ”: 隣を往く。 かっつん、かっつん。 細く響く音
    “ラグドエッジ”: 「どうだろうなァ、ビジネスのライクだぜ 」
    “ラグドエッジ”: こつ、こつ。 並ぶ足音
    “ラグドエッジ”: 「…………フゥーッ 」こつ。
    “ラグドエッジ”: 「随分と趣味が悪いよなぁ、”ガリンペイロ”の兄さんも 」
    “マスタークエラピラ”: 「でもね、ダメよ。 ワタシ…… 」かつり、かつり。 留まる足音と足並みを揃えず
    “ラグドエッジ”: 「何の用事だい、オレは一つ、女との縺れはないっつぅ美徳があるんだが 」
    “マスタークエラピラ”: 「いらないの。 アナタみたいな混ざりもの 」2、3歩先を往く。
    “ラグドエッジ”: 「へぇ(…………しくったなァ、マトモなモン持ってきてねぇや )」そっと打刀を手元に
    “ラグドエッジ”: 「ここまで速くフラれたのは流石に初めてだ 」さり気なしに柄元に手をかける
    “マスタークエラピラ”: 「薪(たきぎ)はね──」ゆらり、白熱する指先
    “ラグドエッジ”: 刀の間合いからは数歩遠い。 それでも尚
    “ラグドエッジ”: 鯉口を切る音、瞬間──
    “ラグドエッジ”: …………カ、ァンッ!
    GM: 空気の爆ぜる音。
    GM: ────”ラグドエッジ”!
    GM: サラマンダーモルフェウスシンドロームを有するオーヴァード。 その本懐は
    GM: 鞘内で炸裂させた高出力の爆炎をスラスターめいて利用した人間の知覚を越えた高速抜刀、付け加えて
    “マスタークエラピラ”: その刃の向けられた対象は、背を向けたまま。 自らの死を自覚すること無く両断せしめる一撃。
    GM: 超高音により瞬時に『溶解』した刃をモルフェウス能力により高精度で整形、精錬することによる狙撃抜刀術!
    “マスタークエラピラ”: ご、きり
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシひとつでいい 」首をあり得ざる方向にネジ曲げ、背後の男を視界に捉えた
    “ラグドエッジ”: 刀剣の間合いを飛び越えた相手を「狙撃」する、自らの得物を犠牲に放つ一撃必殺前提の「必殺技」。
    “ラグドエッジ”: 「(間に合うハズはねえ!今更何をしようと──)」常軌を脱したその挙動に恐れににた感情が湧くも、それだけ。次の瞬間には刃が届く。
    “ラグドエッジ”: しかしそれが放たれることは──なかった。 ずるり、と俯く視界
    “ラグドエッジ”: 「………お? 」彼の半身は消失している。 焼失と言ってもいい
    “ラグドエッジ”: 周囲の転落防止の為の柵、コンクリートの大地。 彼の他、一切を傷つけることなく
    GM: 炎の舌が半身を攫った。 恐るべきレネゲイドコントロール
    “マスタークエラピラ”: 「だからね、ダメ。 アナタみたいな薪(まき)じゃ 」倒れた男の懐から封書を奪い取る
    “マスタークエラピラ”: 「程度が知れてしまうのだわ、ワタシがもっとステキなお友達を選んであげる 」
    “ラグドエッジ”: 「(なんだこりゃ)」
    “ラグドエッジ”: 「(UGNやらFHやらは何してんだ、こんなのを放っておきやがって)」
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ!薪を束ねて── 」ぽん、と爪先に灯る種火を男に落とす
    “マスタークエラピラ”: 「薪がひとつ。 特別よ? ワタシはちょっと機嫌がいいから 」
    “マスタークエラピラ”: 「アナタにも、多少はマシな火種をあげる!”マスタークエラピラ”── 」
    “マスタークエラピラ”: 「ねっ、アナタも薪の一添えよ! 」
    “マスタークエラピラ”: 「”ガリンペイロ”……ウッフフ! いじらしくてかわいいわ! でもね、まだまだヒミツなの!」
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ! ウフフフ! 」遠ざかっていく足音と、上機嫌な笑い声
    “ラグドエッジ”: 「(…………つ)」失われた身体が再生していく。《リザレクト》──オーヴァードの不死の源。
    “ラグドエッジ”: 「つたえ、なければ 」本来ある足を取り戻す。 本来ある腕を。
    “ラグドエッジ”: 「”ガリンペイロ”……おまえ、なにを 」身を焦がす熱。 完全たる再生を終えても尚
    “ラグドエッジ”: 「──アァッ! 」肉体を直そうとする機能が止まらない。
    “ラグドエッジ”: 過剰に高まるレネゲイド。 それはオーヴァードの自我を衝動へと一極化させてもなお止まず
    “ラグドエッジ”: 焼けて、直して。
    “ラグドエッジ”: 溶けて、戻して。
    “ラグドエッジ”: 焼き直して、それから、それから
    GM: それから、それから
    薪のもえさし: 「つたえなければ “キルクス”」ずるり、ずるり
    薪のもえさし: 身を曝す寒さから、マンホールにずるりと入り込む異形のジャーム。
    薪のもえさし: 「きてはいけない、つたえなければ」
    薪のもえさし: 「”マスタークエラピラ”は、ぼくが 」
    薪のもえさし: 「ぼくが、もっと」「薪を── 」
    薪のもえさし: 「薪を」「つたえなければ」「”ガリンペイロ”……」
    薪のもえさし: 「束ねて」「おれが」「薪がひとつ」
    GM: ずるり、ずるり。
    GM: 音は、それきり聞こえなくなった。
    GM: ────
    ───
    ──

    GM



    ミドルフェイズ4


    GM: ミドルフェイズ……4! シーンプレイヤーは……ヒナミちゃんはまだシーンプレイヤーに置いてない気がするのでヒナミちゃんで
    GM: 他のPCも全員登場可能! 登場するかたは登場侵蝕を振ってね
    小鳥遊 ヒナミ: いくよ
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 8
    御剣 氷華: 1d10+82 登場リザレクト (1D10+82) > 4[4]+82 > 86
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 1
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 94 → 102
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 82 → 86
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 90 → 91
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 1
    GM



    GM: 【UGNΨ市支部 第一会議室】
    GM: 謎のジャーム、及びマーセナリー達との死線を乗り越えたキミたちは、地下から脱出し……体勢を整えて無事な室内を確保しました。
    “空色設計図”宇野 紀々: ぐったりと椅子に凭れて天井を見つめていたものの
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………状況を一先ず、整理しましょう 」不意に再起動し宣言。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「私達は……支部内でFHマーセナリーと交戦、その際に」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「地下から侵入した正体不明のジャームが乱入」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「それを打ち倒し……戦意を放棄したマーセナリーの方々を医務室に収容──彼らには今、”クックロビン”がついています」
    “クックロビン”: 「任せてください、何かあっても……」 ぴよよ、と小鳥が囀る。
    “クックロビン”: 「”スティング・レイ”さんもいますからね〜! 不意に暴れだしても大丈夫です! あの人は無敵なので〜〜〜 」自慢げ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうして…… 」溜息
    “空色設計図”宇野 紀々: 「今に至るというわけです…………お疲れ様でした、皆さん 」
    GM: 尚
    GM: 戦闘の犠牲となったのか、持ってきた旅行カバンを焼跡から発見することは出来ませんでした。 激戦!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「幸いだったのは、犠牲がでなかったことですね……その、私達には…… 」ちょっと心を痛めた雰囲気
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あんまり唐突だったのでこれといって現実味がありませんが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あれほどのジャームが市内に潜伏していた……というのは十分な脅威です。 一体いつの間に……」
    小鳥遊 ヒナミ: 「―――っ!」
    声にならない声をだし夢見枕から目覚める

    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、れ?わたし、寝ちゃってた!?」
    御剣 氷華: 「うぉぉっ!?ひなみさん!?」びっくり
    “空色設計図”宇野 紀々: 「小鳥遊さん!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、わ、お片付けおてづたいできなくてごめんね!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「い、いえ……こちらこそ小鳥遊さんには苦労をおかけして 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、大切なお話中だったかな…」ちょこんと座り直す。
    シロ: 「…だいじょうぶ?」隣でそっと問いかける。…ヒナミを見てると、たまに、飢餓感を味わうのはなぜだろう
    久遠 緤: ぽて……と顔を横にして机に突っ伏している。ソードスワロウくんが思ったより重かったらしい。
    小鳥遊 ヒナミ: 「大丈夫だよー。ちょっと疲れちゃったみたい。でも寝たからしっかり元気!」シロちゃんの頭をわしゃわしゃ
    御剣 氷華: 「ひなみさん、今は状況の整理中ですね。いや~流石に支部に奇襲しかけられるとは~」
    御剣 氷華: 「支部長はもう、勘弁してって顔してますね。大丈夫ですか?」
    シロ: (されるがままなでられ…) 
    “空色設計図”宇野 紀々: 「だっ、大丈夫じゃないですよ! 相手がジャームじゃなければ幾らでも押し付けられるのに 」ぷんすこ
    御剣 氷華: 「アハハハ~。押し付けられるのに~ときましたか。けっこう元気そうですね」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「地面の下を通ってるインフラ関係はUGNの管轄じゃないんですよ! 面倒で面倒で…… 」
    御剣 氷華: 怒る元気はあるみたいでよろしい!
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ぐぐぐーっ……やってくれる! 」ぷるぷると怒りを燃やす
    小鳥遊 ヒナミ: 「水道管破裂は大工事だ…」あわあわ
    御剣 氷華: 「しれ~っとモルフェウスのオーヴァードを雇うのはどうです?事故の処理が面倒なら事故を消す……ということも出来るのがオーヴァードじゃないですか」
    久遠 緤: 「俺が《万能器具》とか使えたらよかったんだけど……。ごめんね」
    もぞ、と起き上がって申し訳なさそうに言う。

    シロ: 「…」キズナをなでる…
    “空色設計図”宇野 紀々: 「いえ、大丈夫ですよ…… 十二分の活躍でしたし、これ以上を求めるのはってものです 」
    久遠 緤: お疲れモードでされるがまま
    “空色設計図”宇野 紀々: 「うーん、パパにお願いするか…… 」小声
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……と、そんなところです。 隠蔽は私が……なんとかしますので、はい 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「今の気がかりは、件のジャームですね。 最後の言動がとにかく不穏で…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「急にマスターなんたら〜とか言わないで欲しいもんです……久遠くん 」呼びかけ
    久遠 緤: ぴょこん、と背筋を伸ばして真剣な顔になる。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「アレですか? 遭遇したのって。 証言と大分違うみたいでしたけど」
    久遠 緤: 「まさか。さすがにアレを人型の女だとは言わないよ」
    小鳥遊 ヒナミ: 「可愛いすらいむだったな」
    PL3: などと
    久遠 緤: 「切りつけたら血の代わりに炎が噴き出す奴だった。あんな再生の仕方はしない」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「かわい……?」
    久遠 緤: 「……スライムというより、魚っぽかったけど」
    久遠 緤: 「でも、関係あるのは間違いない。あの女と同じこと言ってたから。今のところ目撃者が俺しかいないんなら、誰かが真似てるなんてこともないだろうし」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ふむぅ…どこかで見たような…」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、悪性新生物だ」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「こほん……そ、そうですね 重点して調べて──」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「小鳥遊さん? 」言葉を切る
    御剣 氷華: 「ふむぅ、灰色の髪に炎使いのマスターエージェント……キャラかぶりしまくっている推定ライバルさんに会っておきたかったのですが」
    御剣 氷華: 一人唸っていた所にひなみさんの言葉が聞こえる
    シロ: 「…?」
    久遠 緤: 「あくせーしんせーぶつ?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「昔、おばあちゃんが医学書で見せてくれたやつ!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「たしかね、人間の細胞が遺伝子異常によって正常な細胞を侵蝕していく現象。簡単に言うとガン…。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「目が細胞核で、こう蠢いてる感じがそっくりでしょ?」
    “クックロビン”: 「ガンみたいなやつってかわいいのかな…… 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…?でもぷるぷるでかわいくない?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…かわいくないのか………」
    御剣 氷華: 「ガン細胞……ガンって細胞の再生能力がバグを起こす病気ですよね?」
    “クックロビン”: 「もっとこう……手のひらサイズみたいに小さければ或いは……」
    久遠 緤: 「さいぼー、いでんしいじょー……」
    御剣 氷華: 「細胞の過剰な再生によって腫瘍が出来てしまうとか。授業で習いました」
    久遠 緤: 「…………」
    ぷしゅう、とキャパを超えました

    シロ: 「…ヒナミのほうがかわいい…」よくわからないが多分そう言うことだと思う…?
    御剣 氷華: 「……過剰な再生……最近聞いた情報に似たワードが出てきませんでした?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「シロちゃんったら、おませちゃんだ」よしよし
    シロ: 「? …?」キズナの隣でくびかしげ…
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……むむ 」
    御剣 氷華: 「セイレンさんの自己再生能力ですよ」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………? 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……ああ!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうですね! ちょっとお待ちを 」プロジェクターを起動
    御剣 氷華: 「私が集めた情報の後に続きがあるんです。彼女の血を取り込んだオーヴァードは過剰な再生を繰り返し、ジャーム化すると」
    御剣 氷華: 「そうですよね、ひなみさん」
    小鳥遊 ヒナミ: 「だよね!のののちゃん!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 『”セイレン”のレネゲイドの特殊性について──』というタイトルがバラバラと振ってくるアニメーション
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、この間コレ作っといて良かったです。 本来は”セイレン”さん自身に見てもらうためのものでしたが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ええと……彼女の肉体に含まれるレネゲイドには、他者の生命力を励起する力があり…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 医療機器が置かれた場所を背景に、ぐっとマッシヴなポーズをとる”セイレン”の動画が5秒ほどの感覚でループする
    “空色設計図”宇野 紀々: しゅっ、とスライドしてくる(生命が快復に向かうイメージ)という斜体の文字
    “空色設計図”宇野 紀々: 「実際、UGNエージェントを拒否反応等の経過を十分に注意した上で治験させましたが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「確かな結果を得られました。 これに関しては間違いがないです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 通販の健康食品で痩せていくイメージのように、怪我をした男の腕が数日後というテロップの元回復したイメージ図が表示される
    シロ: しんけんにみている
    御剣 氷華: 「わかりやすさ重点ムービーですね。見せるべき本人が、いませんけどね」
    小鳥遊 ヒナミ: 「やっぱり、のののちゃんは起用だなあ」よしよし
    久遠 緤: 「つまり、めちゃくちゃ元気になるっていうこと?」
    御剣 氷華: 「扱いにかなーり気をつければ……ですかね?」
    御剣 氷華: 「逆に雑にばらまけば、αトランスよりも簡単にテロが起こせたり……たり~……」
    御剣 氷華: 顔がさぁーっと青ざめていく
    久遠 緤: 「つまり悪用もできるってことね。……で、多分クエラピラも同じような能力がある、と考えると」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……そうですね 」さっとパワポがスライド
    “空色設計図”宇野 紀々: どこかから画像を引っ張ってきたと思わしき背景透過の為されていないネズミの写真がすーっと横から微妙な速度でフェードインしてくる
    久遠 緤: 「…………」
    思いつめた顔で、無意識に首の傷痕を触る。

    “空色設計図”宇野 紀々: 「その後、採取した血清を実験用の病気を患ったマウス、健康なマウスに投与しました。 レネゲイドに未感染の生物には効果がない、と彼女から証言されていましたので 」
    GM: 注射器のいらすとや素材が写真のマウスと重なり
    GM: ガタガタガタガタ……と微振動を始める。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その結果、両方のマウスは── 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「五分以内に肥大化しながら身体を拡張成長させジャームへと変貌。 これに関する画像等のデータはありませんが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「直ちにエージェントにより鎮圧されました。 生命力の増強……と見れば」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「確かに類似する点は見られます 」
    御剣 氷華: 「……あの~支部長?」
    御剣 氷華: 「いま、セイレンさんの行方なんですけど……」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……そうなんですよ! 」激しく同調
    御剣 氷華: 「”ガリンペイロ”と名乗る男が攫っていきやがりましたよね……」
    久遠 緤: (そこで人間じゃなくてマウス使うのがUGNなんだなぁ……)
    御剣 氷華: 「……FHの手に渡っちゃってますね……」
    御剣 氷華: 「……マズすぎますね、コレは」顔真っ青
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………………」
    シロ: 「…UGNは、日常の盾」ぼそり
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………そうなんですよ!!!」
    御剣 氷華: 「支部長!!!!!今すぐに捜索の許可を~~~!!!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「許可〜〜〜〜〜!!! 」
    御剣 氷華: 「ショージキ自分ひとりだけでも探しに行きたいんですけど我慢してたんですよ!!!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「って言うかい! 」
    御剣 氷華: 「ありがとー!!!決断が早いって」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、ノリツッコミだ」
    御剣 氷華: 「おもったのにな~!?!?」ズコー
    小鳥遊 ヒナミ: 「二人ともいきぴったりだなあ」にこにこ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「もう少し堪えてください! 私も捜索に出してやりたい気持ちは多分にありますが」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「不確定な要素と未確定な情報が大部分を占めています。 今の状況で下手に動向を察知されて、このまま持ち逃げされたりなんてしたら」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「それこそ打つ手がないんです。 向こうがまだこの地でやる事がある内は此処に留まってもらわなくちゃ」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「会心の矢を放つタイミングを待ちましょう、どうにか……」
    久遠 緤: 「……articles collectés、vente aux enchères」
    小さな声で、独り言を零す。

    御剣 氷華: 「あのですね……支部長!いつもなら私も”そうですね~”とか答えますよ!」
    御剣 氷華: 「でもね、もしかしたら今にもどこかでセイレンさんの身体が利用される可能性があるってなると」
    御剣 氷華: 「その……冷静じゃ居られないんですよ」
    小鳥遊 ヒナミ: 「んにゅう」
    御剣 氷華: 「……失礼しました、落ち着きます」頭を物理的に冷やしていく
    小鳥遊 ヒナミ: 「物証から考えるなら」
    シロ: 「…」静かにしている…
    小鳥遊 ヒナミ: 「性格的には絶対的に計画の通りにことが進まないと怒っちゃう虫さんだとおもうな」
    小鳥遊 ヒナミ: 「封筒、日にち書いてあったっけ?」
    小鳥遊 ヒナミ: ちらり
    久遠 緤: 「いいや。時間も場所も何も書いてないな。でも、オークションの噂が立つくらいだから、何か別の方向から調べたら、もしかしたら……」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ぶたさんとよくおつきあいしてるんだっけ…。」
    GM: そうですね。 恐らく見知った者に配られているアレコレなので、あくまで符牒としてのものであり
    GM: それ自体に日付等のヒントは齎されていないのでしょう。
    小鳥遊 ヒナミ: 「わかりやすく調べるなら、ぶたさんからだけど…。接触がわかりやすいからやめたほうがいいよねえ」
    シロ: 「…キルクスのひとは…なにもしらない?」
    御剣 氷華: 「ん~……彼らは時間稼ぎのためだけに呼ばれたみたいですからね」
    御剣 氷華: 「むしろ何も情報は知らされていないかもしれません」
    御剣 氷華: 「ほら、今みたいに捕縛された場合を考えないとは思えませんしね」
    シロ: 「ん…そっか…」しょんぼり
    シロ: (シロもUGN内部のことあんまり知らないなと思い返し)
    御剣 氷華: 「……しゃーないですね!もう一度情報を洗い直しましょう!」頭に雪を積もらせている!
    “クックロビン”: 「あっ、ちょっと待ってくださいね……」
    小鳥遊 ヒナミ: (氷華ちゃん…頭が濡れちゃうな…)タオル用意
    GM: と、そんな折
    GM: にしゅーん……
    GM: 扉が静かな音を立てて開きます
    “ソードスワロウ”: 「よう、久しぶり 」三枚目っぽい男!
    御剣 氷華: 「さっきぶりじゃないですか!?」
    “パペティアー”: こそ……と腰周りにひっついてついています
    久遠 緤: 「もう、大丈夫なの?」
    “ソードスワロウ”: 「丈夫なのが取り柄でね、大層肝を冷やされたが 」
    “ソードスワロウ”: 「物理的にもな、お陰でこの通り 」実際割と普通に元気そうです
    “ソードスワロウ”: 「…………んで、アンタら 」
    “ソードスワロウ”: 「あの怪物の正体って掴んでたりはするのかい 」
    御剣 氷華: 「怪物って言うと……支部に現れたジャームですか?」
    御剣 氷華: 「そちらはマスタークエラピラに関係するとしかわかってないですね」
    “ソードスワロウ”: 「あんなのが何も無いところから沸かれちゃ困る。 出処がなくちゃあ納得できないさ 」
    “ソードスワロウ”: 座席を引いてどっこらと座る
    “パペティアー”: 彼の膝にちょんと
    小鳥遊 ヒナミ: 「…あっのののちゃん!ぽてと!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ぱぺちゃんにぽてとを用意しないと!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「えっポテト!? 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あっ、はいっ 」ぺたぺたと会議室を後に
    “ソードスワロウ”: 「世話になったみたいだよなぁ、知らん間に 」その背を見送って
    “ソードスワロウ”: 「…………フゥーッ 」息を長く吐く
    “ソードスワロウ”: 「協力するぜ、お代はいらない──もうでかいのを貰っちまったからな」
    御剣 氷華: 「……なるほど、そちらも引けなくなってしまったわけですか」
    御剣 氷華: 「なんだか不思議ですね。あの夜、出会ったときはコレ限りだと思ってたんですけどね」
    御剣 氷華: 「まさか、共闘するだなんて。縁というのは不思議なものです」
    シロ: 「……よろしく」やや目を伏せて握手を求めておこう 
    久遠 緤: 「…………」
    思うところがあるようで、何か考え込みつつソードスワロウの顔を見つめている。

    “ソードスワロウ”: 「…………そうだなァ」
    “ソードスワロウ”: 「こっちもUGNと同じ方向く事があるとは思わなかった。 ツケはしっかり取らせてもらう 」
    “パペティアー”: 口数少なくしょぼんとしています。 時間を置くとじんわりと事態を理解してきたみたい
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、面子っていうの?むつかしくてよくわからないな」
    “ソードスワロウ”: すいっとシロちゃんに手を差し出す。 ゴツゴツしてる
    小鳥遊 ヒナミ: 「確定した情報で話すと話が進まないから補完線を入れて現状をまとめてみよっか」
    久遠 緤: (俺もUGNと一緒に戦うことになるとは思ってなかったからな……)
    じっと座ったまま。

    シロ: 「…うん」握手…ちいさくてちょっとあったかい手
    御剣 氷華: 「”ソードスワロウ”さん、魔法使いと相乗りする覚悟、あります?」
    御剣 氷華: 「私はあります」こちらも手を差し出す
    “ソードスワロウ”: 「出番を取り合うって訳だよなぁ、前座くらいは務めてやるよ 」
    “ソードスワロウ”: 握手!
    御剣 氷華: ごついその手に比べると華奢そのものな綺麗すぎる手
    御剣 氷華: しかして伝わる温度はなぜか涼やか、心地よい空気が二つの手を包んでいる
    小鳥遊 ヒナミ: 「"砂金掘り"から逃げ出した"せいれん"ちゃん」
    「彼女の血は与えられた生命に異常なほど再生能力を与えることができる」
    「その子はまた"砂金掘り"の元に居る」
    「あの"すらいむ"は”くえらぴら”を名乗った」
    「同様に”ますたーくえらぴら”と名乗る人型のジャームが存在している」

    小鳥遊 ヒナミ: 「…ひとりごとになっちゃってるな」
    小鳥遊 ヒナミ: 「現状、”砂金掘り”と”くえらぴら” 二つをつなげる情報がないのかな?あとはこのすらいむを”砂金掘り”が作れる、可能性があるってところ。」
    「以上!わたしはヒナミ!よろしくね」とスワロウさんとぱぺちゃんに手を

    “ソードスワロウ”: 「元雇い主がかい 」握手〜
    PL3: 身長140cmらしいとても小さい手
    “ソードスワロウ”: 「おたくらは……アレだよな、件の泥舟──」
    “ソードスワロウ”: 「…………失敬、人魚ちゃんを取り戻したいってのもあるんだろ 」
    御剣 氷華: 「セイレン」
    御剣 氷華: 「さん」
    御剣 氷華: 「です」
    御剣 氷華: 「りぴーとあふたーみー?」
    御剣 氷華: にっこり
    “ソードスワロウ”: 「”セイレン”さん。」
    御剣 氷華: 「OK」
    “ソードスワロウ”: 「……悪かったよ、口の悪さは親父譲りさ」
    御剣 氷華: 「名前は正しく、ですよ~」
    御剣 氷華: 「ま、私も細かすぎました。では続くをよろしくです」
    “ソードスワロウ”: 「一丁噛ませてくれ、今のとこオレ達はフリーだからさ」
    久遠 緤: 「……その泥船って、誰が言い出したの?」
    “ソードスワロウ”: 「もっかい『元雇い主』の所に行って、「労災」かなんかでゴネて──」
    “ソードスワロウ”: 「適当にもっかい内に潜り込むなり、それができなきゃどうにか『お楽しみ会』の日程だけでも摘んできてやる 」
    “ソードスワロウ”: 「アア、悪いな。 そこの魔術師と喧嘩した時の口上さ」
    御剣 氷華: 「なつかしいですね~……あれ?アレから一週間も過ぎてないですね?」
    “ソードスワロウ”: 「わざわざオレに捕まる舟に乗っかることも無いだろ……ってモンだったが、結果は違ったなあ。」
    “ソードスワロウ”: 「大層ご立派な象牙の舟なもんで 」
    久遠 緤: 「ああ、そういうこと。……一応、俺は久遠。あんたらと同じ傭兵。よろしくね」
    妙に歯切れの悪いまま、皆に倣って手を差し出す。華奢なようでいて硬く、血流の悪さのためか冷え切った指先。

    シロ: 「…」握手を満足げに見ている…
    御剣 氷華: 「ふっふっふ、この”氷結の魔姫”に不可能はないのですよ。よーく覚えておいてくださいね、奇術師さん?」
    シロ: 「ヒョーカは、すごい」
    御剣 氷華: ドヤ顔~
    “ソードスワロウ”: 「よう、同じリードで繋がれたって訳だなぁ。 」握手〜
    “ソードスワロウ”: 「わかってるさ、言って聞かせるよりも身体に覚えさせるクチだもんなぁ」
    “ソードスワロウ”: 「2度は効いたぜ。 そうそう忘れもしない」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………あっ、なんか打ち解けてる! 」支部の備品の冷凍ポテトを揚げて戻ってきた
    小鳥遊 ヒナミ: 「のののちゃん~ありがと~!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「さっきのおしごとの報酬だよ。熱いからゆっくり食べよっか」とぱぺちゃんに
    “パペティアー”: 「…………!!! 」しゃかしゃかとヒナミちゃんと目線を往復させて
    “パペティアー”: 「うん…………… 」ぷるぷると震えながらもしょもしょと食む
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………さて、何やらそれぞれ纏まってるっぽいですし」ちょっと疎外感
    “空色設計図”宇野 紀々: 「いきますよ、こっちもいつまでも凹ませられっぱなしじゃいられません」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 両手を振り上げ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、あとで交換用の銃身お願いね」
    シロ: 「やるぞ、やるぞ、やるぞ…」
    久遠 緤: 「……やるぞ」
    御剣 氷華: 「はい、FHのお二人もご一緒に!」
    御剣 氷華: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ~!」両手でバンザイ!
    “クックロビン”入野 すずめ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    “ソードスワロウ”: 「微妙に締まらなくないか、締めにしては」
    “ソードスワロウ”: 「いいか、郷に従うべきだしな」
    “ソードスワロウ”: 「やるぞっ、やるぞっ、やるぞっ 」
    “パペティアー”: 「やるぞ!!!!!! 」
    GM



    GM: ということで
    GM: 情報収集へと移行していきましょう!
    GM: 追加される情報項目があります、よいしょ
    GM: ◾︎ ???
    ◾︎ ???

    ◾︎ “マスタークエラピラ”についての報告
    〈情報:UGN 情報:FH〉難易度8、12
    ○???

    GM: 件の4つ……尚、今は1個しかないけど
    PL3: オートでL96装備を宣言
    久遠 緤: “マスタークエラピラ”についての報告
    〈情報:UGN 情報:FH〉難易度8、12

    UGNで コネ使用

    シロ: <風は人と神の間に> 《援護の風》+《ウィンドブレス》 D+45 達成値+69 侵蝕4
    シロ: D+5、達成値+9
    久遠 緤: (2+2+5+2)dx+9 (11DX10+9) > 10[1,3,4,5,6,6,9,9,9,9,10]+1[1]+9 > 20
    GM: 物凄くわかる……!
    GM: では、情報を開示します。よいしょ
    “マスタークエラピラ”についての報告
    〈情報:UGN 情報:FH〉難易度8、12

    8.市内に潜伏していると思われる”マスタークエラピラ”に関して、UGNはその本体の明確な情報を掴むことができてはいない、が。
    確かなことがある。 一週間程前から、市内で確実に──蝕むようにひっそりと人が消えているのだ。
    遺体等は見付からず、人だけが忽然と消え失せる怪事件。確認できている『行方不明者』は総じてオーヴァードであり、オーヴァード未覚醒の一般市民に対しての被害は報告されていない。

    オーヴァードには表社会に認知されていない”消えてもバレにくい”存在も多く、この事件が表沙汰になっていない要因とも言えるだろう。
    12.UGNはこの怪事件の裏に”マスタークエラピラ”の関与が絡んでいると推測している。
    被害者の遺体が見付からない……もしも被害者が存在していたならば、彼等は何処に隠されたのか──否。
    『遺体が自ら身を隠している』のだとしたら? 被害者はジャームと化し、地下や暗がりにその身を潜めているのだ……キミ達が遭遇した時のように。
    UGNに強襲を仕掛けた異形のジャーム。 その身体的特徴や戦闘能力には、UGNの保有するデータに合致するものが存在する。
    ──7年前に存在したFHセル”ダーロス”。 その跡地に遺されていたジャーム群だ。
    GM: このようなことがわかります。 “マスタークエラピラ”──そう名乗るジャーム。 どうやらUGNによる記録上で初めて観測されたわけではないらしい。
    GM: ということで……新たな情報項目が追加されます。
    GM: FHセル”ダーロス”
    〈情報:UGN 情報:FH 情報:軍事 知識:レネゲイド〉難易度10

    シロ: ダーロスいきます~
    シロ: UGNで
    小鳥遊 ヒナミ: 支援射撃 +2Dだよ
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 102 → 104
    system: [ シロ ] バフd : 0 → 2
    シロ: 感謝!
    シロ: (2+3+2)dx(10-0)+2 【社会】<情報:UGN> (7DX10+2) > 9[3,4,4,7,7,8,9]+2 > 11
    GM: 成功、では、情報を開示…………………
    GM: と、行きたいところなんですが
    GM: この情報に関してはRP上で開示します
    GM: ということで……
    GM: ……と、ちょっとその前に

    GM: ────
    ───
    ──

    GM: 【UGNΨ市支部 通路】
    GM: キミたちはそうして、再度情報を攫うべく……暗中の航路を漕ぎ出したわけですが
    GM: ひょんな縁で協力関係を構築したマーセナリー“キルクス”、そのメンバーたる”ソードスワロウ”
    GM: 彼は再び”ラグドエッジ”とコンタクトを取るべく、一足先に支部を離れることとなりました
    “ソードスワロウ”: 「──ってなワケで、頼めるか? 」久遠くんを呼び出している。 人に聞かれて困る話でもないので、個室とかでもなく。
    “ソードスワロウ”: 「”パペティアー”はこういう活動には向かないからな、オレ1人の方が都合が良い 」
    “ソードスワロウ”: 「様子を見ておいてやってくれ、同業者の好でよ 」
    久遠 緤: 「うん。それは任された。子供の面倒見るの、別に苦手ではないし」
    もっとも、今回はもっと適任がいるから、わざわざ自分がでしゃばる場面は無さそうだけど、とは思いつつ、彼の頼みにしっかりと頷く。

    久遠 緤: 「……」
    頷いたものの。すぐに表情を曇らせて、自分より幾分か身長の高い彼を見上げる。
    「……お節介かもしれないけど」

    久遠 緤: 「あんたらはさ、これから、どうするつもりなの?」
    “ソードスワロウ”: 「…………そりゃあ 」
    “ソードスワロウ”: 「言うほど直近の話じゃあなさそうだな、今の事態が落ち着いたら……って事かい 」
    久遠 緤: 「うん。この事件が解決して、今の協力体制が終わったら。どうするのかなって」
    “ソードスワロウ”: 「そいつは確かになぁ、チームにも穴が空いちまった 」
    “ソードスワロウ”: 「まだ特に思い付いてもないな…… 余裕が出来たら考えるさ 」
    久遠 緤: 「……これは、俺のわがままなんだけど」
    すぅっと心を落ち着かせるために深呼吸をして、意を決してソードスワロウを真っすぐ見つめる。
    「これを、傭兵としての最後の仕事にしてほしいなって思うんだ」

    “ソードスワロウ”: 「へぇ? 」瞬き
    “ソードスワロウ”: 「随分とお節介だな、心配してくれてんのかい 」
    “ソードスワロウ”: 壁に背をとんと預けて
    “ソードスワロウ”: 「そりゃあ、そうできるんなら頷いておく所だが…… 同じムジナならわかるだろ、こっから這い出すのって割とキツくないか? 」
    久遠 緤: 「う……。それは、そうだけど。きっと色々手段はあるはずで……」
    久遠 緤: 「ここで出来た縁で、コセキ? とかいうの取り戻すとか。そしたら、普通のお仕事とかも出来るらしいし……」
    久遠 緤: 「……俺は、あんたらにいつまでも裏社会なんかにいてほしくないんだ」
    “ソードスワロウ”: 「…………フゥーッ 」
    “ソードスワロウ”: 「オレよりも、”アイツ”に聞かせてやりたかったよなぁ、そういうのは 」
    “ソードスワロウ”: 「知ってるかい、『剣呑み芸』ってのは…… 」ずるり、と口内に腕を突き込み
    “ソードスワロウ”: 「マトモにやってりゃ大層な努力がいるもんさ 」一振りの直剣を引きずり出す。
    “ソードスワロウ”: 「異物による反射を訓練で抑えるんだ、オレは…… 」2本、3本と続けて
    “ソードスワロウ”: 「オーヴァードの力でズルして『この名前』を貰ってた。 でもなァ、努力出来るやつってのは違うもんで 」
    “ソードスワロウ”: 「”ナハト・ナハト”のヤツは天然物だぜ、三本まで生でいってたのを見たことがある」
    “ソードスワロウ”: 「オレはそんな気概もなく、身を任せて付いて行っただけさ。 」
    “ソードスワロウ”: 「だから……そういう言葉は、”きちんと頑張れるヤツ”にかけられるべきだったろ 」
    久遠 緤: 「うん。……でも」
    久遠 緤: 「いなくなったやつには、どれだけ願ったって、届かないから。だから、残された以上は、ちゃんと進まなきゃって思うんだ」
    久遠 緤: 「あんたらは俺と違って、芸事で生きていきたいって、そういう希望があってセル抜けてきたんだろ。だったらやっぱり、いつまでもこんなところにいちゃ駄目だ」
    久遠 緤: 「それに、あんただって、俺なんかに頼んでいくくらいにはあの子のこと大事に思ってんだろ。なら尚更、ちゃんと平和に生きられる方法見つけなきゃ。戦うってことは、いつか死ぬってことなんだから」
    “ソードスワロウ”: 「ハハッ……割と近そうだけどな、そのいつか 」
    “ソードスワロウ”: 「相手はマスターエージェントだろ? 今から足が竦んじまうよなぁ 」
    “ソードスワロウ”: 「まァ、そうだな 」よっ、と弾みで壁から離れて
    “ソードスワロウ”: 「生き残れたら、それも考えてみてもいいかもしれないよなぁ──任せておけよ 」
    “ソードスワロウ”: 「癇癪持ちの扱いはよく慣れてる…… 上手くやるさ。 吉報を待ってな 」
    久遠 緤: 「……うん!」
    久遠 緤: 「ちゃんと、生きて帰ってきてね」
    尚もどこか影を落とした表情で、ソードスワロウを見上げた。

    “ソードスワロウ”: 「あのちっちぇ〜ヤツを一人にゃできないだろ、死んでも帰ってきてやるよ 」
    “ソードスワロウ”: 「前に言ったな、丈夫なのが取り柄でね。 ”崖っぷち”でも這い上がってくるぜ」
    GM: そうして、彼はその場を後にする。 それぞれが…より良い事に向けて動いているのだ


    シロ: 情報収集の合間とか、そんな感じの休憩中…
    シロ: 休憩室でぼやんとしています。誰かを待っているような、そうでもないような感じで椅子に座っていますね。
    御剣 氷華: 「とるっとる~とるっとるる~」鼻歌交じりに休憩室に来た中二病の女
    御剣 氷華: 「おっ、シロくんじゃあないですか。お休み中ですか?」
    御剣 氷華: 休憩室の自販機の前で立ち止まる
    シロ: 「…ヒョーカ」ぼうっと見上げて、首をかしげる
    シロ: 「おやすみ…ん、そう、かも。休むの、だいじ…ヒョーカも」場所を詰めてスペース確保。おとなりどうぞ…の意
    御剣 氷華: 「いや~いつもなら休憩大好き、スマホでアニメ見ちゃおーとか言い出すのですがね~」
    御剣 氷華: 缶ジュースを二本買って、シロくんの隣に座る
    御剣 氷華: 「炭酸と柑橘系、どっちにします?」
    シロ: 「…どっちもすき…」ちょっと悩むそぶりをして
    シロ: 「………」一瞬止まる。
    御剣 氷華: 「どうしました?」
    シロ: 「…シロ、さいきん、へん」ぼそぼそ、俯いたままどことなく不安げに
    シロ: 「…ヒョーカ、やさしい。シロに…選ばせてくれる…」
    シロ: 「それ、は、シロ…シロが、なにか、望むのは、…よくない、と、思って…」たどたどしく
    シロ: 「……シロは、願いをかなえる、神様…に、なるはずだったのに、へん…」膝を抱えて頭をうずめる
    御剣 氷華: 「え?シロさん神様になるはずだったんですか!?」
    御剣 氷華: 「初耳だな~……」とりあえず缶を横において
    御剣 氷華: 「で、何がおかしいのですか?」
    御剣 氷華: さて、真剣な話だそうなので姿勢を正す
    シロ: 「…シロは」
    シロ: 「わたくしは、人を救うことを願われて生まれた存在だから、自ら願いを持ってはいけない」一転して冷静な調子になる
    シロ: 「だから…間違ってる、って…」
    シロ: 「……」目を逸らし沈黙する。
    御剣 氷華: 「……シロさんも厄介な過去を持っているのですね。いえ、初耳なもので」
    御剣 氷華: 「ふむぅ、願いを持ってはいけない、かぁ~」
    御剣 氷華: 「誰の意見なんですかソレ?」
    御剣 氷華: 腕を組みながら顔をかしげる
    シロ: 「わたくしの信徒、愛すべき人びとが」
    シロ: 「わたくしの生きる理由全てがそう言った。故に」
    シロ: 「……だいじ、だった」
    シロ: 「だいじだった人…」
    御剣 氷華: 「……だった、ですか」
    御剣 氷華: 嫌なことに、こういう話には慣れている。オーヴァードの世界には探せばいくらでもある……あってしまう話だ
    御剣 氷華: だからこそ、気に入らない
    御剣 氷華: 私の同僚が、レネゲイドの因縁に巻かれて暗い顔をしている
    御剣 氷華: そうだ、いくらでもあるありふれた話を聞くたびに
    御剣 氷華: 世界の構造に腹が立つのだ
    御剣 氷華: 私の知り合いに何をしやがる──と
    御剣 氷華: 「ふむぅ……」故に私がすることは単純
    御剣 氷華: この悲しい顔を笑顔に変えることだ
    御剣 氷華: 「……その人はどうなったのですか?」
    シロ: 「しんだ」
    「まもれなかった」

    シロ: 「……みんな、殺された。助けてって、いわれたのに、叶えられなかった」小さく。懺悔のように呟く
    御剣 氷華: 「なるほど……」
    御剣 氷華: 「で、その人達の言うことを守っているのですね」
    シロ: 「…」今は、ちゃんと守れていない。
    シロ: 「シロ…わるい…」ふるふると首を横に振る。
    御剣 氷華: 「……いいですか、シロくん」
    御剣 氷華: 「一ついいことを教えてあげましょう」
    シロ: 「…いいこと?」ぼんやりとしたままヒョーカを見る。今初めて気が付いた、とでもいうように
    御剣 氷華: 「実はですね……この御剣 氷華は……」
    御剣 氷華: 「世界の支配構造を覆し、日常に混沌の花を咲かせる!」
    御剣 氷華: 「摂理を超えたオーヴァードであれば!」
    御剣 氷華: 「どちらかというと悪人とまでは言いませんが!カオス側である自覚があります!」
    御剣 氷華: 「わかりやすくいうと正義の人じゃあないです!OK!?」
    シロ: 「びっくり…」そうなんだ…という衝撃を受けた顔をしている。
    御剣 氷華: 「そもそもですね、私がUGNで頑張っている理由の一つはですね」
    御剣 氷華: 「──カッコよく働ける職場だから、なのですよ」
    御剣 氷華: どややや~
    シロ: 「…かっこよく?」小さく首を傾げる。
    シロ: 「…うん。ヒョーカは、いつも…かっこいい。だから、すき…」ちょっと微笑む
    シロ: …この感情も、ほんとは、よくないけど
    御剣 氷華: 「ふっふっふ~。そう!カッコいい!そうある続けようとしている……カッコつけたがりの中二病ですからね」
    御剣 氷華: 身体を伸ばし、気が抜けたようになる
    御剣 氷華: 「そう、私はちょっとだけ人より強いだけの女子高生なのですよ。それ以上ではないのです」
    御剣 氷華: 「ただただ憧れるナニカを張り続けるだけの小娘……それが私であり」
    御剣 氷華: 「そんな私でも」
    御剣 氷華: 「誰かを助けられるという事実がある」
    御剣 氷華: 「私がそう”願うから”」
    御剣 氷華: ふっふっふ、ニヒルに笑い始める
    シロ: 「……願う、から……」
    シロ: 「…シロは、ヒョーカの願いがかなってほしい」
    シロ: 「…シロは」
    シロ: 「……そっか」
    シロ: 「そっか。もう、シロは、願ってるんだ」目が覚めたように言う
    シロ: 「うん………ずっと…シロは、わたくしは、ずっと」
    シロ: 小さく微笑む、どうにも、気が付くのに時間がかかったが
    御剣 氷華: 「誰かを助けたい、誰かの願いを叶えたい」
    御剣 氷華: 「十分な願いじゃあないですか」
    御剣 氷華: 「私はシロくんの過去に何があったかは、わかりません」
    御剣 氷華: 「でも、シロくんのこれからを見ることは出来ます」
    御剣 氷華: 「アナタが次に何を願うのか、それを見届けるくらいは出来ます」
    御剣 氷華: 「この御剣 氷華の魔眼がアナタの旅路を見届けようではありませんか!」
    御剣 氷華: サムズアップ!!
    シロ: 「シロも、かおす…ずっと、そう。みんなが救われるよう、願ってきた」納得したように頷き、微笑む。こんなに心が軽いのは、初めてだった。
    シロ: 「セイレンを、日常を取り戻す」
    言葉にする。次の願い、その一歩をここに踏み出して。

    シロ: 「いっしょに。見届ける、じゃなく、ヒョーカと、みんなと、いっしょに」
    シロ: 「…ヒョーカ」そっと手を差し出す。
    御剣 氷華: 「はい、シロくん」手を握る
    シロ: 「…うん、えっと…」
    シロ: 「…もういっこ、おねがい」ちら・・・と見上げる
    御剣 氷華: 「もういっこ?」
    シロ: 「あの…ジュース…」なんと切り出せばいいのか、自覚したとたんよくわからなくなって言い淀む
    御剣 氷華: 「あ~!OK!いや~最後に聞こうと思ったんですけどね~。もういっこですか~」
    御剣 氷華: 自販機の前で人差し指を立てて
    御剣 氷華: 「……どれが”欲しい”ですか?」
    御剣 氷華: 指をくるくる回しながら問いかける
    シロ: キョトンとした顔をして
    シロ: 「……うん。欲しいもの、選ぶ」ヒョーカの隣に立つ。
    シロ: 「…この、ずんだやきにくめろんさいだー…。飲んだこと、ない、から…」
    御剣 氷華: 「うぉ~チャレンジャーですね~」では、願いどおりにポチりと
    御剣 氷華: ───これは人にとっては小さな一歩だけど、アナタにとっては大きな一歩。なんじゃないかな?シロくん


    GM



    GM: さて。
    GM: そうして、数時間後。 ヒナミお姉ちゃんがこっそり頼んでおいた情報が届けられたりしている間
    GM: 支部長の号令により、キミたちは今一度集められているというワケです
    GM: 【UGNΨ市支部 第一会議室】
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……お待たせしました、ええと 」がしゃがしゃとタブレット式の情報端末を人数分カゴに携えて
    “空色設計図”宇野 紀々: 「今から公開する情報に関しては、他言無用でお願いします。 パパのコネクションを勝手に使って機密情報を引き出してきたので 」それを皆に配ります。 オフラインの、外部と接続されていないやつ
    小鳥遊 ヒナミ: 「わかった!」わかってない顔
    “空色設計図”宇野 紀々: 「漏れてたら私が怒られちゃうので……では多分済まないので 」
    シロ: 「うん」大事そうに抱える
    久遠 緤: (組織って大変なんだなー)
    ぽへ、と端末が入った籠を見つめている。

    御剣 氷華: 「支部長~!たよりになる~!!」サムズアップ!
    “クックロビン”: ぴこぴこと尾羽を揺らして、ヒナミお姉ちゃんのを覗き込む
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい……それでは」こほんと咳払い
    “空色設計図”宇野 紀々: 「先程撃破したジャームですが……アレと類似した形質を有するジャームについて」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「UGNは既に、それをかつて観測していました。 そのおこりは、凡そ7年前 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「北大西洋に浮かぶ、地図上に存在しない人工島。 それを拠点として活動する研究セルが存在しました 」すいすいとタブレットを操作
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そのFHセルの名は……”ダーロス”」
    御剣 氷華: 「”ダーロス”……」
    御剣 氷華: 「初めて聞く名前ですね……」
    小鳥遊 ヒナミ: 「だあろす…?地図上に存在しないってすごいなあ…」
    久遠 緤: 「どこかで聞いた……」
    久遠 緤: 「あ!!!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その本体は海中に沈む研究区画からなり── 」
    久遠 緤: 「なんかクエラピラが言ってた気がする……。むこのかがりび、どうとか……って」
    シロ: 「…つながり、ある」タブレットをスイスイする。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、多分”かがり火”を意味する言葉だとおもいます。 明るくないので詳しくはないですが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼等を束ねていた、かつてのセルリーダである”バーフニュカ”は── 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その目に近く迫り来る”滅び”を見たのだといいます 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「それが具体的に何であるのか、という事はどの記述にも遺されてはいませんが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ただ、FHエージェント一人の意志を……”世界の存続”へと向けさせた事は確かです。 彼がその『思想』に目覚めてから、セルは人工島へと拠点を移し、レネゲイド開発を活発に開始しました 」
    シロ: 「……」じっとタブレットを見る。崩壊したセルの詳細
    御剣 氷華: 「えぇっと……噛み砕くと~世界の滅亡を予見したセルがあって、そこのエージェントが拠点を移して活動をしていたってことですか?」
    御剣 氷華: どうにか理解しようと頑張っている
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうですね。 その活動を開始した辺りから、UGNも重点的に動向を観測していたみたいです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………といっても、彼等にとっての”世界の存続”とは世界平和だとか、環境保護だとかそういう生易しいものではなく 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「それこそ……彼等の想定する”滅び”から回避するために、努力を重ねに重ねて”浮島1つ分の生命”をどうにか残すだとか 」
    御剣 氷華: 「えぇ……何を見たんですかね……」想像もできない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そのくらいの倫理観であるということを頭に入れて置いてください。 地の星にひとつ残す“ダーロス(篝火)”、それを束ねる”主”」
    小鳥遊 ヒナミ: 「結果的にはその方舟から洪水があふれ出したってオチ…かな?」とロビンちゃんを撫でながら
    “空色設計図”宇野 紀々: 「いくつかの『世界存続』計画を並行して行う内、それを担う為の『完成品』、その最終目的が、”マスタークエラピラ”と呼ばれるレネゲイド兵器だそう 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………つまるところ、それはFHから公式に与えられたコードネームではなく、”ダーロス”を担う彼等の希望ということです。 その妄執は、”主(マスター)”足りうると。 」
    久遠 緤: 「そういうこと……」
    久遠 緤: 「なら、手が届く」
    御剣 氷華: 「はぇー、はた迷惑なことを除けば壮大な計画ですね」
    シロ: 「…でも、その島はなくなった」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、方舟は竜骨からして歪んでいたということです」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「突如として、”ダーロス”セルは壊滅しました。 跡に遺されていたのは 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「私達も見た、自我すら崩れてただ燃え続けるだけの異形のジャーム 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「これを見て、UGNはこの人工島自体を秘匿としました。 その浮島は、彼等の身を隠す洞穴であり」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「周囲数千キロを海に囲まれた離島は内に秘められたものを、『外に出さない』為の秘封の匣でもあったのです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「渡航能力のないジャーム達、内に残された全ては……ただ忘れ去られていくのみ 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………ですが 」言葉を切る
    御剣 氷華: 「状況が変わった、わけですね?」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、その匣を開き、中身を持ち出した者がいるということです 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「恐らく想像は付くのでは?たった今この市を騒がせている “ガリンペイロ”。 彼が暗がりから引きずり出したということですね 」
    シロ: 「………」
    クエラピラの出自はなんとなく理解した。じゃあ、セイレンとガリンペイロは…

    御剣 氷華: 「うぁ~……あの人がねぇ……」
    御剣 氷華: 「理性がある事は期待できそうにありませんね」
    久遠 緤: 「……でもクエラピラは、多分”ガリンペイロ”と一緒に行動してるわけではなさそうだし。何するつもりなんだろう……」
    久遠 緤: (本物のマスターエージェントじゃないならまだ倒せそうだけど……、じゃあマスターエージェントって勘違いして伝えちゃったってこと……だよね)
    少し責任を感じるなど。

    シロ: 「…ん」キズナの隣確保。反対側は空いています。
    小鳥遊 ヒナミ: (情報の整理は出来たけど横文字が多いしよくわかんないや!今後の指針はまだかなー)という顔
    久遠 緤: 「……?」
    よく分からないけどシロちゃんの頭を撫でる。

    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼の足取りについても、段々と掴めてきています。 “ガリンペイロ”はその後、”ダーロス”から飛散した残り火…… 研究開発セルである”ダーロス”は」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その資金確保のため、開発途上で発生したジャーム兵器や技術を他所のセルに幾らか切り売りしていました 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その過程で恐らく、”セイレン”を確保したのでしょう。 後ほど渡す資料にある”マスタークエラピラ”のスペックを鑑みるに」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼女の能力は、その派生に存在するものです。 そして、今彼は……このΨ市で何かを企てている 」
    GM: ということで
    GM: 情報を開示します、よいしょ
    FHセル”ダーロス”
    〈情報:UGN 情報:FH 情報:軍事〉難易度10

    7年前。
    北大西洋に浮かぶ、地図上に存在しない人工島。 それを拠点として活動する研究セルが存在した。
    そのFHセルの名は、”ダーロス”。 彼等を束ねるセルリーダであった”バーフニュカ”はその眼に嘗て、”滅び”を見たのだという。
    それが何であるのかは今では誰にもわからない、ただ
    ──FHエージェント一人の意志を”世界の存続”へ向けさせたという驚異であることは確かであり、彼の取舵の元セルは密やかに災厄の危機を乗り越える為のレネゲイド研究開発を続け
    そして……ある日、突如としてセルは壊滅した。跡に、無数の自我すら崩れてただ燃え続けるだけの異形のジャームを遺して。
    ……そんな、秘封の匣をこじ開けたものがいる。FHエージェント、”ガリンペイロ”。
    彼はその後、遺失技術を受け継ぐ”ダーロス”の残り火をこそぎ、このΨ市で何かを企てている。
    GM: それと、情報項目が幾つか増えます
    GM: “マスタークエラピラ”について
    〈情報:UGN 情報:FH〉難易度8
    “ガリンペイロ”の動向
    〈知覚〉〈情報:UGN 情報:噂話〉難易度7

    小鳥遊 ヒナミ: "マスタークエラピラ"について
    情報UGN で

    小鳥遊 ヒナミ: 《生き字引》を宣言
    情報判定を意志に置換

    小鳥遊 ヒナミ: (6+3+2)dx+5 (11DX10+5) > 10[3,4,5,5,6,7,7,7,10,10,10]+10[4,10,10]+10[4,10]+5[5]+5 > 40
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 104 → 105
    GM: わかりて……
    GM: 情報を開示します。 よいしょ
    “マスタークエラピラ”について
    〈情報:UGN 情報:FH〉難易度8

    FHセル”ダーロス”が生み出した『浄火機構』、”マスタークエラピラ”。
    堆く積み重ねた薪の上、ただひとつ燻る”薪の主”。<曰く、不死鳥とは。 赤く燃える薪に身を投げ、その火から再び生まれるのだという。
    より強く、より煌々と燃ゆる炎として”マスタークエラピラ”は、自身の全てを受け継ぐにたる新たな薪(たきぎ)を求めている。
    記憶、力、その精神でさえも──そうして純たる、完全なる火を熾す。それこそが”ダーロス”の祈りであり、”マスタークエラピラ”の全てだ。
    GM: すなわち、”マスタークエラピラ”自体の目的は、概ね自身の複製にあるのでしょう、ですが
    GM: 並のオーヴァードでは、マスターシーンで見たとおりその負荷に耐えることができない。 故に……もっと強力で、沢山の薪がいるみたい
    GM: その為に、彼女は欲しています。 沢山のジャーム、沢山の薪を
    御剣 氷華: “ガリンペイロ”の動向
    〈知覚〉〈情報:UGN 情報:噂話〉難易度7

    御剣 氷華: (2+2)dx+1>=7 UGN (4DX10+1>=7) > 7[4,5,5,7]+1 > 8 > 成功
    GM: ウオーッ
    GM: やる!では情報を開示
    “ガリンペイロ”の動向
    〈知覚〉〈情報:UGN 情報:噂話〉難易度7

    FHエージェント”ガリンペイロ”の元へと再び潜り込んだ”ソードスワロウ”から情報が入った。
    現在、Ψ市埠頭に停泊している大型船舶のひとつ、”San Bonifacio”。
    その船はガワこそ無骨な貨物船の様態だが……内装は完全に改装され、『極秘のオークション』に向けての準備が整っている。
    開催の日取りは2日後。
    目玉商品は──「常人から定命の枷を取り払う、不老不死の霊薬」と謳う、『人魚の肉』。
    GM: ですが、キミたちは既に知りえているはずです。その人魚の肉は……そんなに夢のあるものではない
    GM: “ガリンペイロ”は、自らの呼び集めた顧客をまるっとジャームへと変貌させる腹積もりなのでしょうか、真意はふめいですが……
    御剣 氷華: 「極秘のオークション会場でセイレンさんの血をばら撒いてジャームを量産しようとしている、ですか」
    御剣 氷華: 「はぁ~……ぶっころ~……いえ、ぶっとばしたいですね~」
    御剣 氷華: 流石に訂正はした。理性があった時は殺害ではなく凍らせないといけないしね
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………ということで指針としては、こうです」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼に目的がある以上、その『極秘のオークション』において、彼に逃げ場はなくなりますから 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「私達もそこに潜り込みます……彼と繋がりのある方々にも、然るべき『処置』を行わなければいけませんし 」レネゲイドの知識は秘匿しなければならない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そのまま、Ψ市の人員を動員して非オーヴァードである招待客を保護しながら……FHエージェント”ガリンペイロ”を撃破」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そのように行きます。 良いですか?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「はーい」
    シロ: こくんと頷く。(ようやく…やること、できた)
    御剣 氷華: 「そうですね~……作戦内容に異議はありません。しかぁし!」悪癖発動!
    御剣 氷華: 「オークション会場に出向くというならば!」
    御剣 氷華: 「ドレスコードに沿った格好をしなければ……とは思いませんか?支部長」
    御剣 氷華: ニヒル(自己申告)な笑みを浮かべて変なポーズしている
    “空色設計図”宇野 紀々: 面々を見る
    “空色設計図”宇野 紀々: 「(縁がなさそう……)」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、特に穴は無かったように思うけどな?」きょろきょろ
    久遠 緤: 「え……」
    やっべー、そんなの持ってないんだけど。という顔で、いそいそと《文書偽造》で招待状の複製を作っている。

    シロ: 「…おきがえ…?」
    御剣 氷華: 「ちなみに私はこのアルティメイド服に手を加えてスーツのように見せる予定です!」
    御剣 氷華: 「いつか使うと信じていた衣装の改造技術……今こそ発動する時!!」きらーん
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……そうですね、多少猶予があるように見えますから」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おお、すごいやる気…!氷華ちゃん、がんばれ!」よくわかってない
    “空色設計図”宇野 紀々: 「マナー講師うのののの出番ですかね、『そういう場』へとパパに付いて行ったこともありますし 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「まなー…板?」自分の胸とのののちゃんの胸を見る
    御剣 氷華: 「お~お嬢様!さすが支部長、頼りになる~!」気安く指でツンツンする
    小鳥遊 ヒナミ: 「…まだまだだよ。だいじょうぶ!」期待に満ちた目
    シロ: 「………? ??」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ええいっやめんかっ 」ばたばたと手で弾いて抵抗
    久遠 緤: 「……俺、あとから突っ込んでお客さん保護する役じゃダメ……?」
    不安しかない。

    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………はい、まあ 」なんとなく小鳥遊さんの視線をスルーして。 触れてはいけないことのような気がする
    シロ: 「…がんばろ」よくわかってないままキズナに言う。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「大丈夫です、優しくしてあげますから 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「別に他の人と交流をふかめにいけ、って言うことでもないですし……多少見てくれだけ馴染めば問題ないでしょう 」
    久遠 緤: 「うん? うーん、うん……分かった」
    大丈夫かなあ、という顔。

    小鳥遊 ヒナミ: 「身長…」ずーん
    小鳥遊 ヒナミ: 「おねえちゃんなのに…」
    御剣 氷華: 「大丈夫!何も心配はありませんとも!!」
    御剣 氷華: 「なぜなら~……」ズババッバ
    御剣 氷華: 「この私がついていますからね!」きらーん……と氷が舞っている
    小鳥遊 ヒナミ: 「おお…!かっこいい!」ぱちぱち
    シロ: 「ん。ヒョーカも、ヒナミも、キズナもいる…」
    久遠 緤: 「…………がんばる」
    自信はなさげ。

    シロ: 「…やるぞ?」じっと支部長をみて。催促するネコチャンのように
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ほしがりさんめ…… 」
    御剣 氷華: 「バシッとキメて、オークション会場に参上してやりましょう!」
    御剣 氷華: 「というわけで、紀々さ~ん!」こちらも欲しがりです
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あたしは手荷物に紛れ込んで潜入しますね。 “スティング・レイ” さんにもきちんとその……頼んでおくので」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「援護は任せてください〜〜〜……と 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「…………そんな見られるとなんか」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん、ありがとね、すずめちゃん。」よしよし
    “空色設計図”宇野 紀々: 「恥ずかしいんですけど…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うはは……」よしよしされ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……ええいっ、わかりましたよっ 」べちべちと頬を叩く
    “空色設計図”宇野 紀々: 「UGNΨ市支部! へこたれないぞ! 」両手を振り上げ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「絶対勝利!大喝采!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ!」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ! 」
    シロ: 「やるぞ、やるぞ、やるぞ…!」ちょっと気合の入った声!
    小鳥遊 ヒナミ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    久遠 緤: 「やるぞ、やるぞ、やるぞっ」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ! 」
    御剣 氷華: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ~!!」
    GM



    GM: ……シーンカット!
    GM: ロイスの取得、及び購入判定が行えます
    GM: 恐らくこれが最後なので、よろしく! 各位宣言を行ってね
    久遠 緤: フォーマル 難易度5
    久遠 緤: (2+2)dx+1 (4DX10+1) > 7[1,3,5,7]+1 > 8
    小鳥遊 ヒナミ: シロちゃんから貰った応急キットと前シーンで購入した応急キットの使用をしたいです
    GM: WOW〜、使って!
    小鳥遊 ヒナミ: 2d10 (2D10) > 6[3,3] > 6
    小鳥遊 ヒナミ: 2d10 (2D10) > 19[10,9] > 19
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] HP : 10 → 28
    GM: SSR応急手当キット!
    小鳥遊 ヒナミ: ロイス:ナハト・ナハトをタイタスへ昇華
    小鳥遊 ヒナミ: パペティアーへロイスを結びます
    ○庇護悔悟

    御剣 氷華: (2+2)dx+2>=8 応急手当キット (4DX10+2>=8) > 6[3,4,6,6]+2 > 8 > 成功
    御剣 氷華: シロくんにあげよう
    シロ: ありがと~~~~う
    シロ: こちらも調達とロイスを
    シロ: 応急キット8
    シロ: (2+3+0)dx(10-0)+0 【社会】<調達> (5DX10) > 5[1,4,5,5,5] > 5
    御剣 氷華: すずめさーん
    “クックロビン”入野 すずめ: ウラッ達成値+3!
    シロ: ありがと…
    シロ: そのまま使おう、とりまいっこ
    シロ: 2d10 (2D10) > 9[6,3] > 9
    system: [ シロ ] HP : 9 → 18
    GM: ノーマル応急手当キット!
    シロ: あと久遠くんにあげましょうかね~
    シロ: ロイスをタイタス化  :かれら 庇護(まもるべきだったもの)〇悔悟(愛おしく、戻れない過去) (わたくしがまもるべきだった、シロが大切にしていたひと)
    小鳥遊 ヒナミ: ごめんなさい!いまから購入判定 勝負服 難易度20
    小鳥遊 ヒナミ: (2+3+0)dx+5+0@(10+0) 〈調達〉判定 (5DX10+5) > 7[3,5,6,7,7]+5 > 12
    小鳥遊 ヒナミ: 勝利の女神
    小鳥遊 ヒナミ: 達成値+24
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 105 → 109
    久遠 緤: じゃあもらった救急キット使います
    GM: つよすぎる……
    久遠 緤: 2d10 (2D10) > 15[10,5] > 15
    小鳥遊 ヒナミ: 勝負服を装備するよ~
    system: [ 久遠 緤 ] HP : 19 → 33
    小鳥遊 ヒナミ: これでよし!
    御剣 氷華: 執事服に手を加えてスーツモードに!
    シロ: 私物をいいかんじに
    久遠 緤: (なんとか手に入ったけど、幅が余ってる…………)

    【Climax 揺蕩うは象牙の船】


    GM: クライマックスフェイズです! 全員登場!
    GM: 登場侵蝕を振ってね
    シロ: 1d10 【侵蝕上昇値】 (1D10) > 3
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 110 → 113
    久遠 緤: 1d10 (1D10) > 4
    小鳥遊 ヒナミ: 1d10 (1D10) > 9
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 91 → 95
    御剣 氷華: 1d10+86 登場リザレクト (1D10+86) > 10[10]+86 > 96
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 86 → 96
    system: [ 御剣 氷華 ] ロイス : 3 → 5
    GM: ────
    GM: 【UGNΨ市支部】
    GM: FHエージェントが計画している船上の夜会。 Ψ市にとって、大きく何かが変わる一夜。
    GM: 現在時刻、作戦決行の数時間前──夜が明けたとき、同じ顔ぶれが揃うかどうかはわからない。
    GM: そんな中。 キミはUGNの支部内で準備を整えているのだ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「んっ、んんっ〜 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 戦闘員であるキミたちが潜入するとはいえ、武器や物資をそのまま持ち込む訳にはいかない
    “クックロビン”入野 すずめ: それをサポートする人員が必要だ。 船内スタッフとして潜り込み、運び込んだ武装を戦闘時に届ける役目が彼女にも存在する
    “クックロビン”入野 すずめ: 「お茶くみ係じゃいられませんね〜、今回は」ちくちくと丈を合わせながら呟く
    小鳥遊 ヒナミ: 「すずめちゃんはかわいいねえ…。身長があるから給仕さんの服に着られないってすごい!」
    丈あわせを手伝います

    “クックロビン”入野 すずめ: 「うははは、背なんかあっても…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「いや、なんでもないです。 小鳥遊センパイの成長期はまだまだ先ですよ! 」持たざる者への謙遜は嫌味にしかならないのだと気付き
    “クックロビン”入野 すずめ: 「センパイもお似合いですよぅ、あとで写真撮っていい? 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ、そうかな…。そうかも!」スカートの裾を掴んでお辞儀
    「ごきげんうるわしゅう、すずめさん。お写真?いいですわよ?なんちゃって」

    “クックロビン”入野 すずめ: 「やりぃ〜 」もちょもちょとした手遊び
    “クックロビン”入野 すずめ: 「…………って、センパイ!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「支部長は多分こういうこと言わないし、氷華センパイも失念してるだろうから」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「一応チルドレンの責務として言っておきますけど〜 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「センパイは”イリーガル”なんですからね!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「矢面に立つ必要は必ずしもないんです、むしろ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「こういうマジヤバな時は私たちに任せておいてほしいというか…… 私達には、センパイの安全を優先する義務があります 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「だから、今からでも別のポジションに移りません? 心配なんですよ〜! 」じたじたと行き場なく手をわたわたと
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん、わかってるよ。でもね」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わたしはおねえちゃんだから」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うーっ 」なんとなく次の言葉がわかる
    小鳥遊 ヒナミ: 「みんながしっかり帰ってこれるように、出来ることを出来るだけ。ね?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「そうだ!」ぽんと手を打つ
    小鳥遊 ヒナミ: 「すずめちゃんに聞いておかなくちゃいけないことがあって、いいかな?」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あうーっ…… 」そうなれば強くは言えないが……
    “クックロビン”入野 すずめ: 「そうですけどぉ〜……ん 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「なんですか? 一応手筈では、小鳥遊センパイ達の行動を見てあたしやサポートメンバーが乗客の救助を──」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あのとき渡した飴、美味しかった?」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あっ、はい! あーいうごろっとしたのってどこに売ってるんですか? 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「スーパーとかに売ってないですよね? アメ屋さんみたいなのが…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ん? 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あっ、いえ、わた、渡しましたよ!きっちり。 盗み食いとかはしてません!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…そっか。じゃ、質問を変えるね。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「スティング・レイさん、あの夜はどこに待機してたの?」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あの夜 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、ごめんね、変な意味は無いよ!確認したかっただけだから!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「えっ、ええっと…… ビル、じゃなくて 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「山の……奥深く……秘境とか…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「そういう所で生活してるそうです……よ? 」慎重に言葉を選ぶ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「な、なんですか? サインなら今度貰ってきてあげますけど」
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ、そうじゃなくって」
    小鳥遊 ヒナミ: 「すずめちゃんだよね。」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「おげっ」
    “クックロビン”入野 すずめ: 真上を向く。 その後ぐるぐると四方を確認
    “クックロビン”入野 すずめ: 「………ど、どこまでたどりついてるんですか!! 」こそこそこそ
    小鳥遊 ヒナミ: 「弾速、進入角度、反応速度、電磁障害」
    小鳥遊 ヒナミ: 「狙撃手だもん。わかっちゃうよ。」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ひうっ…… 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、そうじゃないの。怒ってるとかじゃなくって」
    小鳥遊 ヒナミ: 「絶対に、外せない起死回生の一発って知ってる?うぃりあむてるさんが撃ったリンゴみたいに」
    小鳥遊 ヒナミ: 「すずめちゃんが、わたしたちの銀の弾丸、だよ。」
    PL3: そう言いながら、自身の思い出の一品をすずめちゃんに渡す
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ほぇ…… 」気の抜けた声と共に受け取る
    “クックロビン”入野 すずめ: 銀の弾丸。怪物退治に外せないキーアイテム
    “クックロビン”入野 すずめ: ぶるり、と背筋に走る重みと熱だ、それは。
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あぅ、えと……へへ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ど、どおんと任せてください!”スティング・レイ”がついてます!
    」ぎゅ、と両手で握りしめて

    小鳥遊 ヒナミ: 「うん!大丈夫!だよ!」なでなで
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うーっ、へへへ 」少し屈む
    “クックロビン”入野 すずめ: 「そうです、ですから……うん 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ちゃんと、帰って来てください。 寂しいですからね 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「これから、話した数より思い出す事の方が多くなったりするなんて、ヤですよあたし 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うーん、大丈夫だと思うよ?だって、無敵の"ぶりざあどぷりんせす"様がついてるから!」ニコッ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うはっ」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「そですね、うん……」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「無敵で最強です、あたしも、支部長も、シロちゃんも」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「久遠くんに、氷華センパイも」でっでっ
    “パペティアー”: 「わたしも!!! 」でん、とテーブルの下から這い出してくる
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うおっ」いたのか……
    “パペティアー”: 「……やるよ! “ソードスワロウ”もがんばってたもん 」
    “パペティアー”: 「わたしもがんばる、ます 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、びっくりした!」
    「そうだねえ、がんばろうねえ」ニコニコ

    “パペティアー”: 「うん!うん! 」ぶんぶん
    “パペティアー”: 「がんばらなきゃ、ぜんぶムダになっちゃうもん 」
    “パペティアー”: 「みんなでしあわせになろってがんばってきたから…… さいごまで、きっちりお仕事はしないと 」
    “パペティアー”: 「だから、よろしくね。 みんなでがんばりましょう 」ぺこと頭を下げる
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん、うん。よし。」自分のほっぺを両手でぺちん
    小鳥遊 ヒナミ: 「ぱぺちゃん、ちょっとお話ししたいんだけど大丈夫?」
    “クックロビン”入野 すずめ: 2人を見て
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あっ、じゃあたし支部長のトコいきますね。 あとはよろしくお願いします」席を立つ
    小鳥遊 ヒナミ: ごめんねー!あとで埋め合わせはするから!とらいーん
    “パペティアー”: こくと頷き
    “パペティアー”: じいと見つめて待つ。 お話をきく姿勢
    小鳥遊 ヒナミ: すわってぽんぽんと膝をたたきます。
    おひざに迎え入れる姿勢

    “パペティアー”: 「ひゃあー」ぽふ
    “パペティアー”: ゆらゆらと足をあそばせて膝の上に
    小鳥遊 ヒナミ: 頭を撫でながら、枝毛とかが無いか髪を整えつつ健康面を観察しつつ
    小鳥遊 ヒナミ: 「えっとね、これから仲良くなるために、ぱぺちゃんのこと、教えて欲しいなって。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「色々あると思うし、わたしも答えるから、おねえちゃんとおはなししよ?」
    “パペティアー”: 「おお……」
    “パペティアー”: 「おともだち、というやつ 」健康状態は良さそう! 髪ツヤも良い
    “パペティアー”: 「いいよ! おはなしします 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おともだち!ありがとね。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「じゃあ、まずは…。好きなもの!おねえちゃんは、おばあちゃんのお話が好きなんだ。いつも寝る前にいろんなお話を聞かせてくれたの。いろんな国の英雄のお話とか、おとぎ話とか。パペちゃんは?」
    “パペティアー”: 「ほへ…… 」
    “パペティアー”: 「わたしね、”キルクス”のみんながすき 」ぱちぱちと瞬き
    “パペティアー”: 「”ドーヴリンガー”っておじさんがいるの。 たくさんハトさんを飼ってて 」
    “パペティアー”: 「ふくの中にもたくさんいるんだよ、くつの中からでてきたこともあって…… 」
    “パペティアー”: 「”ソードスワロウ”も、一番わたしと遊んでくれるからすき!」
    “パペティアー”: 「でも一番いじわるもするの、おともだちだから、いじめられたらわたしが守ってあげます 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ、ありがとね」よしよし
    “パペティアー”: 「んふ」
    “パペティアー”: 「うん、うん…… あとね、”ナハト”はいつもいそがしそうだけど 」
    “パペティアー”: 「わたしがおもしろいもの見せて!って言ったらね、ずっと見せてくれる。 すごいんだよ 」
    “パペティアー”: 「見たことないもの、たくさん…… 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「そっかあ、みんなすごいんだね!」
    “パペティアー”: 「うん…… 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「そういえば、みんな”こーどねーむ”で呼び合ってるけど、お名前ってあるの?」
    “パペティアー”: 「?」
    “パペティアー”: 「……? 」へにょと首傾げ
    “パペティアー”: 「きいたことない……でも、こまってないよ?」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…そっか。そうだね。」よしよし
    小鳥遊 ヒナミ: 「わたしもね、かっこいい"こーどねーむ"があるんだ!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「"ぷちふぉーちゅん"っていうの。普段はあんまりなのらないんだけど、ぱぺちゃんには特別!」
    “パペティアー”: 「”ぷちふぉーちゅん”」オウム返し
    “パペティアー”: 「かっこいい! ちゅん、でぐっとしまりがでているかんじですね 」評論
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ~かっこいいでしょ?うれしいから飴ちゃんあげちゃう!」ポシェットから大玉のあめちゃんをとりだし
    “パペティアー”: 「うおお…」ちゃむ、と顔を突き出して口にひなどりめいて収める
    “パペティアー”: 「んむ………… 」
    “パペティアー”: 「あのね 」もごもご
    “パペティアー”: 「しってるよ、わたし。 “ナハト”はもう、かえってこないよね 」
    “パペティアー”: 「ありがとう、わたし……だいじょうぶだよ 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ばれちゃってたか」ばつの悪そうに笑う
    “パペティアー”: 「うん…… 」そっとひっつく
    “パペティアー”: 「だからね、ありがとう! こわくないよ、さびしくないよ」
    “パペティアー”: 「ゆうきはつらつです。 がんばろう!っていったの、ウソじゃないの 」
    “パペティアー”: 「みんな、しあわせになるために生きてるんだから 」
    “パペティアー”: 「わたしも、がんばるの。 お姉ちゃんも!」
    “パペティアー”: 「やろうね!ええっと……」
    “パペティアー”: 両手をぐっと頭上に
    “パペティアー”: 「やるぞっ」
    小鳥遊 ヒナミ: 「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」
    “パペティアー”: 「えへへっ…… 」
    “パペティアー”: 「うん、うん、それじゃ次、わたしがきいていーい? 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「いいよ~」
    “パペティアー”: 「うおお…… 」
    “パペティアー”: 「えっと、じゃあ── 」
    小鳥遊 ヒナミ: (自分の幸せはじぶんで掴む。こんなに小さいのに、もう自分の足で立つことが出来る。親の無い雛鳥がそれでも生き抜くために立っているのに、無理に横から手を差し出すことは出来ない
    だからせめて、飛び疲れたときに止まれる止まり木に…)頭を撫でながらパペちゃんの質問に答える中で、独白。

    GM

    GM: ────

    GM: ───
    GM: ──
    GM

    GM: 【San Bonifacio号 メインロビー】
    GM

    GM: 埠頭に停泊する、一隻の貨物船。 その船内はとても外観からは想像つかぬものであり
    GM: キミ達が足を踏み入れると、既にフロアは異様な空気に包まれていた。
    GM: 皆一様に、一目で高価なものと分かるスーツやドレスに身を包んでいる男女。仮面、奇抜な装飾
    GM: 現実離れした光景だ。 その中に置いては、子供や未成年だとしても気を留められることもない
    GM: 「他言無用」、誰もがこの場においては暗黙の了解を理解している
    “クックロビン”: 「………… 」もぞ、とヒナミちゃんの髪からひそやかに顔を出し
    “クックロビン”: すぐさまひっこめる。 別働隊との中継役として《ハンドリング》を用いているのだ
    司会の男: そして──ステージ上では、既にオークションが始まっており
    司会の男: 「さあ! 次なるはこれまた逸品! EXレネゲイドに感染した刃は血肉を求め── 」
    司会の男: 「生物の肉のみを切り裂くのだといいますよ! 」ハサミのような攻撃時、相手の装備品の装甲を無視しそうな白兵武器だったり
    司会の男: 「三度、弾丸は『生きて』獲物を射抜く!呪われし銃! 飼い慣らす覚悟はお持ちですか── 」呪われてそうな銃だったり
    GM: 曰く付きの品々が、想像も出来ないような値を付けられて競売される。
    “クックロビン”: 《シークレットトーク》
    “クックロビン”: 「……タイミングは任せます。 機を見て状況判断で 」
    “クックロビン”: 「こちらで合わせます……と、支部長のお達しです 」
    “クックロビン”: 「すごいですね……うまい棒何個買えんだろ……」
    小鳥遊 ヒナミ: 《ドクタードリトル》鳥語「ぴぇちちち」(訳:行くなら、目玉商品が出るところ?多分、氷華ちゃんが一番わかってると思う!)
    御剣 氷華: 「ふっふっふ~。あの程度のアイテム、この私には不要ですとも……なにより、買えませんしね!」キラーン
    シロ: 「……」やや動きづらそうにしつつも、キズナのそばにいる。
    “クックロビン”: 「目玉商品…… 」
    久遠 緤: 「…………」
    住む世界が違いすぎて困惑。
    「これあったら、ごはんに困らなさそう……」

    GM: オークションは続き、次々と落札されていく中。 会場には数人の警備が立っているが
    御剣 氷華: 「一番大事なモノだけを追えばよろしいのです。この魔姫の魔眼は、全てを見通す目なれば!チャンスを見逃すことはないでしょう!!」
    御剣 氷華: 結構テンション高い。なぜかって?こういう雰囲気が好きだから(中二病)
    GM: 殆どはオーヴァードには見えない。 UGNの別働隊が制圧し、乗客をすり変わったUGNの部隊が誘導し避難させる
    久遠 緤: (大丈夫かな、浮いてないかな)
    はぐれないようにシロの手を握りつつ、目立たないように《無音の空間》

    GM: そういう手筈だ。 撃鉄はキミたちの手に委ねられている
    PL3: GM
    PL3: インスピレーションを
    GM: こ、こい!
    PL3: クライマックス戦闘の後、技能を伴う高難易度の判定は発生しますか?
    GM: ふむ
    PL3: セカンドクライマックス、というわけ
    GM: 答えましょう! 発生する「可能性」はありますが
    GM: まず間違いなく「そうなる」可能性はないとみていいとおもいます。
    PL3: 了解です
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 118 → 120
    “ソードスワロウ”: 「…… 」
    “ソードスワロウ”: 会場の端の方から顔を出し、キミ達の姿を認めると
    “ソードスワロウ”: しゅっ、と恐らく何らかの応援やら激励と思わしきハンドサインをして奥に引っ込んでいく
    御剣 氷華: サムズアップを奇術師に返す
    御剣 氷華: ニヒルな笑顔もつけておくぜ
    “クックロビン”: 「…………しかし、現れませんね 」
    “クックロビン”: “彼女”もこの船内に載せられているはずだ。 乗客ではなく、「商品」として
    “クックロビン”: 「こういうのって、品目とかあるんですかね。 オオトリ……とか 」
    “クックロビン”: 「あたしは小鳥ですけどね、うはは……」
    御剣 氷華: 「彼女は大トリを飾るにふさわしい美貌ですからね。きっと最後なんじゃないですか?」
    御剣 氷華: 「お金があったらケースごと投げつけてやるのにな~」買い取った後に運営たちをメタメタにするのだ
    シロ: 壇上を静かに見据える。自然、キズナとつなぐ手に力がこもった。
    …誰かの…たとえFHであっても、願いを壊す。今までも何度かしてきたことだが。

    小鳥遊 ヒナミ: 「ちゅんちゅん」(訳:機関部とかもきちんと制圧しておいてね。こういうの、大抵爆弾仕込んであって会場ごと処理みたいなのがあんな虫さんのやる鉄板だから。)
    シロ: 「…ん」
    小さく頷く

    “クックロビン”: 「うぃす…… 」ぴよぴよ
    久遠 緤: 黙ってシロの手をつなぎ返す。先ほどよりは落ち着いた目線をステージに向けながら、周囲の様子も探っている。
    GM: そうして、時間が過ぎていく中
    GM: 司会者がよく響く声を張り上げる
    司会の男: 「皆様!」
    司会の男: 「ああ! そろそろご紹介致しましょう! 本日の目玉商品! 」
    司会の男: 「お集まりいただいた皆様を退屈させるのは此方も本意ではありません!ええ! 」
    GM: ざわ、と空気に波が立つ。
    司会の男: 「口にする事で……誰でも! そう、誰でも! 」
    司会の男: 「紳士淑女の皆様!この私も! 」
    司会の男: 「夢見た事がございましょう! 死も、老いも、病すらも超越せしめる超人、超能力者!」
    司会の男: 「口にするだけで、誰でもオーヴァードへと至る──神秘の霊薬! 」
    GM: スタッフが大きなガラスケースを荷台に乗せて運んでくる
    GM: 歓声が上がる。 彼等はやはり、オーヴァードについての知識を得ているようです
    カタギじゃなさそうな男: 「ウチにも欲しいよなァ、おい」キミたちの近くにいる男が横の連れに話しかけてたり
    危なそうな男: 「はぁ、はぁ…… 」危険そうなひとだったり。
    GM: 皆、それを求めている。 その力は甘き毒──
    司会の男: 「究極の至宝! 人魚の肉! 」
    GM: 司会者を照らしていたスポットライトが切り替わり
    GM: 代わりに照らし出されたのは──
    “セイレン”: 「………… 」
    GM: 透明なガラスケースの内で、じっと俯く少女。
    GM: 外傷は判別できない。 あったとしても、彼女にそれは残ることはないだろう
    危なそうな男: 「はあっ、はあっ…… 」
    危なそうな男: 「血、肉……?いや! 」
    危なそうな男: 「全部欲しい! 髪の先から、爪の一欠片までボクのものだ…… 」
    司会の男: 「さて、私も機会と空気というのを弁えておりますとも!」
    司会の男: 「早速競りと致しましょう! 先ずは 」
    司会の男: 「血液! 100CCより! 」
    司会の男: 「次いで右腕、左腕── 」
    シロ: 「…ヒナミ」ただ一声
    GM: 途端に、雷鳴のような怒号で競りが始まる。
    小鳥遊 ヒナミ: 「じゃあ、地獄への片道切符でハンマープライスにしてもらおうね、シロちゃん。」おねえちゃんもさすがに堪忍袋の緒が切れた
    GM: キミたちが一生かけても手に入れられるかわからないような金額が飛び交う。皆……彼女を求めている。
    御剣 氷華: 「まぁお待ち下さいな、皆さん」
    御剣 氷華: 「一番槍なら任せていただきたい」
    御剣 氷華: 「素敵なショーをご覧に入れますよ。これはマジです」
    小鳥遊 ヒナミ: 「お姫様を助けるのはいつだってヒーローの役目…。じゃあ、鏑矢は任せて!」信号弾火薬マシマシカスタム装填
    シロ: …ヒョーカが一番、怒ってる。…当たり前だ、だから、シロも、それを助ける
    危なそうな男: 「待て!『バラすな』! ぜんぶボクのだぞ! ボクが買う! 」
    久遠 緤: 「……俺は、やれって言われたことをやるだけだから。オーダー」
    PL3: QDサプレッサーを外し、フラッシュハイダーを装着
    油断ならない淑女: 「興味はないけれど、ねぇ? 少しくらい試してみましょうよ── 」
    御剣 氷華: 指がパチンと鳴る 司会が振るうハンマーが砕ける……破片は何故か凍りついている
    御剣 氷華: もう一度指が鳴る 氷のレールが会場に張り巡らされる
    御剣 氷華: 「よっと」レールに足を引っ掛けて
    司会の男: 「!?」ぱらぱらと破片が舞い散る、それを呆然と
    御剣 氷華: 空を駆けて向かうは彼女の元
    シロ: 回廊同士をつなげるように《ディメンションゲート》を設置、だれにもヒョーカを妨害をさせないように
    小鳥遊 ヒナミ: みんなから離れて発砲!
    激しい光がレールを煌びやかに照らし、はらはらと光が舞い落ちる

    久遠 緤: ふらり、と《無音の空間》で人ごみに紛れて姿を消す。
    GM: 突然の銃声、炸裂光──
    GM: 轟く雷鳴のような怒声は悲鳴に変わる。
    カタギじゃなさそうな男: 「う、おおお─────!」
    PL3: マガジン装填
    .338ラプアマグナム弾。
    目に付いた装飾や、まだ購入者に渡っていない賞品をぶち抜き破壊する(除:セイレンさん)

    GM: 周囲に立っていた警備隊……その姿は無く
    御剣 氷華: 「レディース&ジェントルメン!ようこそオーヴァードカーニバルへ!お呼びじゃないって?そんな事言わずに!」
    御剣 氷華: 「さぁさぁご覧あれ!魔法を見せてあげちゃいますよ~!!」
    見るからに金持ちな男: 「たっ、助けてくれェーー! テロだ!」
    御剣 氷華: 指を鳴らせば氷が踊る レールはあちらこちらを辿りながら
    御剣 氷華: 最後には、彼女の元へとたどり着いた
    小鳥遊 ヒナミ: 「ごめんあそばせ?」金持ちの男の耳元で発砲
    常人であれば気絶する音量

    GM: キミたちに抵抗などできるわけもなく、彼等は我先にと逃げ出そうとする、そんな混乱。
    GM: それは、分厚いガラスの内にも届く
    “セイレン”: 「……」ゆっくりと面を上げて
    “セイレン”: 「……!」小さく、声にならない吐息。
    “セイレン”: べんっ!ガラスに手をつけて
    “セイレン”: たしたしと叩く。 恐らく張り上げているのだろう声は遮られて届くことはないが
    御剣 氷華: 「ちょっとお待ちを」《氷の理》でケースを凍らせて
    御剣 氷華: 「よいしょー!」回し蹴りを当てればー!
    司会の男: 氷華ちゃんの隣で尻餅をついて
    司会の男: 「ひいっ……!」後ずさろうとする。
    GM: ──ガ、シャン!
    GM: 粉砕! ダイヤモンドダストめいた破片が照らし出された光の中を幻想的に彩る
    司会の男: 「わっ……私はぢ、雇われただけで……!」
    “セイレン”: 「…………きゃっ! 」身をすくめ……手を伸ばす。 触れると思っていた仕切りはなく
    “セイレン”: 「……氷、華?」
    司会の男: 「ひっ……ひいっ…… 」這いずって壇上から降りていく
    久遠 緤: ひょい、とどこからともなく現れて、司会の男の腕を捻り上げて確保。
    御剣 氷華: 「……」深呼吸一つ、整えて
    御剣 氷華: 「今宵、貴女を頂きに参上いたしました」
    御剣 氷華: 「よろしければ、この手を取っていただけますか?レディ」
    御剣 氷華: 手を差し出す。まるでどこかの映画のように
    御剣 氷華: ヒロインを奪い返しに来たヒーローのように
    御剣 氷華: 御剣 氷華は笑うのである
    “セイレン”: ぴくり、と震える指先。
    “セイレン”: 「どうして…… 」
    “セイレン”: ふるり、頭を振る。 その答えは知っているから。
    “セイレン”: その手に確かめるように触れる、少し冷たい指先。
    “セイレン”: 「…ええ、きちんと……」
    “セイレン”: 「きちんと、エスコートしてね? 」きゅっ、と差し伸べられた手を握る
    “セイレン”: 「……ありがとう、また 」
    “セイレン”: 「また、瞬く夜空を見せてくれる?」
    御剣 氷華: 「もちろん」
    御剣 氷華: 「そのまま夜を越えて、朝焼けも見ちゃいましょうか」
    御剣 氷華: 「一緒にね!」ぐっと引き寄せてお姫様抱っこ
    “セイレン”: 「きゃっ 」
    御剣 氷華: 「しっかり掴まってくださいよ?」氷のレールに足を載せて
    御剣 氷華: いつかの夜と同じように、空中を駆ける
    “セイレン”: ぎゅっと力を込めて離れまいと引っ付く。
    “パペティアー”: 「──わーっ! 」そんな最中に飛び出して
    “パペティアー”: コンボ:【みつばちポルカ】
    《人形遣い》《ポイズンフォッグ》《アウトブレイク》

    “パペティアー”: 対象は……シーン内の乗客たち
    “パペティアー”: ぴぴー!ホイッスルの音。 それを聞いた逃げ惑う人々が動きを緩やかに止めて
    “パペティアー”: 「こっちこっち! ついてきてください! 」ぴっぴと行進
    “空色設計図”宇野 紀々: 「こちらは任せてください! 互いに最善の努力をしましょう! 」その後からUGNスタッフと共に会場から脱出していく
    久遠 緤: 「お前」
    司会の男の関節を固めて捻り上げる。

    司会の男: 「ぬあぁーっ! 」
    久遠 緤: 「ガリンペイロはどこにいる?」
    司会の男: 「そ、それは── 」
    司会の男: 男が口を開こうとした瞬間……レネゲイドの波動が吹き抜ける。
    GM: 《ワーディング》だ!
    御剣 氷華: 「来ましたね!?」味方の元へ着地!
    GM: 司会の男が倒れ伏す。 非オーヴァードはその域での活動は殆ど不能に近い
    久遠 緤: 「…………ッ」
    戦闘に巻き込まれなさそうな会場の隅に司会を投げ捨てて、周囲を見渡す。

    シロ: 「…キズナ!」呼びかける!
    久遠 緤: こく、と頷いてみんなのところへダッシュ!
    GM: かつ、かつと靴音が響く
    GM: ロビーの大階段を降りてくる、一人の男。
    “ガリンペイロ”: 「…………フン」
    “ガリンペイロ”: 「”ラグドエッジ”を殺(と)ったな? 傭兵共と共謀したのかは知らんが 」
    “ガリンペイロ”: 「憐れなヤツだ……まぁ、いい 」キミたちを順々に見て
    GM: 彼は恐らく、キミたちが”ラグドエッジ”から招待状を奪い去り、ここに現れたのだと推測しているのでしょう
    GM: そう、それが”マスタークエラピラ”よりもたらされたものであるとも彼は知り得ていない。即ち、確かなことがある
    GM: 彼は、この街に「それ」が潜んでいることを知り得ていないのだ。 威圧的な靴音が規則的に響く
    “ガリンペイロ”: 「……ようこそ、我等の墓標へ 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「…?」虫が喋ってるよ?みたいなきょとんとした顔
    御剣 氷華: 「どうも、お邪魔しています。あぁでももう帰るところなんで、お見送りはそこまででいいですよ」
    御剣 氷華: 「宝物もココにありますしね」
    “セイレン”: ぎゅっ、と腕の力が強まる
    御剣 氷華: 姫抱きした彼女を抱えながら男を睨む。口角は上げたたままだ
    久遠 緤: ちょんちょん、と氷華をつついて
    「“ガリンペイロ”の撃破も、目標」
    小声でごにょごにょ

    シロ: 武器を構える。今度は奪わせない
    御剣 氷華: 「ただの挑発ですよ。絶対にこのまま帰してくれないでしょう?」こそこそ
    御剣 氷華: 「ああいうのは焚き付ければその分火力出して、勢い任せになるんですよ。ついでにこの前の意趣返しです」こそこそ
    久遠 緤: 「……!」
    なるほど! という顔

    “ガリンペイロ”: 「ククッ……そうだ、帰す訳にはいかん 」
    “ガリンペイロ”: 「オレを殺した『英雄』が要る。命を賭してFHエージェントを打ち倒した者たちが! 」
    “ガリンペイロ”: 「オレの全ては『一度』この船と共に沈み……新たな名と生を得て生まれ変わるのだ── 」
    御剣 氷華: 「……それは……”彼女”から逃げるためですか?”ガリンペイロ” なんて名前でしたっけ?」
    御剣 氷華: 「たしか……”クエラピラ”」
    御剣 氷華: 「でしたっけ?」
    “ガリンペイロ”: 「────」言葉が切れる。 呼吸も、彼の全てが
    “ガリンペイロ”: 「な、なぜ」震える指先
    御剣 氷華: 「薪を束ねて燃やす……灰色の髪を持ったサラマンダー……」
    “ガリンペイロ”: 「やめろ!」
    “ガリンペイロ”: 「オレの何を掴んだかは知らん!だが!」
    “ガリンペイロ”: 「その名を出すな! ムダだ!」
    御剣 氷華: 「ここで一つお知らせがあります……この街に居ますよ、彼女」あーあー怯えちゃって
    御剣 氷華: 「ここの招待状くれたのが彼女なんですよね~」
    “ガリンペイロ”: 「…………あぁぁっ!?」がりがりと頭を掻き毟る
    “ガリンペイロ”: 「ハッタリだ!余計な口を閉じろ!」
    “ガリンペイロ”: 「オレは足取りを絶った。 たんまりと『餌』もくれて留めてやった……」
    御剣 氷華: 「彼女の強制リザレクト能力……アレは厄介でしたね~」
    御剣 氷華: 「怖がるのも無理はないですよね~」
    小鳥遊 ヒナミ: 「すらいむ、またでてくるかな。かな?」
    “ガリンペイロ”: 「やっ……やめろっ!」
    “ガリンペイロ”: 「も、もう……もういい……」わなわなと震える手を掲げる
    久遠 緤: 「……これ。もらったんだけど、宛名違うから返しておくね。ちゃんと本人に届けてあげて」
    黒い封書を取り出し、ひゅ、と投げる。

    “ガリンペイロ”: 「くだらん傭兵の真似事をして遊んでいるガキ共なんかじゃない 」
    “ガリンペイロ”: 「”本物”を見せてやる! その口先を黙らせろ! 」ぎ──いい
    GM: 大扉がゆっくりと音を立てて開いていく
    久遠 緤: 「…………」
    “ガリンペイロ”: 「地下の違法闘技場での戦績、112戦、110勝! 」
    “ガリンペイロ”: 「何度殺しても蘇り、戦場に立ち戻った”不死身”の男!」
    “ガリンペイロ”: 「”不死身(アンデッド)”シヌーン! 」
    御剣 氷華: 「……なーんか、その……いやーな予感するんですけど。ほら……こういう時に出てくるのが追っかけ系ヒロインの強みというか……」なんだろう、炎が見える……
    “ガリンペイロ”: 「欧州マフィアの流れの用心棒として、あらゆる闇を震えさせた怪物!」
    “ガリンペイロ”: 「遂には、あらゆる勢力から追い立てられ、オレの元へと下った殺人機械!」
    “ガリンペイロ”: 「”無敵(インビンジブル)”イラナス・ギルカス! 」
    GM: 開く扉の向こうに、2つの影。
    GM: ずるり──
    GM: 肉を引き摺る音。
    燻り燃えがら: 「もぴゅ 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、かわいい!」
    久遠 緤: 「……あーあ」
    御剣 氷華: 「出たー!?!?」
    シロ: 「……」
    薪のもえさし: 「こぽ……こぽ」
    久遠 緤: 「……ちょっと、戦ってみたかったのにな」
    “ガリンペイロ”: 「はっ……ははっ!さぁ──」呼びかけるように振り向く
    御剣 氷華: 「だから言ったんですよ!こういう時に出てくるのが追っかけ系ヒロインだって!!」
    “ガリンペイロ”: 「……ぁ?」
    “ガリンペイロ”: 「ぁ……そ、それは 」ふるえる手でそれを示す
    久遠 緤: 「とりあえず、離れなよ」
    “セイレン”: 「……邪魔じゃないかしら、私 」抱えられたまま、そっと氷華ちゃんに呼びかけて
    御剣 氷華: 「さすがに守りながらはキツイかもですね……でも」
    御剣 氷華: 「もう手放さないって決めちゃったんで」
    御剣 氷華: 「お付き合いしていただけますか?レディ」
    “セイレン”: 「……あのね 」
    “セイレン”: 「少し、恥ずかしいんだけど…… 」
    “セイレン”: 「でも、ええ。 あなたが言ったなら、『そう』なのよね 」
    “セイレン”: 「守ってね、ナイトさん 」
    御剣 氷華: 「もちろん……ちょーっと激しく動くので、そこはあしからず」
    御剣 氷華: 男のワーディングの塗り替えようとこちらもワーディング
    御剣 氷華: 周囲の地面が凍りついていく!
    GM: 室温が数度下がったかのように感じる《ワーディング》
    GM: その最中──ぱちり
    GM: 火の粉の爆ぜる音を聞いた。
    御剣 氷華: 「っ……来ます、警戒を!」
    久遠 緤: 「……いる」
    シロ: 「ヒョーカ」
    GM: かつり、かつり。 大階段から
    シロ: 「シロも、ヒナミも、キズナも、ヒョーカを守るから。だいじょうぶ」
    御剣 氷華: 「めっちゃ頼らせてもらいますよ!シロくん!!」
    GM: 「ステキな薪だったわ、ワタシの為に──」
    GM: 「嬉しいわ!ウッフフ! 」弾むような声
    “ガリンペイロ”: 「ッ…………………!! 」ふら、と脚の力が抜けて崩れ落ちる
    “マスタークエラピラ”: 「それに……1、2、3 」キミたちを順番に指差す、銀の髪の女
    “マスタークエラピラ”: 「4! ステキな”薪”になれるかしら! 」氷華ちゃんを飛ばして
    “ガリンペイロ”: 「ぐっ……ぐっ…… 」上擦って、喉に引っかかる声
    “ガリンペイロ”: 「そ、そうですとも! 」
    “ガリンペイロ”: 「貴女の為に御用意致しました! 選りすぐりの薪!」
    “マスタークエラピラ”: 「まぁ!」
    “マスタークエラピラ”: 「ステキね、楽しみね、愉しみね──」
    “マスタークエラピラ”: 「……? 」こてん、と首を傾げ
    “マスタークエラピラ”: 「もっと居ないの? ワタシね、こっそり聞いていたのだわ 」
    “マスタークエラピラ”: 「沢山の”薪(ジャーム)”を作るって、船一杯にひしめくような……」
    “ガリンペイロ”: 「あ……あぁ……っ」
    “ガリンペイロ”: 「こ、これから! 御楽しみは最期に取っておくものですから 」
    “ガリンペイロ”: 「今は前菜を御楽しみください! ええ! 」
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ! ビックリした! 」
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシ、ウソをつかれちゃったとおもったのよ!」
    “ガリンペイロ”: 「は……ハハァ……」固まりきった愛想笑い
    “ガリンペイロ”: 「UGN…………」
    “ガリンペイロ”: 「”セイレン”はオ、オレの手に……返してもらう 」
    御剣 氷華: 「……はぁ~……アナタねぇ……」
    御剣 氷華: 「プライドないんですか?」蔑みの目を向ける
    御剣 氷華: 「ウチのお姫様を利用して立てた作戦が、別の女性を騙すためで?」
    御剣 氷華: 「そしてバレたら媚び売って、アレだけエラソーにしていた敵に向かってブルブル震えて……返してもらう?」
    御剣 氷華: 「”奪い返す” ソレくらい言い切れないような奴に」
    御剣 氷華: 「私の宝物を預ける気はありません」
    御剣 氷華: 「貴方の運命は目の前にあります。炎に巻かれたくないなら、立ち向かいなさい」
    御剣 氷華: 「貴方だって、オーヴァードでしょうが!!」
    御剣 氷華: 立ち向かうための力がないとは言わせない
    “ガリンペイロ”: 「ぐっ…………! 」
    “ガリンペイロ”: 「ぐっ……ヌゥーッ……………! 」
    “ガリンペイロ”: 何とか立ち上がる、そして
    “ガリンペイロ”: 「ハァッ……ハァッ……! 空の青さを知らんからそのような事が言えるのだ、蛙共 」
    “ガリンペイロ”: 「知っているか、これは……」口を噤む
    “ガリンペイロ”: 「…………いや、いい! 役者は、揃った…… 」
    “ガリンペイロ”: 「退場の時を迎えるだけだ! UGNッ! 」両手を広げる!戦闘態勢!
    シロ: 「…」ヒョーカを庇うように前に立ち、銃を構える。
    「空の青さ…知らなくても」滑らかに銃弾装填。
    「シロは、しってる。青。ヒョーカの…凍ってるのにあったかい青。ヒナミの持ってる青い幸運。キズナの、やさしい夜空みたいな青…」ガリンペイロの目を狙い
    「…しってる? シロの…知ってる、色」ただ、構える

    久遠 緤: 「逃がさないし、『今は』殺させない。あいつらをくだらないなんて言ったこと、ちゃんと反省してもらわなきゃ」
    小鳥遊 ヒナミ: 「人は生まれながらに罪を持つ。敬虔に生きなさい。償いのために生きなさい。善く生きなさい。どれも守れない、利己的に他者を軽んじるならば、死になさい。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「おばあちゃんの教え。虫と同じアナタには、わからないと思う。でも」
    小鳥遊 ヒナミ: 「生きていれば償える。最期に。己の行いを悔いて、償いを。我らの神に誓いを。」弾倉を込める。ボルトを引く。
    小鳥遊 ヒナミ: 「すずめちゃん、やるよ!」いつもの調子で
    “クックロビン”: 「ぴょっ(おうとも!)」鳥語。 なるべく気づかれまいとしているぞ
    御剣 氷華: 「えぇ、役者は揃いました……”マスタークエラピラ” 銀の髪を持つ炎使い」
    御剣 氷華: 「教育してあげましょう。この街には、貴方の天敵がいるということを」
    御剣 氷華: 「そして──”ガリンペイロ”!!貴方には借りがいくつもあります!!!」」
    御剣 氷華: 「その全てをここで精算してもらいます!」
    御剣 氷華: 「さぁ──断罪の時です!」
    御剣 氷華: 灰色の髪を持つ氷使いが冷気をまとい、構える!
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ──踊りましょう、ワタシたち」
    “マスタークエラピラ”: パチパチ、パチパチと
    “マスタークエラピラ”: 火の粉が踊る。 その瞳に映るのは、いまや享楽の大観衆。
    “マスタークエラピラ”: 「燃え尽きるまで!」
    “マスタークエラピラ”: パチパチ、パチパチと
    “マスタークエラピラ”: 火の粉が弾ける。 聞こえるそれは、もはや
    “マスタークエラピラ”: 彼女を讃える万雷の拍手だ。
    “マスタークエラピラ”: 炎はただ、燃え続けている。 パチパチと、パチパチ──
    “マスタークエラピラ”: 「ステキね! 煌めくの、瞬くの、輝くのよ! 」
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ!さぁ── 」
    “マスタークエラピラ”: 「Di quella pira(ワタシを見て)! 」
    GM: ぞわり、と熱気が吹き抜け、キミたちのレネゲイドを活性化させる!
    久遠 緤: 「悪だとは思わないよ、それが作られた目的だったんだから。どこまでも道具としてしか生きられない、それだけの話なのかもね」

    ロイス感情変更
    マスタークエラピラ 〇同情脅威

    久遠 緤: (らしくもなく、『これから』の話なんてしちゃったんだから────ちゃんと、帰らないと)

    ロイス取得
    ソードスワロウ 〇尽力不安

    シロ: ロイス取得
    セイレン:〇尽力(みんなでいっしょに、かえろう)嫉妬(…ちょっぴりだけ)

    御剣 氷華: Sロイス指定 ”セイレン” 感情変更 ◯好意執着「ほんの少し一緒にいただけなのに……なんだか人生変えられちゃいそうですよ。でも!それはソチラも同じだったり~?」
    GM

    GM: 衝動侵蝕です! 難易度は9
    GM: 意志判定によるダイスを振ってね
    シロ: (2+3+0)dx(10-0)+0 【精神】<意志> (5DX10) > 7[1,3,5,6,7] > 7
    久遠 緤: 3dx (3DX10) > 4[3,4,4] > 4
    小鳥遊 ヒナミ: (6+3+0)dx+4+0@(10+0) 〈意志〉判定 (9DX10+4) > 10[4,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[9,10]+3[3]+4 > 27
    御剣 氷華: (2+2)dx>=9 意志 (4DX10>=9) > 6[1,2,5,6] > 6 > 失敗
    御剣 氷華: 2d10+96 侵蝕 (2D10+96) > 8[7,1]+96 > 104
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 96 → 104
    シロ: 氷華ちゃんにバディムーヴ! 達成値+3!
    御剣 氷華: 6+3=9!
    GM: 暴走回避……やる!
    小鳥遊 ヒナミ: 2d10 侵蝕増加 (2D10) > 16[7,9] > 16
    シロ: 2d10 (2D10) > 11[4,7] > 11
    久遠 緤: 2d10 (2D10) > 9[4,5] > 9
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 116 → 127
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 95 → 104
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 120 → 136
    GM: よし、では
    GM
    薪の燃えさし[6] 燻り燃えがら[6]
     
     (5m)

    “ガリンペイロ”[14]”マスタークエラピラ” [8]

    (5m)

    御剣 氷華 [1] シロ[18] 小鳥遊 ヒナミ[8] 久遠 緤[7]”セイレン”[7]
    GM: 戦闘開始時のエンゲージは、こう
    GM: そして
    GM: この戦闘においては幾つか特殊な仕様が存在するので、戦闘終了条件の提示と共に説明します
    GM: 今回の戦闘の終了条件は、全エネミーの撃破。
    及び「”マスタークエラピラ”が生存しており、クリンナッププロセス終了時に侵蝕率が300以上の、タイタス化していないロイスを保持する数が4つ以下のPCが存在すること」のどちらかの達成。

    GM: この戦闘において、クリンナッププロセスを迎えた時点で条件を満たしたPCが存在する場合……次ラウンドのイニシアチブプロセスが発生した瞬間に”マスタークエラピラ”はメインプロセスを獲得しEロイス《無限を継ぐ者》をそのPCに対して使用します。
    GM: これが適用された時点で即座に戦闘は終了。
    新たな”マスタークエラピラ”が生み出されるわけですね。 尚……

    GM: このような条件を付与していますが、決して侵蝕率が300を越えても戦闘が続行されているようなバランスを想定しているのではなく……それはちょっと流石に帰還が無理じゃない?という雰囲気のものだと思ってください。
    GM: そしてもうひとつ。 何らかの効果や状況により、メジャーアクションで行った攻撃が失敗となった場合。
    “マスタークエラピラ”はそのキャラクターを対象にEロイス《衝動侵蝕》を使用します。

    GM: 以上!
    GM: ……では、戦闘開始!
    GM: セットアッププロセス! 行動を行うキャラクターは宣言してね
    小鳥遊 ヒナミ: ### ■コンボ: おねえちゃんに任せて!
    小鳥遊 ヒナミ: 常勝の天才!
    小鳥遊 ヒナミ: 対象は自エンゲージ(除自身)
    小鳥遊 ヒナミ: 全員攻撃に+32だ!
    御剣 氷華: 《先陣の火》5 セットアップ 自動成功 自身 至近 2ラウンド間行動値を+(Lv×5)する。1シーン1回
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 136 → 142
    御剣 氷華: 自身の行動値+30
    “セイレン”: 《融合》を宣言、対象は氷華ちゃん
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 104 → 106
    “セイレン”: 以降、行動済みとなり氷華ちゃんはセイレンの保有するエフェクト全てを取得します
    system: [ “セイレン” ] 侵蝕率 : 120 → 122
    小鳥遊 ヒナミ: あとオートで宣言
    ロイスを一つSロイスに指定したいです

    GM: 了解!何のロイス?
    小鳥遊 ヒナミ: ぱぺちゃん!
    GM: WOW!わかりました!
    シロ: シロはなんもないです
    久遠 緤: セットアップないです
    “セイレン”: 「……氷華 」
    “セイレン”: 「私、背中に守られるのも、あなたの帰りを待つのも…… 」
    “セイレン”: 「イヤ。 あなたの隣で、一緒に同じ世界を見てみたいの 」どろり、その身が影に足元からほつれていく
    “セイレン”: 「だって……友達、だから! 」
    “セイレン”: 「一緒に戦うわ、おねがい 」ぎゅっ、と腕の力を強める。 氷華の影と一体化したレネゲイドが活性化する
    御剣 氷華: 「これは……なるほど……いいでしょう!」初めて感じる高ぶりに心が跳ねるようだ
    御剣 氷華: 「一緒にアイツらをぶっ倒してやりましょうか!!」
    御剣 氷華: ギアを上げるようにレネゲイドが加速していく。ショーを始めよう!
    GM: では、エネミーの宣言!
    “マスタークエラピラ”: 《苛烈なる熱気》
    “マスタークエラピラ”: この船内を指定します。
    指定した建造物の中では、達成値が33未満の判定は全て達成値0として扱われます。即ち、それ未満の達成値の判定は失敗する!

    “マスタークエラピラ”: 自身以外が対象だ!敵味方関係なく!
    “ガリンペイロ”: 《絡め取る大地》を宣言
    “ガリンペイロ”: 対象はシロ
    “ガリンペイロ”: ……まてよ
    “ガリンペイロ”: 変更します、対象は自身
    “ガリンペイロ”: 自身の行動値を-6!
    “ガリンペイロ”: 行動値8に。
    薪のもえさし: 《エターナルブレイズ》: ラウンド間攻撃力+12、行動値-5
    燻り燃えがら: 《エターナルブレイズ》: ラウンド間攻撃力+12、行動値-5
    GM: セットアップの宣言は以上、では
    GM: イニシアチブプロセス!
    GM: 宣言がなければ行動値31の……おや
    “マスタークエラピラ”: 《極大消滅波》
    “マスタークエラピラ”: これを宣言する!対象は
    “マスタークエラピラ”: 8D点のHPダメージ!このエフェクトに命中判定はなく、対象はカバーリングを行えないぞ
    “マスタークエラピラ”: 対象は、自身。 “マスタークエラピラ”
    “マスタークエラピラ”: この際に……エンブレム、《狂気の沙汰(オンエッジ)》の効果が発動!
    “マスタークエラピラ”: 侵蝕率:4D10のエフェクトを使用した時……そのシーンの間あらゆる判定の達成値が+5され、受けるあらゆるダメージを-10する!
    “マスタークエラピラ”: 8D ダメージ! (8D10) > 37[4,1,4,7,3,4,7,7] > 37
    “マスタークエラピラ”: 尚、《超人的弱点Ⅱ》により常に20点のダメージ減衰が付与されています、しめて
    “マスタークエラピラ”: 7点のダメージを受ける。
    “マスタークエラピラ”: そして、まだまだ連鎖する効果があるぞ
    “マスタークエラピラ”: Eロイス、《黒き歓び》《聖痕陶酔》!
    “マスタークエラピラ”: HPダメージを受けた際、以降あらゆる判定のダイスを+1、達成値を+2!
    “マスタークエラピラ”: この効果は発動する度に重複していきます。
    “マスタークエラピラ”: 「ああ──── 」ぱちり
    “マスタークエラピラ”: 「燃え落ちるの、夜空に閃く星のように 」
    “マスタークエラピラ”: 「輝くのよ! 夜明けの暁のように! 」自身の身を焼き付くしても余る火力。 その最中で鈴の音のように笑う
    “マスタークエラピラ”: 「踊りましょう! みんな、凄くステキだけれど」
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシと同じにしてみてちょうだい! その方がきっと、もっと輝くわ── 」
    GM: 行動値31! 氷華ちゃんの手番!
    GM: 行動を宣言せよ!
    御剣 氷華: 相手から”永遠なる炎”を感じる……サラマンダーには二種類いる
    御剣 氷華: 炎使いと氷使いだ
    御剣 氷華: 二人が出会った時、サラマンダーの宿命として決めなければいけない
    御剣 氷華: 「どっちが強いか、白黒つけようじゃありませんか!」
    御剣 氷華: マイナーで戦闘移動
    御剣 氷華: 3m後ろに
    御剣 氷華: 【絶対零度・極点融解】:《氷の塔lv7》+《結合粉砕Lv5》+《コンセ:サラマンダーLv2》+《プラズマカノンLv5》侵蝕14 対象単体
    御剣 氷華: 《セレリティ》1 メジャー自動成功 自身 至近 5 Dロイス 即座に2回メジャーアクションを行なう、メインプロセス終了時にHPを(10-Lv)点失う。1シナリオ1回
    御剣 氷華: 対象>クエラピラ
    “マスタークエラピラ”: まて!
    御剣 氷華: はい!
    “マスタークエラピラ”: その攻撃に対して……《融解》を宣言!
    “マスタークエラピラ”: その攻撃の攻撃力を…-21する!
    シロ: <風は人と神の間に> 《援護の風》+《ウィンドブレス》 D+45 達成値+69 侵蝕4
    シロ: 一発目にのせます
    御剣 氷華: いいだろう!21点程度くれてやる!!
    御剣 氷華: 判定行きます
    GM: こい!
    御剣 氷華: (2+3+6+5)dx7+10+9 RC 支援込み (16DX7+19) > 10[1,2,3,5,6,7,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,3,4,4,5,5,9,10]+4[4,4]+19 > 43
    御剣 氷華: ダメージロールいくぞ
    “マスタークエラピラ”: リアクションを放棄する!来い!
    御剣 氷華: 5d10+18+30+32 装甲無視 (5D10+18+30+32) > 41[5,9,10,10,7]+18+30+32 > 121
    御剣 氷華: C(121-21) c(121-21) > 100
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 106 → 125
    “マスタークエラピラ”: なんだおまえ! 諸々の効果により30点減衰!
    シロ: ここは 冬だ 満たされることのない冬
    でもせめて せめて――
    だれかのねがいをかなえられたのなら
    風がヒーローの背を優しく押す

    御剣 氷華: 揺らめく炎 薪の女王が踊るように、世界が融けようとしている
    御剣 氷華: しかし、運が悪い
    御剣 氷華: 貴女の天敵がココにいるんだから
    御剣 氷華: 風を背に受け、吹雪が薪を襲う
    御剣 氷華: 船内だというのに、猛吹雪が吹き始めていた!
    御剣 氷華: 「まずは小手調べ、お次はメインですよ!」
    御剣 氷華: 【絶対零度・極点融解】:《氷の塔lv7》+《結合粉砕Lv5》+《コンセ:サラマンダーLv2》+《プラズマカノンLv5》侵蝕14
    御剣 氷華: 宣言は?
    “マスタークエラピラ”: 今はなし!
    小鳥遊 ヒナミ: 判定直前 支援射撃 +2D
    御剣 氷華: (2+3+6+2)dx7+10 RC 支援込み (13DX7+10) > 10[1,1,2,4,4,5,5,7,8,8,8,8,9]+6[1,2,3,4,5,6]+10 > 26
    小鳥遊 ヒナミ: 【ささやかな幸運を】:《勝利の女神》
    小鳥遊 ヒナミ: 勝利の女神!!
    小鳥遊 ヒナミ: 固定値+24
    御剣 氷華: C(26+24) c(26+24) > 50
    御剣 氷華: 50!宣言は!?
    “マスタークエラピラ”: では、ガード!その際に
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 142 → 148
    “マスタークエラピラ”: 《灼熱の結界》を宣言
    “マスタークエラピラ”: このガードの間、幾らかガード値を増やします
    “マスタークエラピラ”: 「知らない 」視界を覆う銀一面。
    “マスタークエラピラ”: 「いらない、アナタは 」吐き捨てるように呟く。 じゅ、わり──
    “マスタークエラピラ”: それを吹き飛ばす、苛烈な熱気! 並のオーヴァードでは、それに相対してマトモに立つことはできまい。
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシ以外の薪は──」だが。
    “マスタークエラピラ”: 「いらないっ!!! 」御剣 氷華、キミには……それができる。
    御剣 氷華: 6d10+18+30+32 装甲無視 (6D10+18+30+32) > 25[5,10,3,3,1,3]+18+30+32 > 105
    “マスタークエラピラ”: 諸々合わせて46点の減衰!
    小鳥遊 ヒナミ: 「大丈夫。氷華ちゃんは強いから。怖くないよ。」超音速弾による射撃
    鉛の融点は低く、高温の壁に当たれば届く前に溶けてしまうだろう。
    だが、この弾丸ならば、届く。一陣の風に乗って

    御剣 氷華: 晴れる吹雪、その奥には……影と氷が組み合わさった弓を構えるサラマンダーが居た
    御剣 氷華: 「やっぱり視界を晴らしましたね~。予定通り……というわけで」
    御剣 氷華: 「シュート!!」放たれた氷の矢は薪の女王の胸を貫く!
    御剣 氷華: 「お味はいかがでしょう?けっこう頑張ってお届けしたんですよ?」
    御剣 氷華: 中二病はニヒルに笑う さぁかかってこい炎の救世主 氷のヒーローがここにいるぞ
    “マスタークエラピラ”: 「………… 」
    “マスタークエラピラ”: ご、うっ
    “マスタークエラピラ”: それに応えることなく、穿たれた太矢を胸から引きずり出し
    “マスタークエラピラ”: 「届かないわ、ワタシには 」ばきり、と握り折る。 粉々に砕けた破片が風に吹かれ、空気を揺蕩い溶け落ちて
    “マスタークエラピラ”: 「要らないの、興味ないの、必要ないわ 」
    “マスタークエラピラ”: 「サラマンダー、お前は 」
    “マスタークエラピラ”: 「薪にはしてあげない。 ワタシ達の仲間には、入れてあげない 」
    “マスタークエラピラ”: 「お前は、死んでも── 死ね!」
    御剣 氷華: 「ハッハァ!やーっとこっち見やがりましたね!!」
    御剣 氷華: 「申し訳ないんですが死ぬのはちょっと、これからデートがあるのでね!!」
    御剣 氷華: 「つーわけです……遠慮せずにかかってこい!”マスタークエラピラ”!!」
    御剣 氷華: ロイス取得 マスタークエラピラ ◯敵愾心負けられない「どうあがいても氷は燃やせません。つまり、貴女の熱が伝わらない誰かが──私なのです」
    “セイレン”: 「そうよ、夜が明ければ、朝は必ずやってくるもの 」
    “セイレン”: 「明日に行くわ、私たち。 あなたと一緒には……いられないの 」
    GM: イニシアチブ、行動値18!
    GM: シロの手番!
    シロ: ん…
    シロ: マイナー、暴走解除
    シロ: 演出~
    シロ: 「ぁー…ぅ、ぅぅう…」
    満たされない、満たされたい、何で? 何を? 風が切り開いた吹雪の道を、確かに知っているはずなのに。知っていたのに、見えなくなってしまった。

    シロ: そこにあった色が見えない、さっきまで知っていた世界の色を
    シロ: (―――あお)
    シロ: 吹雪の晴れる先にある夜空を、あたたかな光を、シロは知っている。
    シロ: 「…シロは」
    シロ: シロは知っている。優しくて、まっすぐで、選んだ道を突き進む…冷たくて熱いヒーローも。
    シロは知っている。柔らかな笑みで受け入れてくれる、善と愛を体現したかのような幸運の女神も。
    朝を告げる歌を、自分の手で手繰り寄せるために歌う友達も。
    支部長も、スズメも、みんな、みんな。

    シロ: 隣に立った優しい金と蒼を、その手のぬくもりを、知っている。知っている、その声を、確かに聴いた。
    シロ: 「シロは、シロ。…ここに、いる!」
    シロ: キズナをSロイスにし…メジャー
    シロ: <人の眼は地に添って> 《コンセントレイト》+《天からの眼》+《レーザーファン》 D+12 C7 同じエンゲージ不可、バックファイア1d 攻撃力60(22+6+32) シナリオ23回 侵蝕7
    シロ: ガリンペイロとクエラピラだ!
    GM: ぐぎゃ!
    system: [ シロ ] バフd : 0 → 2
    system: [ シロ ] C値バフ : 0 → 3
    シロ: いきます! 判定!
    シロ: (8+3+2)dx(10-3)+9 【感覚】<射撃> (13DX7+9) > 10[1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,5,9,10]+5[3,5]+9 > 24
    シロ: …
    シロ: はい!
    シロ: 先にバックファイアふりますね…
    シロ: 1d10 (1D10) > 5
    “ガリンペイロ”: 《妖精の手》!
    シロ: !?
    system: [ シロ ] HP : 18 → 13
    “ガリンペイロ”: クエラピラを何とかしてくれ〜! 最後のダイスを10に変更する!
    シロ: 1dx7+30 (1DX7+30) > 2[2]+30 > 32
    シロ: …
    シロ: ごめんね
    PL3: すずめちゃん!
    “クックロビン”入野 すずめ: おうとも! 達成値を+3する!
    シロ: ありがとう! やはりバディムーヴはさいきょうだ
    シロ: 35です!!!!!! やったあ!
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 131 → 138
    “マスタークエラピラ”: ガードします! 《灼熱の結界》を宣言
    “ガリンペイロ”: ドッジ!
    “ガリンペイロ”: 14DX+2 (14DX10+2) > 9[1,2,3,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,9]+2 > 11
    “ガリンペイロ”: 達成値……0に!命中する!
    GM: ダメージを出せ!
    シロ: 4d10+60 (4D10+60) > 22[7,9,4,2]+60 > 82
    GM: ぐぎぎぎぎ……
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 125 → 139
    system: [ 御剣 氷華 ] ロイス : 5 → 6
    “ガリンペイロ”: オレはまだ生きてる!
    GM: 先に演出をどうぞ〜
    シロ: 構え、
    シロ: 撃つ。
    シロ: 単純な二工程を、知覚不可能なほどの速度で行う、単純な技。光が拡散し、ガリンペイロとクエラピラに弾丸一発を届ける。
    system: [ 御剣 氷華 ] HP : 22 → 14
    “ガリンペイロ”: 「ヌウーッ……! 」”マスタークエラピラ”を庇うように前面に立ち、ぼこり、と腕を変形させる。 体積の膨張
    “マスタークエラピラ”: 「……あら? 」首を僅かに傾げる。 前方の彼により
    “ガリンペイロ”: 「ぐ、おおおーっ! 」視線を遮られる!その肉体を貫通する銃弾!
    “マスタークエラピラ”: 「──きゃっ 」突然肥大化して視界を遮った男により回避、叶わず!
    “マスタークエラピラ”: 「ああ──フフッ 」穿ち抜かれる、ぱちぱちと燻る火の粉
    “ガリンペイロ”: 「ハアーッ……! “クエラピラ”── 」背後を振り向く
    “マスタークエラピラ”: 「ああ──ステキな色 」ばきり、炭化した身体が砕け
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ……フフッ 」さらさらと灰へと変わっていく
    “マスタークエラピラ”: “マスタークエラピラ”鎮火──
    “ガリンペイロ”: 「………… 」
    “ガリンペイロ”: 「は、ははっ 」
    “ガリンペイロ”: 「や、やったぞ──! 」
    燻り燃えがら: 《奇跡の雫》
    燻り燃えがら: “マスタークエラピラ”のHPを10で蘇生
    GM: イニシアチブ
    燻り燃えがら: 《捧げる生命》
    燻り燃えがら: 対象は”マスタークエラピラ”
    燻り燃えがら: 自身を戦闘不能にし、HPを大回復
    “マスタークエラピラ”: 先の一撃で《超人的弱点Ⅱ》は解除されます
    “マスタークエラピラ”: 条件は、「現在HP以上のダメージを伴う攻撃」。
    “マスタークエラピラ”: 「────ウッフフ 」ぱちり
    燻り燃えがら: ごうっ! その身が炎に包まれ
    “マスタークエラピラ”: 「薪を束ねて」
    “マスタークエラピラ”: 「薪がひとつ──! 」その炎が、形を成す
    “マスタークエラピラ”: 「今のはとってもステキ! でも…… 」
    “マスタークエラピラ”: 「お行儀がよくないわ。 せっかく作った薪なのに……」
    “ガリンペイロ”: 「──なっ 」
    “ガリンペイロ”: 「……み、見よ! 薪は不滅なれば!」
    御剣 氷華: 「…………」すごい根性を見た、弾道を自分の身体で変えながら視界を塞ぎ回避をさせない……戦い方も凄い……方向性がアレだけど
    “ガリンペイロ”: 「お前たちには叶わない! 全て!全て塵へと還るのだ!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わーお」
    シロ: 「…ころしあいに マナーがある?」不思議そうにしとこう
    GM: 行動値8! ヒナミお姉ちゃんの手番だ
    小鳥遊 ヒナミ: 待機!
    GM: では
    “ガリンペイロ”: オレからいくぞ!行動値8
    “ガリンペイロ”: マイナーアクション
    “ガリンペイロ”: 《骨の剣》! 素手のデータを攻撃力9の何かに変更
    “ガリンペイロ”: メジャーアクション!
    “ガリンペイロ”: 《コンセントレイト》《妖の招き》《異形の祭典》!
    “ガリンペイロ”: 20メートル範囲内に、ダメージを与えた相手を自身と同じエンゲージに移動させる白兵攻撃!
    “ガリンペイロ”: 対象は……4人!どうしようかな、1人はまず確定している”マスタークエラピラ”
    “ガリンペイロ”: 後は久遠くん、シロ、氷華ちゃんにしよう
    “ガリンペイロ”: 14DX (14DX7+8) > 10[1,1,2,2,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,4,4,4,4,6,8,8,9]+10[6,9,10]+10[2,7]+6[6]+8 > 54
    “ガリンペイロ”: 対処せよ!
    system: [ シロ ] 侵蝕率d : 3 → 4
    system: [ シロ ] バフd : 2 → 0
    system: [ シロ ] C値バフ : 3 → 0
    シロ: ドッジしますう
    シロ: (1+4+0)dx(10-0)+1 【肉体】<回避> (5DX10+1) > 10[1,3,4,5,10]+6[6]+1 > 17
    御剣 氷華: (4+3)dx>=54 回避 (7DX10>=54) > 7[1,3,4,5,7,7,7] > 7 > 失敗
    久遠 緤: 9dx 回避 (9DX10) > 10[2,3,4,5,6,7,8,8,10]+7[7] > 17
    GM: ダメージを出す!
    “マスタークエラピラ”: あっ、リアクションは放棄します
    “ガリンペイロ”: 6D+9 (6D10+9) > 35[4,9,6,1,5,10]+9 > 44
    小鳥遊 ヒナミ: 「のののちゃん!お願い!!」
    “クックロビン”: 「ちょっ──わわっ 」
    “クックロビン”: 「聞こえますか! いきますよ! 」支部長の声!
    “クックロビン”: 『ぜったい、まけない! 私の自慢の支部員達です 』
    “クックロビン”: 『やられっこない! 頼みますよ! 』
    GM: NPCカード:”カレイドスコープ”
    ダメージを算出する際に使用する。 1エンゲージを対象とし、選択した対象の受けるダメージを-20する。 ラウンド1回。

    “空色設計図”宇野 紀々: 久遠くん達のエンゲージを対象に、受けるダメージを-20!
    久遠 緤: 16ダメージ入ります
    シロ: 死…
    シロ: かれら のタイタスを昇華し復活
    シロ: 「うん…シロはシロ。選ぶ…選んだ」
    だから、ここにいる、ここにいたい。

    system: [ シロ ] HP : 13 → 11
    久遠 緤
    system: [ 久遠 緤 ] HP : 33 → 17
    “マスタークエラピラ”: 10点軽減!大分痛いぞ
    “ガリンペイロ”: 「う、おおっ! 」どんっ!
    “ガリンペイロ”: 両腕が変化する。 以前に見た戦闘形態
    “ガリンペイロ”: それを、船の床板に叩きつけ──
    “ガリンペイロ”: どんっ! あらぬ所から槍めいて変化した両腕が突き立ち
    “ガリンペイロ”: 「まずは1つ! 」氷華ちゃんを目掛けて穿ち放たれ──
    “セイレン”: 「……っ! 」がじっ、と手の甲を噛む。 滲む血潮
    “セイレン”: それが、ばしゃりと薄く広がり攻撃を逸らす!
    御剣 氷華: かなりの出血……オーヴァードでもタダじゃ済まないはず
    御剣 氷華: 「……」何をいうべきか少し悩んで
    御剣 氷華: 「まだ踊れますよね?」なんて、気取ったセリフをかけてしまう
    “セイレン”: 「……夜はまだまだこれから、でしょ 」
    “セイレン”: 「ついてきてね、ちゃんと 」
    御剣 氷華: 「これはこれは、負けられない相手が増えちゃいましたね」
    御剣 氷華: さぁ、私達はまだこれからだ!
    “ガリンペイロ”: 「フンッ──だがっ! 」逸らされた矛先が床板に直撃する、と同時に
    “ガリンペイロ”: ぎゅる!と三手に分裂! 他の面子を貫く!
    “マスタークエラピラ”: 「あらっ 」ぐっさりとそれに貫かれて
    “マスタークエラピラ”: 「情熱的ね、熱くて、痛くて蕩けるような 」
    “マスタークエラピラ”: 「ウッフフ──ステキだわ! 」
    “ガリンペイロ”: 「……」
    GM: ということで命中した奴らは同じエンゲージに!
    GM: ではイニシアチブ
    GM: 行動値8!”マスタークエラピラ”!
    “マスタークエラピラ”: マイナーアクションを放棄!
    “マスタークエラピラ”: メジャーアクション
    “マスタークエラピラ”: 《コンセントレイト:サラマンダー》《ありえざる存在:魔獣の本能》《災厄の炎》《ヨモツヘグリ》《癒しの水》《堕ちる絶望》
    “マスタークエラピラ”: 詳細:範囲(選択)による攻撃力21のRC攻撃。
    ダメージの後に対象の戦闘不能を回復し、HPを4D+6回復。 その後対象の〈意志〉と対決し、勝利すると対象がオーヴァードの場合衝動判定が発生する。

    “マスタークエラピラ”: 射程は至近
    “マスタークエラピラ”: 対象は自エンゲージにある全て!
    “マスタークエラピラ”: いくぞ!
    “マスタークエラピラ”: 22DX (22DX7+8) > 10[2,2,2,3,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,1,4,5,5,5,8,9]+10[8,8]+6[4,6]+8 > 44
    小鳥遊 ヒナミ: 「"スティング・レイ"さん!!」
    “クックロビン”: 「任せろ 」どこからともなく、性別や年齢の読み取れぬ無機質な合成音声めいた声
    “クックロビン”: 《隠された世界》対象を単体化
    “クックロビン”: 《チェンジ》対象を自身に
    “クックロビン”: 《カウンター》リアクションとしてメジャーアクションによる対抗!
    “クックロビン”: 《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《コンバットシステム》
    “クックロビン”: 射撃による判定!
    “クックロビン”: 17DX (17DX7+24) > 10[1,1,2,3,4,4,4,4,4,6,6,7,7,7,8,8,9]+10[1,3,4,5,8,9]+5[2,5]+24 > 49
    “クックロビン”: ダメージをだします! 相手の判定は失敗
    “クックロビン”: 6D+10 (6D10+10) > 29[6,1,8,3,4,7]+10 > 39
    “マスタークエラピラ”: 10点軽減して……一度倒れます
    “マスタークエラピラ”: 「ウフフ! 今日はとっても嬉しいわ、アナタ達なら」
    “マスタークエラピラ”: 「きっと、きっとね、ステキな薪だわ、恋の色、炎の色! 」ぱちり、火勢が強まる
    GM: その瞬間
    GM: ────カ、アンッ!
    GM: 天板を貫いて、光の矢が”マスタークエラピラ”の頭部を撃ち抜く。
    “クックロビン”: 「目に焼き付けておけ、「穿つ光芒(スティング・レイ)」を」
    “マスタークエラピラ”: 「ああ、ああ── 」
    “マスタークエラピラ”: 「うっかり、していたわ。 ウッフフ──」
    “マスタークエラピラ”: 「1、2、3、4 」
    “マスタークエラピラ”: 「5、ね。 でも…… 」小鳥を指し示す
    小鳥遊 ヒナミ: 「これが、わたしたちの"銀の弾丸"(シルヴァヴァレト)だよ。」と”クックロビン”をよしよし
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシ、もう言っちゃったもの。 薪は、4つ。 」
    “クックロビン”: 「ゆ、油断はまだだめですよ! 」うっかりボイスチェンジャーを切り忘れてる
    “マスタークエラピラ”: 「ウソはつけないわ、だから 」ひゅうっ。 凍てつく空気がキミたちの間を通り抜けた
    “マスタークエラピラ”: 「ひとつ、摘んでおくわね 」ぱ、きんっ!
    “クックロビン”: 「うきゃっ── 」小鳥がかちり、と凍結し動きを止める!
    “マスタークエラピラ”: 「これで、1、2、3、4── 」
    “マスタークエラピラ”: 「揃ったわ! ああ、よかった! 」
    御剣 氷華: 「……いま氷使いましたよね?」ちょーっとだけ炎の扱いに自信がない中二病は焦っている
    小鳥遊 ヒナミ: 「…あっ」
    薪のもえさし: 《奇跡の雫》対象はマスタークエラピラ””
    薪のもえさし: HP10で蘇生
    GM: イニシアチブ……
    薪のもえさし: 《捧げる生命》!マスタークエラピラを回復し戦闘不能に
    GM: 行動値7、久遠くんの手番!
    久遠 緤: オートアクション ナイフ装備
    久遠 緤: マイナーアクション 暴走解除
    久遠 緤: オートアクション 《リミットリリース》Lv2
    久遠 緤: C値を‐1 下限値5
    久遠 緤: メジャーアクション Aspirer au bonheur【幸福の憧憬】
    久遠 緤: 《カスタマイズ》+《レインフォース》+《浸透撃》+《クリスタライズ》+《コンセントレイト:モルフェウス》
    久遠 緤: (6+3+2)dx5+6 (11DX5+6) > 10[1,2,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,3,4,6,7,8,9]+10[5,6,7,10]+10[3,6,6,6]+10[2,6,7]+10[5,5]+10[8,9]+3[1,3]+6 > 79
    GM: ちなみに対象はどっちだい
    久遠 緤: 対象はマスタークエラピラ
    “マスタークエラピラ”: ガードが行えないので、ドッジしか無理だ!
    “マスタークエラピラ”: 23DX+17 (23DX10+17) > 9[1,1,1,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,6,6,6,6,7,7,8,8,8,9]+17 > 26
    “マスタークエラピラ”: だ…だめ! ダメージを!
    久遠 緤: Dロイス 復讐者(アヴェンジャー)
    最大HP-現在HPをダメージに加算

    久遠 緤: 8d10+32+16 (8D10+32+16) > 49[2,7,9,6,8,5,6,6]+32+16 > 97
    “マスタークエラピラ”: 10点軽減!
    “マスタークエラピラ”: そ……そのダメージは……ムリ!
    “マスタークエラピラ”: 倒れます!なので
    “マスタークエラピラ”: これが最後!《燃える魂》!
    “マスタークエラピラ”: HP30で蘇生!
    GM: 演出をどうぞ!
    久遠 緤: 背中のバックルからナイフを抜いて構える。澄んだ瞳は暗く淀み死を見据え、口元には緩やかな笑みが浮かぶ。いつもと同じ、昔と同じ。
    久遠 緤: 同じ……?
    久遠 緤: ふと、周囲の人々に気が付く。
    ナイフを振りぬいた時の絶命の瞬間、殺した相手の驚愕した顔だけが、いつも自分を映していた。それだけが存在証明だった。
    違う、今は違う。そんなことをしなくても、受け入れてくれる人たちがいる。
    Sロイス指定 久遠紬

    「紬のため、なんて言わないけど。きっと、今を生きるための過去だから」

    久遠 緤: 「……大丈夫、俺はここにいる。氷華お姉さんみたいに器用なこと出来ないし、シロちゃんやヒナミお姉ちゃんみたいに人の役には立てないけど、それでも」
    久遠 緤: 「ここで、俺ができること、まだあるはずだから。俺が戦う理由、もうあの頃とは違うんだ」
    そう呟いて、マスタークエラピラに飛び掛かる。限界を超えて、直視した自身の暗い感情も乗せて、一息に斬りかかる!

    “マスタークエラピラ”: 「────」1歩、風。 2歩、無間を飛び越して
    “マスタークエラピラ”: それを知覚する前に、既に切り伏せている。 ──ず、るり
    “マスタークエラピラ”: 「どう 」声を上げる、その間を無く
    “マスタークエラピラ”: ご、とん。 首が落ちる。
    “マスタークエラピラ”: ──それを、拾い上げて
    “マスタークエラピラ”: 「どうして? 」ずっ、とすげ直す。
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシがイヤ? ステキよ? みんな、みんな薪になるの。 」
    久遠 緤: 「アンタ自体が嫌なわけじゃない。与えられた役割でしか生きられなかったのは、俺だって同じだから。でも、」
    久遠 緤: 「道具だって、そこに意識がある限り自分の意志を持てるんだ、きっと。アンタも、どこかでボタンを掛け違っていたら、そうだったのかもね」
    ふっと笑って、ナイフを下ろした。

    “マスタークエラピラ”: 「…………そう 」
    “マスタークエラピラ”: 「わかったわ、それなら…… 」
    “マスタークエラピラ”: 「もう、何を言っても許してあげないわ。 アナタたちは 」
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシを滅ぼして、証明してみせて── アナタ達の、価値と意志 」
    “マスタークエラピラ”: 「だからもう、存在の一片だって、この地上には遺してあげない 」
    “マスタークエラピラ”: 「ワタシは、永遠の炎! 世界に在る篝火! 」
    “マスタークエラピラ”: 「だから──そう、” Di quella pira(見よ、恐ろしき火を)”!」
    GM: イニシアチブ!
    system: [ 久遠 緤 ] HP : 17 → 17
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 104 → 122
    GM: 待機していたヒナミちゃんの手番!
    小鳥遊 ヒナミ: マイナーアクション
    小鳥遊 ヒナミ: 武器効果を宣言。
    命中達成値+5

    小鳥遊 ヒナミ: メジャーアクション
    小鳥遊 ヒナミ: 【護身術(島)】:《コントロールソート:射撃》《コンセントレイト》
    小鳥遊 ヒナミ: 判定直前 Dロイス 特異点を宣言
    達成値+20

    小鳥遊 ヒナミ: そしてタイタス「ナハト・ナハト」を昇華
    ダイス+10D

    小鳥遊 ヒナミ: (6+4+10)dx+1+25@(7) 判定/100%以上/護身術(島) (20DX7+26) > 10[2,2,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,8,8,8,10]+10[1,5,6,6,7,7]+2[2,2]+26 > 48
    “マスタークエラピラ”: ……ガード!《灼熱の結界》を宣言!
    GM: ダメージを出して!
    小鳥遊 ヒナミ: 5d10+16 (5D10+16) > 44[10,10,5,9,10]+16 > 60
    GM: ガード値と装甲込でこれだから……
    GM: そこにエンブレムで……ええっと、待ってね
    GM: 1点だけ残る!
    GM: 演出をくれ!
    小鳥遊 ヒナミ: 「ごめんね。危ないから、ちょっと入っててね。」と氷ってしまった鳥さんが砕けてしまわないようにタオルで包む。
    小鳥遊 ヒナミ: 「あなたの許しなんかいらない。生まれた罪は、生きて背負っていくものだから。」
    ボルトを引き下げダムダム弾を装填する。

    小鳥遊 ヒナミ: 「穢れきった炎は聖火には成れない。だからここで、燃え尽きるの。」
    ボルトを戻す。

    PL3: 引き金に指をかける瞬間、そこに意思は無く、ただ狙うだけの存在が求められるならば
    PL3: 銃口から飛び出した鉛は寸分の狂い無く体幹を撃ち抜く。
    その銃弾が南極条約で禁止された忌まわしき弾丸であるならば

    PL3: 弾丸は命中点で広がり、その被弾面を遙かに広げ対象を貫通する。
    小鳥遊 ヒナミ: 「…わたしが、全部持っていってあげる。」
    “マスタークエラピラ”: 凍結した大気による、銃弾の破壊。 熱波による中空での溶解による無力化。
    “マスタークエラピラ”: その全てを掻い潜る、破断の一矢。
    “マスタークエラピラ”: 「ウッ、フフッ 」
    “マスタークエラピラ”: その身を砕かれ、ぱきりと身体の端から砕けていく、それでも。
    “マスタークエラピラ”: 「ダメよ、ダメ。 ワタシ以外にはあげられないの、任せられないの、渡してなんかあげないわ 」
    “マスタークエラピラ”: 「薪を束ねて、薪が、ひとつ。 」
    “マスタークエラピラ”: 「ひとつ、そう。 ひとつよ 」立つ。 キミの前に立ちはだかる
    GM: イニシアチブ……
    “マスタークエラピラ”: 《加速する刻》
    “マスタークエラピラ”: メインプロセスを獲得。
    “マスタークエラピラ”: マイナーアクション
    “マスタークエラピラ”: 《氷炎の剣》《地獄の氷炎》
    攻撃力15の白兵武器を作成し、作成した武器の攻撃力を+21。
    攻撃力36の武器を作成します。

    “マスタークエラピラ”: メジャーアクション
    “マスタークエラピラ”: 《熱狂》《狂戦士》
    詳細:シーンの間、対象の行う白兵攻撃の攻撃力を+21し、バッドステータスの暴走を付与。 次に行うメジャーアクションのクリティカル値を-1(下限値は6)し、その判定のダイスを+6。

    “マスタークエラピラ”: 演出は次のセットアップにまとめて。
    GM: では、クリンナップ……そして
    GM: 2ラウンド目、セットアップ!
    “マスタークエラピラ”: 《フレイムディザスター》を宣言!
    “マスタークエラピラ”: 対象はこの船。 構造物を破壊します。
    “マスタークエラピラ”: Eロイス《唯我独尊》
    “マスタークエラピラ”: セットアップをもう一度行います。
    “マスタークエラピラ”: 《先陣の火》!行動値を+20
    御剣 氷華: Sロイス セイレンを昇華
    御剣 氷華: 先陣の火をもう一度つかえるようにする
    御剣 氷華: 《先陣の火》5 セットアップ 自動成功 自身 至近 2ラウンド間行動値を+(Lv×5)する。1シーン1回
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 139 → 141
    system: [ 御剣 氷華 ] ロイス : 6 → 5
    GM: 来るか!
    御剣 氷華: 行動地は31だ
    GM: 他に宣言は!
    シロ: ない…シロ、みまもる
    久遠 緤: ない!
    “ガリンペイロ”: ないです!
    小鳥遊 ヒナミ: ごめん!むり!
    GM: では演出をすこし
    “マスタークエラピラ”: 「…………ワタシ達は、”マスタークエラピラ”! 」ご、うっ
    “マスタークエラピラ”: 身から零れた炎が、ひとつの大槍の形を取る。 昏い赤、朱、紅から
    “マスタークエラピラ”: 真実、研ぎ澄まされた蒼い焔。
    “マスタークエラピラ”: 「この炎、アナタ達の血潮で踏み消してみせて! 」それを、振るう。 瞬間──
    “マスタークエラピラ”: 熱線。 あらゆるものが溶け落ちて、崩れ落ちて
    “ガリンペイロ”: 「お前達、もうやめろ! 誰も、誰も── 」
    GM: ────が、あんっ!!!
    GM: 船が崩れ落ちる。 崩落した天板から見えるのは……蒼く、輝く月明かり。
    御剣 氷華: 「足場崩すとかちょっとやりすぎじゃあないですか?ま、そこは──」
    御剣 氷華: 「私の出番なんですけどね!」
    御剣 氷華: 《ワーディング》を張り巡らせる 願うは銀景色 夜空の元に張り巡らせる氷の決戦場
    御剣 氷華: 「船がないなら、海を足場にすればいいって事ですよ!」
    御剣 氷華: バキリ 割れるような音が一度鳴れば
    御剣 氷華: 氷の足場が出来上がる。海底まで貫く氷の柱だ
    “ガリンペイロ”: ……どんっ!
    “ガリンペイロ”: 4足での着地。 キミをギロと睨みつけて
    “ガリンペイロ”: 「やめておけ、人の身では…… 」
    “ガリンペイロ”: 「叶わぬものも、ある。 こんなことはもう──やめろ 」
    御剣 氷華: 「な~に言ってんですか。この私を……私達を誰だと思ってんです?」
    御剣 氷華: 「世界の支配構造を覆し」
    御剣 氷華: 「歪んだ救世の炎を鎮める」
    御剣 氷華: 「世界最高の──高校生たちですよ」
    御剣 氷華: ヒロイックに笑ってみせる
    御剣 氷華: さぁ、最後のショーだ 奇跡を打ち上げてやる
    GM: ど……おんっ!
    GM: 凍てつく海面の奥から、内部で膨張した水蒸気が破裂し爆発を起こし
    GM: ざ、あん、と砕け、砕けた端から再び凍てつく氷へと変わる。
    GM: 此処よりは極圏、極死の地。
    GM: 焔を凍てつかせる氷がある。 氷を滅する劫火がある。
    “マスタークエラピラ”: ふわり、降り立つ。ぐつりぐつりと煮え滾り、凍てつく海上。
    “マスタークエラピラ”: 「…………ワタシたち、踊りましょう 」
    GM: 虚ろに揺れる火を知ってはいけない。
    GM: その恐ろしい炎に触れてはいけない。
    GM: かたられざる薪を鎖してはいけない。
    “マスタークエラピラ”: 「いつか、いつか──燃え尽きるまで 」
    GM: 貴方もまた、燎火に焚べられる薪なのだから。
    GM: それは深潭に臥した零落。
    それは釜の底に燻る隷約。
    故にその身は不死の霊薬、甘き毒──

    GM: 唄を忘れた人魚には、象牙の船に銀のかい。
    月夜の海に揺蕩えば、忘れた唄を思い出す。

    “セイレン”: 「…… 」ぶるり、震えて
    “セイレン”: しっかりと前を見据える。
    “セイレン”: 「……勝って、氷華 」
    GM: 闇夜漕出す帆船には、セントエルモの火を。
    GM: ダブルクロス The 3rd edition『揺蕩うは象牙の船』
    ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。

    GM: イニシアチブ……行動値、31
    GM: 氷結の魔姫!
    御剣 氷華: 「えぇ、もちろん。任せてくださいよ」なんてことないと笑いながら答える
    御剣 氷華: 「貴女と朝日を見るまで」
    御剣 氷華: 「私は終わりませんので!」
    御剣 氷華: 《氷の回廊》 1 マイナー 自動 自身 1 飛行状態で戦闘移動できる 移動距離+(Lv×2)する
    御剣 氷華: 1M後退
    御剣 氷華: 【魔姫の眼光】《氷の塔lv7》+《結合粉砕Lv5》+《コンセ:サラマンダーLv2》侵蝕10
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 141 → 142
    御剣 氷華: 対象>敵エンゲージ
    シロ: <風は人と神の間に> 《援護の風》+《ウィンドブレス》 D+5 達成値+9 侵蝕4
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 138 → 142
    御剣 氷華: (2+3+6+5)dx7+19 RC (16DX7+19) > 10[1,1,1,1,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8,10]+10[2,3,3,7,10]+10[7,10]+10[1,8]+10[7]+4[4]+19 > 73
    “マスタークエラピラ”: リアクション……不能!
    “ガリンペイロ”: ドッジ……いや
    “ガリンペイロ”: ガードする!来い小童!
    シロ: 潮風を操り、飛ぶ鳥を癒し、月の視線を和らげる風が吹く。人から人への祝福は、奇跡の背を押して――
    シロ: (…うん)
    シロ: どこでだって、いつだって。終わらない、終わらせない。
    シロ: 「ヒョーカなら、できる。知ってる…!」
    御剣 氷華: 8d10+24 装甲無視 (8D10+24) > 44[7,6,2,10,5,2,2,10]+24 > 68
    GM: ……両者倒れる! 復活は無し!
    GM: 演出せよ!
    御剣 氷華: やることは単純だ 大きな弓を作り出して、影で補強して、エグザイルの弦を張って、氷の矢を放つ
    御剣 氷華: 「手を貸していただけますか?最後の締めです、貴女と終わらせたい」
    “セイレン”: 「…… 」
    “セイレン”: 目を閉じ、ひとつ息を吐く。
    “セイレン”: 「ええ、終わらせて。 私の過去、全部 」
    “セイレン”: 「もう、私にはきっと……必要ないわ 」
    御剣 氷華: 「では、遠慮なく」
    御剣 氷華: 彼女の手を取る 2つの手が2つの矢を持ち
    御剣 氷華: 二人の視線が一人と一人を射抜く
    御剣 氷華: 「──」集中 集中 そして……発射
    御剣 氷華: 氷の矢は月夜に照らされて、光り輝きながら
    御剣 氷華: 救世の篝火を射抜き
    御剣 氷華: 過去の因縁を撃ち抜いた──
    御剣 氷華: 「ジャックポット」
    御剣 氷華: 狙い通り 大当たりだ
    “セイレン”: 隣に並び立つ。 他の誰でもない、あなたと。
    system: [ 御剣 氷華 ] 侵蝕率 : 142 → 152
    “セイレン”: きっと、そう。
    “セイレン”: 自分の目で知りたかった。 空に輝く光は、全て遠い星なのだと。
    “セイレン”: 天の光は、全て星。 けれど、けれど
    “セイレン”: それも全部、霞んでしまう。 隣で、これだけ輝く灯りがあってしまっては
    “ガリンペイロ”: 「──お前は 」
    “セイレン”: ……ステキね、本当に。
    “ガリンペイロ”: 「………… 」己の身を見やる。 その身は既に、穿ち抜かれている。
    “ガリンペイロ”: 「お前は、一体── 」その先が紡がれることはない。
    GM: “ガリンペイロ”、氷葬。
    “マスタークエラピラ”: 「……は、はっ 」その身は既に、限界を迎えている。
    “マスタークエラピラ”: 「ねぇ、氷使い(サラマンダー)
    御剣 氷華: 「なんですか、炎使い(サラマンダー)
    “マスタークエラピラ”: 「(ワタシ)を越えたわね、忌々しい 」
    “マスタークエラピラ”: 「『破壊の杖』も 」
    “マスタークエラピラ”: 「『波涛の獣』も 」その身を灰と塵に変えながら
    “マスタークエラピラ”: 「越えてみせて、”ダーロス”の見た『滅び』は 」
    “マスタークエラピラ”: 「きっと、きっと──ウッフフフ 」
    “マスタークエラピラ”: 「……ごめんなさい、ワタシは 」ば、きり
    GM: 風に巻かれ、その身が空に還っていく。
    GM: “マスタークエラピラ・Δ”、鎮火
    御剣 氷華: 「……知らないようなら教えてあげましょう。“マスタークエラピラ”」
    御剣 氷華: 「”滅び”とやら、私には検討も付きませんが……ご安心を」
    御剣 氷華: 「この”氷結の魔姫” 御剣 氷華に」
    御剣 氷華: 「不可能はありません」
    御剣 氷華: どこかで見ていなさい ”マスタークエラピラ” 滅びを華麗に回避する魔法使いの姿を……
    GM



    シロ: 「…しおかぜ…ふふ」
    シロ: 「かぜひいちゃう…でも…それも、いい、かも」
    シロ: 月を見上げる。柔らかく飛んでいく鳥、微かな香り。…シロはシロ。ここに生きている、自己
    それは――シロが、選んだことで。…素敵なことだと、心から言える

    久遠 緤: 「うん。俺たちは、ここに、ちゃんといる」
    一言一言、噛みしめるように。

    久遠 緤: 「……道具として生きるのも、自分が生き延びるために誰かを裏切ったのも、覚えがあるよ。きっと、少しでも何かがずれていたら、俺もあいつらと一緒だった。だから、あいつらのこと悪だとは言わない。けど、」
    クエラピラが消えた地点を悲しそうに見つめながら、言葉を紡ぐ。

    久遠 緤: 振り返って皆を見つめ、へにゃりと笑う。
    「俺は、俺としてここに居られてよかったな、なんて」

    小鳥遊 ヒナミ: 「綺麗な星空でも、これだけ明るい太陽がいたら霞んじゃうんだろうなあ。"せいれん"ちゃん、きっと。」曳光焼夷弾を装填し空へ向ける。
    小鳥遊 ヒナミ: 「だからこそ、輝けるよね。どんな夜でも。」
    発砲
    夜空を切り裂く一筋の閃光
    それは飛跡を残し一筋の花火の如く

    小鳥遊 ヒナミ: 「これだけ明るかったら、アナタもきっと迷わない。無垢な罪人さん、おやすみなさい。」
    これから来る仲間へ居場所を知らせるように、光を残す。

    御剣 氷華: そして、純血のサラマンダーは……
    御剣 氷華: 「ふぃ~……ちかれました……」ふやけていた
    御剣 氷華: 強敵の撃破でかなり気が抜けてしまったのである
    御剣 氷華: 「……」だからだろうか、話の入りも唐突で
    御剣 氷華: 「セイレンさん、実はね。贈り物があるんですよ……本当は服を買いにいったあの日、渡したかったものが」
    “セイレン”: 「………… 」ぺ、ちり。 氷の上にへたりと座り込んで
    “セイレン”: 「…………なぁに? 悪いけれど 」
    “セイレン”: 「もう、私の手はいっぱいに貰ってしまっているから 」
    “セイレン”: 「何だかわからないの。 ごめんなさい 」
    御剣 氷華: 「いやね、セイレンってCNじゃないですか」
    御剣 氷華: 「妹が言ってたんですよ……ほら、実家で挨拶してた」
    御剣 氷華: 「『どうせだから名付けしてやればどうだ?』とかね」
    御剣 氷華: 「それで考えたんです。ま~命名法は御剣家流なんですけど……」
    御剣 氷華: 「私が生まれた日は氷の花が庭に咲いていて、妹が生まれた日は月が深紅に染まったそうです」
    御剣 氷華: 「で、セイレンとは……こんな感じの夜空で出会ったから」
    御剣 氷華: 「月夜……なんていいんじゃないかって……」
    御剣 氷華: 「名前……贈り物にしたら、私のこと忘れないでくれるでしょう?なんて、タハハ」
    御剣 氷華: 疲れ切った中二病はぽつりぽつりと語っていた
    “セイレン”: 「……」ぱち、ぱち
    “セイレン”: 「それ、私に? 」瞬き。
    御剣 氷華: 「ついでではないんですが、コードネームも!」
    “セイレン”: そんなこと、考えたこともなかったから。
    “セイレン”: 生まれて、使われて、”誰か”になる前に水底に消える。 そんな、私。私たち──
    御剣 氷華: 「妹はサラスバティーとか言い出したんですがね……”ミューズ” とかどうです? セイレーンが人魚ならミューズは歌の女神ですよ」
    御剣 氷華: 「なんだか……貴女に合っているような気が……どうしました?」
    “セイレン”: 「……ううん 」
    御剣 氷華: ひょこっと起き上がり近づく さては傷でも開いたか?
    “セイレン”: 「いいえ、なんでもないの。 ただ── 」
    “セイレン”: 「私、ここに居ても……いいのね 」
    “セイレン”: 「ありがとう、ずっと……ずっと 」
    “セイレン”: 「大切にするわ、私 」
    御剣 氷華: 「……喜んでもらえて、よかったです」
    御剣 氷華: 空が白み始めた 水平線の向こうには太陽がのぼり始めている
    御剣 氷華: 長い長い夜が 終わろうとしていた
    GM



    GM: バックトラックに参りましょ!
    GM: Eロイスから開示!
    GM: 所持しているEロイス及びDロイスはそれぞれこんなもん
    GM: “マスタークエラピラ”
    《亜純血》
    《ありえざる存在》
    《唯我独尊》
    《衝動侵蝕》
    《黒き歓び》
    《聖痕陶酔》
    《無限を継ぐもの》

    GM: “ガリンペイロ”
    《予告された終焉》
    《破滅の足音》
    《悪意の伝染》

    GM: “パペティアー”
    《奇妙な隣人》

    “ソードスワロウ”
    《器物使い》

    “ナハト・ナハト”
    《触媒》

    GM: あと偽マスタークエラピラ共の《永遠の炎》×3!
    GM: このうち、侵蝕率を下げるために触れるのはEロイスの9こ!
    GM: 振りたい人は振ってね
    小鳥遊 ヒナミ: 振ります!!
    シロ: ふります
    シロ: 9d10 (9D10) > 46[3,1,5,10,5,5,3,4,10] > 46
    御剣 氷華: ふりまーす
    小鳥遊 ヒナミ: 9d10 (9D10) > 48[9,6,1,2,9,2,10,1,8] > 48
    御剣 氷華: 152-9d10 E分 (152-9D10) > 152-39[5,2,6,8,2,1,4,1,10] > 113
    system: [ シロ ] 侵蝕率 : 142 → 96
    御剣 氷華: 普通で
    御剣 氷華: 113-5d10 通常 (113-5D10) > 113-32[10,1,9,7,5] > 81
    小鳥遊 ヒナミ: 通常振り 5d
    小鳥遊 ヒナミ: 5d10 (5D10) > 13[1,7,2,1,2] > 13
    system: [ 小鳥遊 ヒナミ ] 侵蝕率 : 104 → 91
    シロ: 5d10 通常 (5D10) > 29[8,6,6,8,1] > 29
    久遠 緤: 5d10 通常 (5D10) > 29[4,10,9,1,5] > 29
    system: [ 久遠 緤 ] 侵蝕率 : 122 → 93
    シロ: 「おかえり ただいま」
    “空白の信仰”(エンプティ・ホワイト)シロ。侵蝕率70にて帰還しました!

    御剣 氷華: 「ふっふっふ~!優秀なエージェントは帰還も危なげなく行うのですよ!!」御剣 氷華 81点で帰還!
    久遠 緤: 「みんな無事でよかった。お別れは悲しいから」
    久遠緤、93で帰還!

    小鳥遊 ヒナミ: 「鳥さん…も、大丈夫。欠けてないから、チンすれば、大丈夫…?」小鳥遊 陽菜美 91で帰還でーす
    GM: では……
    GM: シナリオの目標! 氷華ちゃんは
    GM: 間違いなく達成! 守ってくれてありがとう
    御剣 氷華: 「当然ですとも!」
    GM: シロちゃんもヒナミちゃんも! FHは滅びた!
    シロ: 「ん」
    小鳥遊 ヒナミ: なはなは…
    GM: 久遠くんもね! ありがとう!良い仕事でした
    GM: ということで10点あげます
    久遠 緤: \どやっ
    GM: セッションにも最後まで参加! 侵蝕率は……シロちゃん以外は5点かな
    GM: シロちゃんは4点
    シロ: (しゅん)
    GM: よいロールプレイ
    他のプレイヤーを助けるような言動
    場所の手配
    スケジュール調整

    GM: こいつらが4点
    GM: それに、EロイスDロイスを足して13点!
    GM: あと、Sロイスを保持している人は追加で5点です
    GM: 氷華ちゃん……33点
    シロちゃん……37点
    ヒナミちゃん……33点
    久遠くん……38点

    GM: ……かな?
    シロ: シロ…36?
    GM: むっ、そう?
    御剣 氷華: C(10+5+4+13) c(10+5+4+13) > 32
    シロ: C(10+4+4+13+5) c(10+4+4+13+5) > 36
    御剣 氷華: こちらは32点……のはず
    GM: セッションに最後まで参加、の1点もあるよ
    シロ: なるほろ!
    シロ: 37 いただきます。胡麻ドレッシングかけて食べよう
    GM: 包囲サイは41点いただきます、ありがとう!
    御剣 氷華: 「次は……先陣の火を絶やさないように……」33点いただきます!
    GM: ありがとう! 冷凍しておくからチンして食べてね

    エンディング1 -小鳥遊 陽菜美


    GM: Ψ市での戦いは収束した。
    GM: キミが経験した内で、どれほどの物かはわからないが
    GM: 激しい戦いでした。 FHの内である一点を極めた存在、マスターエージェント。
    GM: 勿論、ただその被害は戦闘のみには終わらず
    GM: 確保した数百余りの乗客の記憶処理、周辺調査、レネゲイド関連物の押収、その他諸々。
    GM: 市内の地下に潜伏した“マスタークエラピラ”の被害者残党の対処
    GM: UGNΨ市支部が”マスタークエラピラ”に関する遍くを片付ける事ができたのは、実際はそれから数日後のこと。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ということでね、少し遅くなっちゃいましたが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「お疲れ様です! いやぁ〜……………… 」数日後、キミは支部長の誘いでΨ市内のとあるドーナツチェーン店にお呼ばれしている。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「はい、ごめんなさい。 こんなにお手伝いしてもらっちゃって」ぺこぺこ頭を下げる
    小鳥遊 ヒナミ: 「のののちゃんこそ、おつかれさま!いっぱい食べよ!今日はちーとでいだ!」よしよし
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あはは… 支部持ちなので遠慮なくどうぞ。 持ち帰りたかったら言ってくださいね 」この店舗はUGNのカヴァーであるため
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ん 」もそ、とグラタンめいたパイをかじる
    GM: 尚、小鳥さんは流水にゆっくりとつけながらじわじわと温めることで復活したようです
    “クックロビン”入野 すずめ: 「(あとで持って帰ろ……)」
    小鳥遊 ヒナミ: 「む、美味しそう。ひとくちちょーだい!」
    すずめちゃんの持ってるパイに狙いを定める

    “クックロビン”入野 すずめ: 「え゛っ 」さっと身体でパイを庇う
    “クックロビン”入野 すずめ: 「なんでここから取るんですか! 持ってくればいいのに…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「くっ、ですが年功序列……」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「それっ、どうぞ 」ずいっ
    小鳥遊 ヒナミ: 「わーい」ぱくっ
    小鳥遊 ヒナミ: 「わ、おいひいねえ」はふはふ
    “クックロビン”入野 すずめ: 「ですよね〜! いつもはこう、ドーナツ食べるぞ!って気分でいくからこういうのってあんまり取らないんですけど 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「いいですよね、こういう機会に食べておくと 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「むもふもふ…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「……でもいつもすずめちゃん、支部のお金で食べてません? 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「まあ、いいか。 そういえば小鳥遊さん、まだ伝えてなかったと思うんですけど 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「む、なにかな?」ハニーチュロスをハムスターの様に端からはむはむ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「彼ら、いたじゃないですか。 マーセナリーの 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あのお二人なんですけどね…… 少し前に、ちょっとおはなししまして 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「うん。うん。」聞く姿勢
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ええっと……こっちを見せた方が速いかな…… 」カバンをごそごそ
    GM: ふわふわしたサンリオ系キャラクターのクリアファイルから数枚の書類を取りだしテーブルに
    “クックロビン”入野 すずめ: 不躾に覗き見
    “空色設計図”宇野 紀々: 「状況等を鑑みて、正式に認可するのはもう少し先の事だと思いますが 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「イリーガルとして登録して活動していただくことになるかと思います 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わあ、よかったねえ。」にこにこ
    GM: 簡素な履歴書めいたものです、”キルクス”2人の
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その……もし会ったりしたら、気にかけてもらえますか? 度々すいません 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「元FH勢力がわりとままいないわけではないとはいえ」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「その……必ずしもいい顔をしてくれる人ばかり、ということでもありませんから 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「気に…?ぱぺちゃんとはもう友達だし、うーん…。難しいねえ…。」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あはは、まぁ…… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうですね、小鳥遊さんはそれで大丈夫です 」
    “空色設計図”宇野 紀々: だからこそ、こうしてお願いしているところもある。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「よろしくお願いしますね、小鳥遊さん 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「任されました!」と敬礼のマネ
    小鳥遊 ヒナミ: 「なんちゃって。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「大丈夫。あの子たちなら。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「あ、そうだ!すずめちゃん!のののちゃん!お船のとき、すごく心強かったよ。ありがとう。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「のののちゃんがちゃんと守ってくれて、すずめちゃんがびしっと決めてくれたから、みんな無事帰ってこれたんだよ。」よしよし
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うへへっ…… 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「いくら褒められても足りないですね〜、むふ 」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「あっ、いえ。 あたしはとくに何もしてませんよ、こう”スティング・レイ”さんが……」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「………… 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ねっ、うん。 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「すずめちゃんはがんばりましたよ〜! 」わしゃっ!
    小鳥遊 ヒナミ: 「よしよーし。がんばった子はちゃーんと褒めなくちゃだ。」なでなで
    “クックロビン”入野 すずめ: 「うきゃーっ 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「というか、ダメですよ小鳥遊さん 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「今日はあなたも、労われる側でいてくれなくちゃ。 せっかく頑張ったんですから 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「これは、ええと……こほん 」咳払い
    “空色設計図”宇野 紀々: 「支部長命令でーす。 小鳥遊さん!えらい!すごい!かわいい! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「ほよ」
    PL3: フリーズ
    “クックロビン”入野 すずめ: 腕組み頷き
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへ、えへへ。そうかな。そうかも…?」はにかみ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「そうですよ〜〜〜! 」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「んーっ、そうだ。 折角なので」
    “空色設計図”宇野 紀々: 「このまま連れ回しちゃおっかな…… 氷華さんとかも呼べば来るでしょ 」お持ち帰りの準備
    小鳥遊 ヒナミ: 「えへへ。」てれてれ
    “空色設計図”宇野 紀々: 「カラオケ行きましょう、今日は引きずり回しますからね!」
    小鳥遊 ヒナミ: 「わーい!」
    “クックロビン”入野 すずめ: 「やったった〜!」
    PL3: ピロリロリン
    小鳥遊 ヒナミ: 「あや、誰からだろ。」スマホぽちー
    小鳥遊 ヒナミ: 「お父さんからだ。うーん。」
    小鳥遊 ヒナミ: 「お母さん、実家に帰ったみたい。ちょっとお持ち帰りの量多く持ってくね?」と主食になりそうなのを別箱で詰める。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「あっ、そうなんですか 」どのくらいもつのかな……とか考えてる
    小鳥遊 ヒナミ: 「カラオケはちょっとおうちに寄ってから行くねー」ゴメンねと手を合わせる。
    “空色設計図”宇野 紀々: 「おっと、わかりました。 じゃ……後でまた連絡しますね」場所はここでーとか細々とした話
    “空色設計図”宇野 紀々: 「ではまた後で! お疲れ様です小鳥遊さん! 」
    小鳥遊 ヒナミ: 「はーい!」手を振り家路を急ぐ。
    理由を聞いても答えない父に一抹の不安を覚えながら…。

    GM



    エンディング2 -シロ


    GM: 【UGNΨ市支部】
    GM: キミたちが船上での激戦を乗り越え、数日後。
    GM: 縁ができてしまえば、何らかの理由で立ち寄ることもあるでしょう。 そんな折
    GM: 再び再会するのも、そう珍しいことでもありませんでした。
    シロ: ぽやぽやと倉庫の周りにいる。…誰かを待っているのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
    久遠 緤: 「あ」
    シロちゃんに気が付いて、とことこ歩み寄ってくる。
    「お疲れ様、何してるの?」

    シロ: 「キズナ、キズナ。…キズナ」とてとて近づく。
    シロ: 「…ききたいこと、ある」じっと見上げる
    久遠 緤: きょと、と首を傾げて。
    「……どうしたの? うーんと」
    きょろきょろ辺りを見渡して、座れそうなベンチを見つけて指さし、シロちゃんの手を握る。

    シロ: 「うん…」
    ぎゅむっと握り返し、ベンチに一緒に座る。

    シロ: 「キズナは…これから、どうする?」
    ここにいる…澄んだ冷たい空気の漂う、夜空のような瞳をじっと見る。

    久遠 緤: 「どう……って」
    不思議そうに、シロちゃんを見つめ返す。

    久遠 緤: 「元の生活に戻るだけ、かな。皆とは仲良くなったけど、UGNのイリーガルとかチルドレンになったわけではないし」
    シロ: 「………」
    小さく俯く。…お話は難しい。だからちゃんと考えてきたのに、うまく言葉が浮かばない。

    シロ: 「…うまくいえない、けど、でも」
    シロ: 「シロは」
    シロ: 「キズナがここにいてくれて、よかった。産まれてきてくれて、よかった。って、思う」
    シロ: ――だから、生きてほしい。もっと、近くで、もっと、優しい道を…
    シロ: 「………うん、だから、シロは」
    シロ: 「…ありがとうって、言いたい、のかな…」顔をあげる
    久遠 緤: 「……!」
    久遠 緤: 「……うん。こっちこそ、ありがとう。俺のほうが、いっぱい助けてもらっちゃったし」
    久遠 緤: 「……こうやって、一緒に戦って。仲良くなれたって俺は思ってるけど」
    久遠 緤: 「シロのことも、氷華お姉ちゃんのことも、ヒナミお姉さんのことも、まだ何も分からないからさ」
    久遠 緤: 「今度はきっと、ゆっくりお話しとかできたらいいな。事件とか無しで」
    久遠 緤: 「…………友達だって、思ってるから」
    シロ: 「…!」
    シロ: 「うん、うん…! お話、しよう。これからも…」
    シロ: 「…これからも。友達…」
    シロ: シロもまだ、キズナのことを少ししか知らない。それでも、好きだと言える。友達だと言える。
    シロ: …実際のところ。
    シロ: ヒョーカの言う通り。最初から、シロはシロだった。ずっとずっと願っていた。だから今も願うんだ。
    シロ: どうかこれからも――きみと、友達でいられますように。
    シロ: 「…うれしい」へにゃりと微笑む
    久遠 緤: 「えへへ」
    釣られて気の抜けた笑顔を見せる。

    久遠 緤: 「ありがとう。俺なんかのこと気にしてくれて。……嬉しかった」
    シロ: 「なんか、じゃない」
    シロ: 「キズナはキズナ。シロの、友達。大事…」
    シロ: 「……」
    シロ: 「またねって…言いたかった。これからもよろしく、って、言いたかった」
    シロ: 「…言ってもいい、よね?」
    …これで終わりじゃないって、これからだって。…確認するように

    久遠 緤: 「……うん!」
    久遠 緤: 「これからも……。そっか、これから……」
    噛みしめるように、将来を示すその言葉を呟く。
    過去は清算しなければならない。FHを抜けてなお人を殺す道を選んでしまった自分は、いつかきっと、相応の報いを受けるだろう。それでも、
    「また、よろしくね」

    久遠 緤: 少しだけ、未来を夢見て。
    GM



    エンディング3 -久遠 緤


    GM: 船上、及び海上での激戦から、少しして。
    GM: キミは一度UGNの人員から離れ、元の根城に戻る最中。
    GM: 日も変わり、手続きやらでもう一度立ち寄ることがあるとしても……キミは一先ず別れることにしたのだろう
    GM: そんな中
    “ソードスワロウ”: 「よう、お互い生き残ったな 」埃っぽい壁に背を預けて、ぴっと合図
    久遠 緤: 「あ!」
    嬉しそうに笑って駆け寄り、自分より背の高い彼を見上げる。

    久遠 緤: 「よかった……。“パペティアー”ちゃんも無事なはず。支部長さんたちと一緒だったから」
    純粋な安心感と喜びを滲ませて、年相応の子供のように笑う。

    “ソードスワロウ”: 「ははっ、そうか……そりゃいい 」
    “ソードスワロウ”: 「大したもんだよ、アンタも……ありがとう 」
    “ソードスワロウ”: 「……フゥーッ 」
    “ソードスワロウ”: 「なぁ、答えを求めている訳じゃあないが 」
    “ソードスワロウ”: 「”パペティアー”にとっちゃ、どうかな。 オレが連れ回すより 」
    “ソードスワロウ”: 「向こうに預けて置いた方が為になると思うかな 」
    久遠 緤: 「…………あんたさぁ」
    少しむっとした顔で腕組み。

    久遠 緤: 「それ、俺に聞くまでも無いじゃん。あの子、あんたや“ナハト・ナハト”のこと大好きだろ。なのに、それを一人にするつもり?」
    久遠 緤: 「というか!」
    “ソードスワロウ”: 「なっなんだよ…… 」
    久遠 緤: 「なんで自分はまたどっか行くつもりなんだよ! 一緒にあそこの支部に世話になればいいじゃん」
    久遠 緤: 「ひとりは寂しいよ」
    “ソードスワロウ”: 「つってもな 」
    “ソードスワロウ”: 「オレは元々…… 」
    “ソードスワロウ”: 「…………あぁ、悪い 」
    “ソードスワロウ”: 「終わってんだよな、もう。 “ナハト”のヤツも、アンタらがケリつけてくれた 」
    “ソードスワロウ”: 「でもなァ、オレは育ちから根っこが曲がっちまってんだ 」
    “ソードスワロウ”: 「アイツは違うだろ、光を当ててやりゃきちんと伸びていくさ 」
    “ソードスワロウ”: 「なるべく真っ当に生きてくチャンスがあるんだ、身の引きどころじゃないか、オレは 」
    久遠 緤: やれやれ、と大きなため息をつく。
    「分からなくは、無いけどさ。俺ももうまともに生きていくのは無理だろうし。でも。」

    久遠 緤: 「あの子のためを思うんなら、側にいてやりなよ。大事な家族だろ、見守ってやりなよ。あんただから出来ることだって、これから先きっとあるんだから」
    久遠 緤: 「……逃げるなよ」
    “ソードスワロウ”: 「………… 」
    “ソードスワロウ”: 「聞いてくれ、あのな 」
    “ソードスワロウ”: 「いい子なんだ、純粋で、素直で……”ドーヴリンガー”のヤツ──そういうオッサンがいるんだ 」
    “ソードスワロウ”: 「そいつが拾ってきたときはすぐ”居なくなる”と思った 」
    “ソードスワロウ”: 「でもな、こうして……見てただろ、ちゃんと立って、オレらの後をついてきてる 」
    “ソードスワロウ”: 「……わかるぜ、居てやった方がいいってことは 」ため息
    “ソードスワロウ”: 「…………できると思うか?オレに。 こんな事、聞かれてもどうかとおもうよな 」
    久遠 緤: 「やってきただろ、今まで」
    久遠 緤: 「そりゃあ、“ナハト・ナハト”だっていたんだろう。でも、だからってあんたがやってきたことがゼロなわけがない。んで、これからだって100をあんたがやる必要はない」
    久遠 緤: 「少しだけとはいえ、見てただろ、あの支部。大丈夫だよ、だって俺が頼れた人たちなんだから。だから、あんただって預けようと思ったんだろ?」
    久遠 緤: 「いてやったほうがいいって分かってんなら、何もマイナスにならないだろ。それに」
    久遠 緤: 「あんただって、幸せになってもいいと思う」
    厳しい表情を和らげて、ふっと笑う。

    “ソードスワロウ”: 「へへっ、そうかよ 」
    “ソードスワロウ”: 「……そうか、そうだなぁ 」
    “ソードスワロウ”: 「考えてみるって言ったからな、アンタの前で── 隠すのと、嘘を付くのとじゃ大違いだ 」
    “ソードスワロウ”: 「なぁ、アンタは 」
    “ソードスワロウ”: 「アンタはどうする、これから 」
    久遠 緤: 「俺、は……」
    久遠 緤: 「……へへ、あんたに偉そうなこと言えないや。何も無いからさ」
    寂しそうに、“ソードスワロウ”くんから目を逸らす。

    久遠 緤: 「……やらなきゃいけないことが、ひとつだけ。そのために、しばらくはこのまま傭兵続けるつもり。その後のことは────まだ考えられないや」
    久遠 緤: 「そういや、あんたには言ってなかったか。俺も、元々FHなんだ」
    首のチョーカーを外す。首筋を覆いつくす、赤黒い注射痕。

    久遠 緤: 「だから────」
    久遠 緤: 「だから、いつか俺がやり残したことを終えて、本当に、やりたいことがひとつも無くなってしまったら」
    久遠 緤: 「その時は、俺の未来になって、希望を見せてほしい」
    久遠 緤: 「……なんて言ったら、プレッシャーになっちゃうな。ごめん、忘れて」
    “ソードスワロウ”: 「ははっ 」
    “ソードスワロウ”: 「……いいさ、なぁ 」とん、と壁を蹴ってキミの前に立つ
    “ソードスワロウ”: 「同じマーセナリー(傭兵)のよしみだ、お互い上手くやろう 」キミの肩にそっと両手で触れて
    “ソードスワロウ”: 「次会った時は、そうだな 」
    “ソードスワロウ”: 「飯でもご馳走してやるよ、その当番はオレなんだ」とん、と強く背中を叩く
    “ソードスワロウ”: 「じゃあな、”兄弟”──また会おうぜ 」
    久遠 緤: 「!!」
    久遠 緤: 「うん、楽しみにしてる!」
    子供のように幸せそうに笑って、ソードスワロウを見上げる。

    久遠 緤: 「それまでには、身長追い付いてやるから!」
    “ソードスワロウ”: 「期待してるぜ、身体が資本だからなぁ 」ひら、と振り向くことなく
    “ソードスワロウ”: 手を振ることで応え、背中を向けた
    久遠 緤: その背中を見送って、自身は反対の方向に向き直る。またいずれ会える、その時には。少しでも変われているように、そう願う。
    GM



    エンディング4 -御剣 氷華


    GM: キミが”セイレン”をFHエージェントの策謀から救い出したあの日から、凡そ1週間。
    GM: メディカルチェックや、諸々の経過観察等を経て結局。
    GM: 彼女は、UGN日本支部に移送される事となった。 その関係で
    “セイレン”: びっ、びぃーっ。
    “セイレン”: ガムテープを引っ張る音。
    GM: キミは、彼女の荷物を纏める準備を手伝っている。
    “セイレン”: 服、化粧品、ハンカチやタオル。 ダンボールに詰めると一箱に少しだけ溢れそうになるくらいの。
    “セイレン”: 荷造りとしては大分少ないが、彼女が増やした「自分のもの」だ。
    “セイレン”: 「……あっ 」
    “セイレン”: 「お願いがひとつあるんだけど 」
    “セイレン”: 「このマンガ、持っていってもいい? 」ひそ、と持ってる最近アニメ化したジャンプっぽい漫画
    御剣 氷華: 「えっ?あ~はい!OKですよ!」
    御剣 氷華: こちら中二病は何をしていたかというと
    御剣 氷華: もう一つ勝手にダンボールを増やして、向こうで使えるだろういろいろな物を詰め込んでいた
    御剣 氷華: 「日本支部はフツーに無線LAN通ってますよね……いや、セキュリティの問題があるから有線オンリーの可能性が……」
    御剣 氷華: 今詰め込んでいるのはノートパソコン一式 LANケーブルを入れるかどうかで悩んでいる
    御剣 氷華: コレがあれば時間が合う限り離せるし顔も見ることが出来る……はず、と勝手ながら追加させてもらっているのだ
    御剣 氷華: 「まーいいや!詰めちゃいましょう!パーツが足りないのが一番良くないですからね~」
    御剣 氷華: 「後はアレとコレと……あっ!洋服!」
    “セイレン”: 隙間にそっとマンガを詰め込みながら氷華ちゃんの方に顔を向ける
    御剣 氷華: 奇跡的に燃えずに残ったあの洋服は渡しただろうか!?不安になってきた!!
    御剣 氷華: 「あの~……」とこちらも洋服の事を質問しようと振り向くと……
    御剣 氷華: 目が合っちゃった……
    “セイレン”: 「どうしたの? 」
    “セイレン”: 「『私のもの』がこんなにたくさんになるなんて、思わなかったわ 」
    “セイレン”: 膝立ちで氷華ちゃんににじりよる
    “セイレン”: 「何かあった? 必要なものは私、多分大体入れたと思うけれど 」
    御剣 氷華: 「あーいえ、この間一緒に買った洋服を渡したかどうかが気になっちゃって~……」
    御剣 氷華: たしかー……渡してないなら……
    御剣 氷華: などとつぶやきながら、部屋の中を弄っている……
    御剣 氷華: 「結構頑張って選んだ服でしたからね」
    御剣 氷華: 「出来れば向こうで着てみて欲しいなって……アッあった!」
    御剣 氷華: 「はい!こちらでーす!ふっふっふ~。我ながら最先端のファッションセンスを調べ尽くし、選びぬいた一品ですので」
    御剣 氷華: 「……その、どうぞ」
    御剣 氷華: 膝立ちで近づいて、袋を渡す
    御剣 氷華: 「これで、渡すものは最後……ですかね?」
    御剣 氷華: 箱が2つ……この身一つしかない彼女が言っていたあの夜からそれなりに増えた私物
    御剣 氷華: 「いや~、アハハハ……なんだか……短い間に色々ありましたね」
    “セイレン”: 「………… 」目を閉じて
    “セイレン”: 「ええ、今までの時間が夢だったみたい 」小さく頷く。
    “セイレン”: 「あのね 」ぷる、と僅かに身体が震える
    “セイレン”: 「怖いの、少し 」
    “セイレン”: 「変よね。 逃げ出した時も、自分が売られて切り刻まれるって聞いた時も、こんな風には思わなかったの 」
    GM: 彼女が移送された先でどうなるのか、実際の所はわからない。
    GM: 彼女自体に危険性はない、それはΨ市支部がはっきりと報告として上げているが
    GM: UGNも決して、一枚岩ではない。 彼女も、それを理解しているのだろう
    “セイレン”: 「もう、私は前の私には……戻れないから 」
    “セイレン”: 「怖いの、一度……手に入れたものが、ずっと失われてしまったら、って── 」
    “セイレン”: 「……氷華は 」
    “セイレン”: 「氷華は…… 」寄り添って抱きしめる
    “セイレン”: 「私の前で、いつもステキに輝いているけど 」
    “セイレン”: 「もし……怖くて、不安な時。 氷華は、どうするの 」
    御剣 氷華: 「私……ですか……」
    御剣 氷華: 恐怖にふるえている彼女の身体を抱き寄せて
    御剣 氷華: 天井を見上げて考える
    御剣 氷華: 「私は……自分でいうと嫌味に聞こえますけど……けっこう縁に恵まれていますからね」
    御剣 氷華: 「家族に相談する、仲間に話してみる。色々と方法はあります……でも」
    御剣 氷華: 「生きていると、どうしても一人で、問題と立ち向かわなきゃいけない時が来る……生きるとは難しいことなんだ……」
    御剣 氷華: 「なんて、道徳の先生が言っていたのを思い出すのです」
    御剣 氷華: 「だから私は決めているんです。一人で立たなきゃいけない時が来たら」
    御剣 氷華: 「譲れないナニカ それを思い出すって」
    “セイレン”: 「氷華は 」
    “セイレン”: こつと額をあてる
    “セイレン”: 「何を思い出すの。 後悔も、不安も、全部うまく、飲み込めるような 」
    “セイレン”: 「勇気が欲しい時、どうやって……自分を立ち上がらせるの 」
    御剣 氷華: 「……これも、色々とあるんですよね。私の譲れないナニカ」
    御剣 氷華: 「まずは、このスタイルでしょう?世界の支配構造を覆し、あらゆる混沌と暴虐を払うウィザード級オーヴァード」
    御剣 氷華: 「このスタイルを貫くなら、私はカッコよくあり続けたい。だから頑張る」
    御剣 氷華: 「そして、支部のみんな」
    “セイレン”: 少し腕の力を緩めて離れ、少し下から見上げる
    御剣 氷華: 「私のことを頼ってくれて、頼らせてくれる」
    御剣 氷華: 「そんな彼らを守りたい。だから意地を張る」
    御剣 氷華: 「そして……」
    御剣 氷華: 見つめてくる瞳に自分が映る
    御剣 氷華: 寂しがっているような……ダメな顔だ
    御剣 氷華: このセリフは、笑って伝えたい ヒロイックに口角を上げて、向かい合って
    御剣 氷華: 「貴女のことを、譲りたくない」
    御剣 氷華: 「だから、私はこの事件で命を賭けられたのです」
    御剣 氷華: 「譲りたくないものを心に刻んで、敵に向かってふてぶてしく笑うのです」
    御剣 氷華: 「”なんてことない” ”かかってこい”……ってね」
    御剣 氷華: 「それが御剣 氷華のスタイルです。参考になりましたか?」
    御剣 氷華: 向かい合う瞳には……我ながら上出来な顔が映っていた
    “セイレン”: 「少し、私にはまだ早すぎるかもしれないわ 」
    “セイレン”: 「でも……でも 」少しばかり俯いて
    “セイレン”: 「ありがとう 」
    “セイレン”: 「今なら、きっと言えるわ。 私は”オルタネイト”で 」きゅっ、と両手を握り
    “セイレン”: 「”セイレン”で 」
    “セイレン”: 「それから、”ミューズ”で 」
    “セイレン”: 「…………あのね 」
    “セイレン”: 「言って、おきたいことが、あるの 」
    “セイレン”: 「恥ずかしいから、聞き返したりとか 」
    “セイレン”: 「突っつかないで欲しいの、あのね 」
    “セイレン”: 「私……あのね、次、もしも次……また、会えたら」
    “セイレン”: 「あなたに「私を守って」と依頼した、相手じゃなくて 」
    “ミューズ” 月夜: 「おともだちとして、会いたいわ。 月夜って……あなたの隣で笑える、私で 」
    御剣 氷華: 「じゃあその時が来るまで」
    御剣 氷華: 「頑張らないといけませんね」
    御剣 氷華: 「貴女の隣に相応しい、ヒーローであるように」
    御剣 氷華: 「ね!」
    御剣 氷華: また一つ、譲れないものが増えた
    御剣 氷華: 彼女の期待と信頼を裏切らない
    御剣 氷華: そんな私であるように……と
    御剣 氷華: 今は彼女に笑いかける
    “ミューズ”月夜: 「……うん 」
    “ミューズ”月夜: 「わかったわ、私 」
    “ミューズ”月夜: 「離れる事が寂しくて、あなたと、皆とまた……一緒に居たいって思うの、これが 」
    “ミューズ”月夜: 「幸せ、なのよね。 これは──私が持っていていい、私だけの、もの 」
    “ミューズ”月夜: 「氷華 」少しはみかみながら
    御剣 氷華: あぁ、いい笑顔だ なんていうか、報酬としては十分すぎるのではないか?なんて…考えてしまう
    “ミューズ”月夜: ずりずり、と四足でキミの背後に回って
    御剣 氷華: 「?」背後に回られる
    “ミューズ”月夜: 「…………ありがとう 」後ろから控えめに抱きついて
    “ミューズ”月夜: 「私を、助けてくれて 」
    御剣 氷華: 「……こちらこそ」
    御剣 氷華: 「私を頼ってくれて」
    御剣 氷華: 「嬉しかったです。すっごく」
    御剣 氷華: 後ろから伝わる彼女の温度が心地良い
    御剣 氷華: あの日──私は確かに頼まれて、彼女を守り、今ココにいる
    御剣 氷華: うん、やっぱり報酬として考えるなら
    御剣 氷華: 十分すぎるだろう。この温度は
    “ミューズ”月夜: 「ふふっ 」
    “ミューズ”月夜: 「もし、大丈夫になったら……一番に連絡してみるわ 」
    GM: 小瓶を抜け出したボトルシップの行方を、遠くの星だけが知っていた。
    GM: 夜闇に揺蕩う船はたとえ、嵐の中でも。 風割る波に煽られても尚。
    GM: その帆には、希望の輝きが瞬いている。
    GM: どうか──澪引く夜船に、セントエルモの火のあらん事を。
    GM

    GM: ────
    GM: ───
    GM: ──
    御剣 氷華: ─
    御剣 氷華: 彼女がUGNの護送車に連れられてこの街を去ってから……まだ数時間
    御剣 氷華: 日本支部、あの”リヴァイアサン”が統べるUGN有数の砦
    御剣 氷華: 信じるしかない 少なくともこの街を離れられない私にはそれしか出来ないのだ
    御剣 氷華: …まぁ、何かあったらエージェントの経歴とか突き返す覚悟はしているけれど
    御剣 氷華: その時の事はその時考えよう
    御剣 氷華: 今はこの我が一人部屋で
    御剣 氷華: 窓から空を眺めながら
    御剣 氷華: ただただ、ぼーっとしている……
    御剣 氷華: まだ別れてから数時間で、会おうと思えば会えなくもないのに
    御剣 氷華: どうにも、胸が空いたように感じる
    御剣 氷華: 「……部屋、広くなっちゃったなー」
    御剣 氷華: 人一人分のスペースが空いて……隙間が空いたように感じる
    御剣 氷華: でも、たぶん慣れる……というか慣れなきゃいけない
    御剣 氷華: 彼女が信じる御剣 氷華は
    御剣 氷華: いつまでもうじうじしているような女じゃないはずだ
    御剣 氷華: 窓から見える夜空が、彼女の表情を思いださせ……自分を奮いたたせる
    御剣 氷華: 「また会えますよね……いや、会うんです」
    御剣 氷華: 「だってまだ」
    御剣 氷華: 「貴女の名前、呼んでませんから」
    御剣 氷華: 月の夜に出会った貴女へ送った名前を
    御剣 氷華: 私はまだ呼べていない
    御剣 氷華: 貴女の名前を呼ぶ 譲りたくない一つ
    御剣 氷華: 今の私の夢だ
    御剣 氷華: 「……」
    御剣 氷華: 一つ、息を吸って
    御剣 氷華: 歌を歌う
    御剣 氷華: 「無慈悲な言葉だけが、デタラメに街にあふれてる」
    御剣 氷華: お気に入りのゲームのエンディング
    御剣 氷華: いつかまた、貴女と出会う時を夢見て
    御剣 氷華: 「切なく、流れてた__声」
    御剣 氷華: 夜空を見上げながら
    御剣 氷華: 歌を歌う──
    ダブルクロスThe3rd Edition
    『揺蕩うは象牙の船(セイレーン)


    Fin.